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大雪山_イワウメ群落

以前の続きの大雪山シリーズの別枠ではないが

さて、作業中の単行本で、別の見開きページに使う写真がほぼ決まった。



こちらのイワウメのお花畑
撮影は大雪山、2006年6月29日。
100218daisetuiwaume1.jpg

イワウメがあちこちで群生し、岩礫地を転々と白く染め上げるほど。



以前「山と渓谷」誌の企画で田中澄江氏の「花の百名山」
の企画があり、その著作のなかで大雪山ではイワウメで選んでいた。





イワウメは本州中部アルプスや八ヶ岳でも岩場に割と普通に見られる高山植物種だ。
なぜ、わざわざ他にたくさんの大雪山でしか見られない、
北海道の高山植物、たとえばホソバウルップソウやら、キバナシオガマなどを




差し置いて、トップがイワウメなのだ、とその企画に前後して調べた氏の著作を読んで思っていた。



個人的にも大雪山は前年の7月下旬に登っているがその時はイワウメは確かに目にしたが
それ以外の初めて見る多くの固有種や珍しい北海道の高山植物の撮影に追われていた。





それからほどなく、たまたま北海道をブラリ山旅巡りをしていて
何気ない気持ちで大雪山を訪れた。



まだかなりシーズンも早めの6月末。
あまり期待してないで登ってみた。

残雪もまだかなり多く、訪れる人はまばらだった。
銀泉台からの小泉岳。

稜線に一面に広がって埋め尽くすように咲いている、満開のイワウメに目を奪われた。
八ヶ岳やらの群落なんて比較にならないほどの規模

「きっと氏はこの光景を見たに違いない」



645版のフィルムを使い果たした。
結局この時はこの1日だけだった。



しかし今になって、「やはりもう1日いるべきだったか。。。」と思う時もある。


でもまた機会あれば、初夏の大雪山に再訪したい。

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テーマ:生物学、生態学 - ジャンル:学問・文化・芸術

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