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北海道の灯油使用量から考えたこと

年末の北海道続編
かなり遅れてのアップとなります。


12/24 北海道入り 
12/25 旭川、旭山動物園  
12/26 朝里川温泉スキー場テレマーク(初滑り)
12/27 札幌市内 ICI、b.c.map、エゾシカ料理(スープカレーLAVI)、札幌市役所 
12/28 キロロスキー場テレマーク
12/29 北海道→本州へ移動



北海道滞在期間中は低気圧や冬型気圧配置にともない
天気ほとんど雪(札幌地方)で、晴れはあってもわずか



ちなみに関東の多摩地方では、連日晴れか快晴だったようで、三洋HIT5kwhシステムの発電量は

12/24 19.8kwh
12/25 22.5kwh
12/26 25.3kwh
12/27 25.5kwh
12/28 23kwh
12/29 23.2kwh

だった。

北海道では太陽光発電を設置した屋根を見る機会が、関東平野と比べて圧倒的に少ない。

120111hokkaidou1.jpg


しかしながら、札幌周辺でも雪対策などを考えて、設置している家では、
年間発電量は東京と同程度で、経済効果もしっかりと出ているようだ。

※冬は発電量が少ないが、梅雨の時期から夏にかけては東京より多くなる傾向とのこと。

「雪だからダメだろう」という先入観や、噂程度の話が一人歩きしているように思える。




さて、ほとんど発電が期待できなさそうな吹雪の天気のなか、

冬の北海道ではまず「発電量」よりも
家やビルなどの省エネを進め「消費量」を減らすことが、重要なのではないか...
と考えていたら


北海道新聞にこのような記事が


120111hokkaidoukiji2.jpg

※クリックで拡大表示


家計防衛へ灯油節約

以下、抜粋・部分引用


石油情報センターによると
道内の配達灯油の価格は12/19時点で、
前年同期より14%高い、1リットルあたり91.4円と高値の水準が続いている。


北海道消費者協会の調査によると
道内の年間灯油使用量は2009年度、1世帯あたり1449リットル



さらに記事をよみとくと
欧州の経済危機など世界情勢が不透明ななか、
原油価格の高騰しているが、円高が解消するとさらに高騰する可能性があるらしい。


現在の価格で計算してみたら13万2438円。


環境面からはもちろんだが、
資源エネルギー政策面でも、このままの石油依存体質から脱却出来ない場合、

後に北海道内の経済が、さらに大きく疲弊する可能性が高い、
ある意味、非常にリスクが高い状況になるのではと気になる。


では、その解決策はというと
取材など本格的には見てないものの、少し調べると


・木質バイオマス利用...薪ストーブ、ペレットストーブなど
・地中熱利用
・さらに高い断熱性能


に大きな可能性があるのではと感じている。



地中熱利用に関しては、聞き慣れかったため、
12/27に札幌市内で買い物ついてに市役所で聞いてみた。

・地中80~100mほどの温度は15℃程度で安定している。

・ヒートポンプ式のエアコンの原理で熱交換してこの地中熱を利用し、夏は冷房として、冬は暖房に利用

・冬の暖房利用の場合、熱交換で15℃から20℃程度に上げるだけで済むので、エアコンより断然効率が良く、
コストも石油暖房の1/3以下で済む。

・掘削が必要。日本ではまだ普及が欧米諸国に比べて大幅に遅れているため、費用が3倍ほどの300万円ほどかかるとのこと。


参考サイト:地中熱利用促進協会


まだまだ普及は進んでいるとは言えないが画期的と言えよう。

政府の方針と政策の末、普及が拡大した結果、
導入金額が下がり続けている太陽光発電の例があるように

普及すれば欧米並みに下がる可能性は高いから、
もっと大胆な普及促進策がほしいところ。



薪ストーブ、ペレットストーブも、
木の炎の熱は体の芯まで暖かくなるうえ

バイオマス利用でCO2排出はゼロとなり、
荒れ果てた森林の間伐材の利用など

森林資源の有効利用など、かつての日本の里山文化の
知恵と工夫の延長線上にも、多くの解決策があるのではと感じている。


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