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海岸浸食と砂防堰堤の関係

烏帽子岩を望む茅ヶ崎海岸で、砂浜から突き出た人工岬(ヘッドランド)、10年以上前に、
潮流で砂浜が浸食されて消失するのを防ぐ目的で作られました。

080125ヘッドランド


全体的な形が解りにくいと思いますので、自転車のナビの画面も参考に
※1/25000地形図のデータです。
080125GPS


その原因は相模川や酒匂川から流れて供給される砂利や砂が、
堰堤やダムでせき止められ堆積されているからということです。

KAZが学生だった頃、大がかりな土木工事の末に、このような岬を建設していた記憶があります。
ところが、砂が溜まっているのはこの人工岬のごく周辺だけで、

人工岬から少し離れると急激に砂浜が狭くなっていくのが解ります。
大がかりな工事と予算で十分な効果が得られたかというと???ですね。

サイクリングロードの浸食防止のために消波ブロックも置かれて、さらに追加の盛土工事も行われているようでした。

080125海岸線


山は地球のエネルギーによって隆起し、
太陽のエネルギーによって風化浸食され、海へと還る。

これは自然界の摂理と言えると思います。

防災面は別に論じるとして、その摂理をもう少し生かし、無駄な堰堤工事やダム工事など減らしたり、

砂の堆積がない発電、貯水システムに切り替えるだけで、貧弱になった砂浜も回復するのでは...。

「魚つき林」は海と山の生態系のつながりを表す代表的な言葉だけど、

山が健全になれば、きっと海も健全になる。

と改めて思いました。
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