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スルガジョウロウホトトギス

スルガジョウロウホトトギス(ユリ科ホトトギス属)
Tricyrtis ishiiana var. surugensis
080917surugajyourouhototosisu.jpg


絶滅危惧IA類(CR)

多年草。サガミジョウロウホトトギス(CR)の変種で、形は似ているが、
外花被片の基部の距は長さ2mm位で小さく、葯が赤褐色。

※環境省絶滅危惧種システムより引用

....................................................................................................


サガミ(相模)が神奈川県なら、スルガ(駿河)は静岡県である。
サガミジョウロウホトトギスに似ているとのことで、違いを見たくて訪問した。


標高1000m付近の深い沢。
確かにサガミジョウロウホトトギスと同じような標高、環境の場所に咲いていた。

花の内側を覗くとに雄しべの葯は赤いが、サガミもやや赤みを帯びるようなので、
違いはそれほど大きくないのかもしれない。

距は確かに小さめに感じた。
080917surugajyourouhototosisu2.jpg

そして本種の方がやや弱々しい印象だ。

ところで名前の「ホトトギス」の語源はどこかというと、鳥のホトトギスの胸元の模様からという。

この斑点模様がジョウロウホトトギスの場合、花弁の内側にある。
080917surugajyourouhototosisu3.jpg

多くのホトトギス属の種は上向きに咲き、この模様が目立つ。
やや造りが異なるためジョウロウホトトギス属と区分する見解もあるという。


この自生地にはたまたま近くに登山道があったが、

登山道のない他の沢にも人知れず咲いているのかもしれない。

きっと、ひっそりと。
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