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蓄熱暖房、アルディミニ:厳冬期の考察

原稿書きに忙しいのですが、ちょっとだけ更新したいと思います。


家庭内化石燃料消費ゼロを目的に
昨年の石油ファンヒーター置き換え
この冬導入した

アルディミニについて。


110107tikudan.jpg

導入した直後のインプレッション

http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-716.html




導入し使い始めて半月ほど経った、晩秋のインプレッション


http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-716.html




そして現在、年間を通して最も寒い時期となっている。
さすがにこの時期エアコン併用なしでは厳しい。


蓄熱暖房とエアコンの併用。
24時間で1日の流れを紹介。




①蓄暖は通常深夜23時~朝7時の深夜電力時間帯(1kw=9円)に電力を消費して蓄熱する。
基本的に蓄電のファンは切っておき、蓄熱に専念、蓄熱量の設定は「大」でだいたい6.5~7.5kwh消費。
リビングルームは不在の場合、23時頃の段階で16℃くらい



②5時過ぎ:タイマー起動したエアコンのスイッチが入る。この時の室温は13℃くらい。
タイマーの設定は朝6時に24℃になるような設定



③朝6時では19℃くらい、6時30分には22℃くらいになる。



④割安な深夜電力時間帯の終了とともにタイマーでエアコンは切れる設定。
代わりに蓄暖のファンがタイマー予約で起動し放熱を促進。



⑤朝8時頃、チジュールの出勤、kazの仕事部屋移動とともに蓄暖のファンを止める。
蓄暖はその後は自然放熱を続けるがエアコンを止めて、まだこの時点では
外気温も低く、室内に暖かい日射しが射し込まないので、
室温はやや下がっていて約20℃。



⑥2階リビングのため朝9時頃~夕方15時頃までは、関東地方では冬にすっきりと晴れが多く、
日差しが射し込み室内が暖まる。


天気にもよるが午後15時頃で18℃~22℃。ちなみにこの冬一番冷え込みとなった7日は19℃だった。
この間は基本的にファンも回さず、エアコンも入れない。必然的に太陽光発電の売電量が多くなる。



⑦夕方16時頃には日没が近ずき寒くなる。室内に暖かい日差しも射し込まなくなるので、
保温目的でカーテンを閉めて蓄暖のファンを回し始める。



⑧晩ご飯の支度を始めるころ室内は18~20℃くらいか。寒さを感じる時は補助的にエアコンを入れるが、
入れないで済むことの方が多い。



⑨チジュールは風呂上がりにエアコンを入れる事が多いが時間は短い。
その後蓄暖のファンを切り就寝。kazは仕事部屋へ。









昨年と電気使用状況を比較してみる。

モニターで見てみると

2010年1月1日...最低気温-4℃(八王子気象台)


110108taiyoukou2.jpg







2011年1月7日...最低気温-4℃(八王子気象台)

110108taiyoukou1.jpg




左端から7番目まで、0時台から6時台までのグラフの山が高くなっているのが分かる。
特に2010年の3時台、4時台はグラフから消費は家の基礎代謝部分のみだったが、

2011年は蓄熱暖房が1kwhぐらい消費している。






昨年のデータを参考に
内訳を推測してみた。


110108kousatu2.jpg




白...基礎代謝(冷蔵庫、24時間換気、待機電力など)
黄色...蓄熱暖房
桃色...エコキュート
赤...タイマーエアコン(2部屋分)


※実際には23時台から深夜電力が始まり、その時から
蓄熱暖房とエコキュートは自動的に運転が始まっている




エアコンは仕事部屋用(7.5畳)もあるため、
リビング用だけで見ると正確にはわからないものの
消費電力はだいたい1.5~2kwhぐらか。



リビングルームは16畳+傾斜天井+ロフトスペースも加えると
実質的には20畳以上の空間だと思う。



蓄熱暖房は24時間のベース暖房の違いがあるとはいえ、7kwh消費しても
部屋の温度を上げるのは苦手。



一方エアコンは2kwhほどの消費で13℃ほどの部屋を8℃くらいも上げることが出来る。
その電気代も深夜電力使用なので1kwh=9円なので18円未満だ。





☆★☆得られた考察☆★☆






①...なんだかんだでエアコンは効率がよい。

これはヒートポンプの原理上、1の電気で5~6以上の熱を生み出すことが出来るからだろう。
特に最近のエアコンは高性能化が進んでいるようだ。


一方の蓄熱暖房は構造上、基本的に1の電気で1の熱だろうか。



エアコンが寒くて、電気代が高いというのはおそらく、
・上の方の空気はあたたくても足元が寒い。
・年式が古いため性能、効率が劣る

というのもあるだろうか?


しかし、石油が一番安いと多くの人が思っているようだが、
それは実際には正しくないようだ。


参考:家電Watch(インプレス)エアコンの光熱費は暖房器具の中で一番安い





②蓄熱暖房とエアコンのコンビネーションは良い。




蓄熱暖房は7kwhも消費しておいて、その割にあまり暖かくないじゃないか、
とも思うところ、

仮にエアコンだけだと、やはり運転時間は、冬は10時~15時を除いて
ほとんど1日中、運転しなければならないだろう。。。


特にまだ寒い午前中、太陽光発電がしっかり発電していても午前9時過ぎまでずっと
エアコンをつける必要があると思われる。
その時の電気代は実質的に通常の倍となる1kwh=48円となる。


たとえば夜に補助的に2℃温度を上げるため30分ほどエアコンを入れて切ったとしても、
長時間その温度をキープし、寒さを感じないのは蓄熱暖房のお陰であろう。


導入コスト、光熱費をトータルで考えても、床の補強工事を行って、
もっと大型で蓄熱量も大きい蓄熱暖房機を導入するよりこの方が現実的か?

※ただし雪国やさらに寒冷地ではこの限りではないと思うが



ともかくオール電化+太陽光発電導入世帯で、光熱費で考えると、
これは最強の方法だと思う。




③太陽は偉大


太陽光発電として電気エネルギーばかりでえなく、熱源としても太陽の役割は大きいなとの印象
これは冬に日差しが射し込みやすい関東地方ならでは。この熱エネルギーもうまく利用したいところ。



④気密性、断熱性が重要



暖房時は窓から約50%の熱が逃げるという。
内窓、LOW-Eガラスなど消費エネルギーが少なくて済む対策をとる


⑤まとめ





正直なところ、この時期だと
「もう少し大きめの蓄熱暖房機でも良かったかな」という気もするが、

内窓を導入したりと断熱、気密性を工夫すれば、まあなんとかなるかなという印象。



補足だが、最近はヒートポンプの原理を利用した
エコキュート床暖房というのがあるとのこと。

エコキュートは安価な深夜電力を利用して
お湯を炊きあげる機器だ。
最近は床暖房兼用というものがあるという。


効率と光熱費からも、これはおそらく最強か?

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