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マンション向けソーラーシステムと固定価格買い取り制度

今月は特に天気が良くなく、雨がちで


kazの太陽光発電システム(三洋HIT5.0kw)も
低調気味で、28日までの積算が365kwhと、



設置以来、過去最低だった今年2月の415kwhを
大幅に下回っています。



しかし8月が予想外に多く発電したので、その反動かなと思っています。



さて、太陽光発電は戸建て住宅じゃないと....と思いきや
これからは、そうではないようです。


将来の太陽エネルギー型社会の実現に向けて
マンションに住んでいる人たちにも朗報のニュースです。



101029taiyoukou4.jpg
※画像=イメージ



※以下フジサンケイビジネスアイより引用。

マンション向けソーラーシステム JXエネ、戸別用の設備発売

フジサンケイ ビジネスアイ 10月27日(水)8時15分配信



 JX日鉱日石エネルギーは26日、マンション向け戸別太陽光発電システムの全国販売を始めた。マンション屋上に共用ではなく、各戸専用の太陽電池を設置する。

 こうしたシステムを大規模に販売するのは国内で初めてという。三洋電機の製品を採用。新築にも既築にも対応し、2013年度に年間4000戸分の売り上げを目指す。

 屋上面積に制限があるため、出力は1・26キロワットを標準タイプに設定。価格は115万5000円。消費電力の節約や、電力会社への売電により一般家庭で月4000円程度のメリットが期待できるという。

 同システムは、埼玉県和光市の新築マンション(110戸)に採用されており、JXエネルギーでは販売体制や施工態勢が整ったため、本格販売に乗り出すことにした。

 同社は戸建て住宅用も販売しており昨年度は、旧新日本石油として約950戸分にあたる3メガワット分売り上げた。今年度はマンション向けも含め10メガワット分を目標としている。


※引用ここまで。


以前にガソリンスタンドでの太陽光発電の記事を取り上げましたが、

http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-534.html



同じJX日鉱日石エネルギーで三洋電機のHIT太陽電池とのこと。



廊下など共用部ではなく、
各戸にシステムが設置されるとなると、


モニター表示により
エネルギーの使用状況分かるようになり
節電意識が芽生えるなど、


kaz宅がそうだったように
居住者にとって意識の変化は大きいと思います。




しかしやはり集合住宅となると、
屋上のスペースの限界などもあり、
一戸あたりのシステム容量は少なくなってしまうようですね。


1.26kwでは晴れていて、かつ不在時など電気を使ってない時間帯でないと、
余剰電力は生まれないでしょう。


曇天では冷蔵庫、24時間換気、待機電力など「家の基礎代謝」分の電力
(kaz宅の場合0.2~0.3kwくらい)も賄いきれないのではと思います。


101029taiyoukou2.jpg

参考...10月27日の発電量、21.9kwh、売電量は18.9kwh、※日中は不在。


101029taiyoukou3.jpg

1.26kwはkazのシステムのちょうど1/4の規模であり、
おそらく定格出力210wのHITパネルが6枚ということになります。


試しに発電量の棒グラフを1/4の高さにしてみました。
余剰電力は極端に少なくなるのが分かります。


売電量はわずか2.4kwh!

101029taiyoukou1.jpg

こちらは雨天だった10/28日のデータ。
午後からはPC仕事で電気を使っていたため、消費量は14時台から多め。


不在時はともかく
1.26kawでは晴れていても、在宅で電気をそこそこ使っていれば
売電量はあまりないでしょう。


現在、通常の電気料金より約倍となる1kwh=48円の
固定価格買い取り制度は余剰電力に限っているので


当然、投資回収期間も戸建て住宅で通常の10年程度よりは
長くなると思います。


※ざっと計算したところ約24年のようでした。
また、補助金も1kw=65万円以下が条件なので、
これですと受けられません。


新築ならともかく、既築のマンションの場合、投資回収に20年以上かかるようでは
管理組合で入居者の同意も、なかなか取り付けにくいのではないでしょうか?


やはり10年程度で元が取れるような制度にしないと普及が進まないように思えます。




このことからも、現状の余剰電力のみを対象とした固定価格買い取り制度
をドイツなどヨーロッパ諸国のように、発電全量を対象とする


「全量買い取り制度」への早期の移行が、
マンションなど集合住宅でも太陽光発電の普及など
低炭素社会実現へ向けての
後押しには必須の政策であると考えています。



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by: * 2013/01/25 14:40 * [ 編集] | page top↑

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