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時期的には残暑ですが、猛暑に匹敵する暑さが続いていますね。
kazは8月は山続きだったためか、
山の涼しさに慣れてしまい、下界にくると山の良さを改めて実感します。
猛暑の日差しが多く、このところの発電は順調です。
一方で、日中のライフスタイルによって変わるのが消費量。
例えば、
8月21日は最高気温32.8度。

発電量は27.5kwhで消費は23.6kwh
この日は家族3人がいて、家で比較的多く過ごした日でした。
発電した電力のうち11kwhを自家消費。

kazのPCとエアコン2台がフル稼働していました。
一方8月23日は最高気温35.1°の猛暑日でした

発電量は28.6kwhだが、消費は6.2kwhしかありません。
この日はファミリーでキャンプだったためか、
発電した電力のうち自家消費分は3.8kwh。
各種待機電力と冷蔵庫でしょうか。

ところで全国の電力会社10社の7月の電力需要実績(速報)によると、
家庭向けに販売した電力量は前年同月比6.1%増の225億8200万キロワット時で、
7月の家庭向けとしては、調査を始めた72年以降最高となったといいます。さらにはこの猛暑で火力発電所もフル稼働のようです。
電力需要 週明け20日が「正念場」(yomiurionlineより引用)以下一部抜粋の上転載
猛暑に伴うエアコン使用の増加などで電力需要が高まり、新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原子力発電所を運転停止している東京電力の電力供給に「黄信号」が出ている。16日は乗り切ったが、お盆をはさんだ今週は、休業中の工場やオフィスが多いことに救われた面もある。週明け以降も記録的な猛暑が続けば電力不足に陥りかねず、東電関係者は「休み明けの20日が正念場だ」と、警戒している。
東電は16日朝、ホームページの「でんき予報」で、同日の最大電力需要を5750万キロ・ワットと予想し、電力供給力を5880万キロ・ワットに設定した。ところが、首都圏の各地で朝から気温が30度を超え、電力需要が急増したため、午前11時過ぎに火力発電所などの出力を高め、供給力を6010万キロ・ワットまで緊急に引き上げた。
柏崎刈羽原発の発電量は東電の電力供給力の10%以上を占めていた。本来なら6600万キロ・ワット近い供給力があるのに、今月18~24日は最大で約6200万キロ・ワットしか供給できない。2001年夏の猛暑時に電力需要が6430万キロ・ワットを記録したこともあり、猛暑が続けば、電力が足りなくなる可能性もある。電力供給が不足すれば一部で停電する恐れもあるという。
東電は、消費量の多い企業などと緊急時に電気使用量を減らすよう要請できる契約を結んでおり、1990年以来17年ぶりに要請に踏み切る可能性も出てきた。
さらに、データ改ざんなど不祥事で停止中の水力発電所(90万キロ・ワット)の緊急稼働について、政府から許可を受けるなど、電力不足の回避にさまざまな対策を講じている。
(豊田千秋)





















kazの太陽光発電も自家消費しきれず、
売電により電線に流れた電力が近隣のエアコンなどに活用されていることでしょう。
今年、全国各地の太陽光発電所は、年間で最も電力需要が高まる
この夏の日中の電力需要を軽減するピークカット効果で
確実に環境貢献していると言えそうです。
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