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トムラウシ山大量遭難

本日は知床のシカ食害と、
エゾシカ肉有効利用の記事に関する打ち合わせで都内へ。


その打ち合わせ後は、急遽入った別の打ち合わせ。



実は、テレビ朝日で夜22時から放映する「報道ステーション」で、16日に発生した北海道大雪山系・トムラウシ山の大量遭難を報道するにあたり、トムラウシ山の登山時の写真を貸してほしいとのことだったのだ。

そして計13枚を貸した。

090717tomuraushi.jpg

使用されたうちの1枚。
トムラウシ山手前の化雲平からのトムラウシ山(左奥の山)。

手前はエゾコザクラ、ミヤマキンバイなどのお花畑。




KAZがトムラウシ山を登ったのは2006年の7月下旬。




この時は岳人別冊「夏山」の取材で単独、テント泊でヒサゴ沼に1泊し、
その後化雲岳からトムラウシ山山頂を経て、
トムラウシ温泉東大雪荘へと下山した。


高山植物のお花畑はとても素晴らしかった。


ただトムラウシ山を超える日の行程は
山頂まで結構長く、また山頂から下りるのもかなり長い行程だったと記憶している。



幸いなことに天気が良かった。山頂からは雲一つ無い青空の下、
南沼や北沼の向こうに旭岳や十勝岳が望めた。


それに道中、随所に現れる夢のような花園の風景...。


ただ、特に山頂付近など岩礫地に登山道を示す、赤ペンキも薄く、それほどルート整備が進んでいないなとの印象。派生した踏み跡もあちこちにあり、実際にKAZも少し迷った。



また、たとえば八ヶ岳などと違い、行程の長さの割に小屋も多くなく、基本テント泊などと気軽に登れる山でもないなとの印象だった。



充実したが、まあそれなりに長く、疲れた行程だったとの記憶。






ただ、それはあくまでも天気に恵まれたから。


朝、ヒサゴ沼を出発すると、下山口となるトムラウシ温泉まで、テント指定地はあるが、有人小屋はもちろん、避難小屋もない。


地形的に風がある程度収まっているヒサゴ沼はまだしも、稜線に上がると、基本的に森林限界上を長く歩くので、天気が荒れた場合、強風が吹き付け、厳しい行程になるかもしれない。


またひょっとしたら、大人数のツアーではなく、
もっと少人数のグループだったら、
意思疎通がとれ無理をせずに停滞していたのかもしれない。

※遭難された方のご冥福を祈ります。


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