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クゲヌマランとギンラン

本日から撮影に行く予定が雨のため延期に。
午後から雨が上がったので家の近くの里山の雑木林を訪れました。

この時期、里山にはギンランやキンランが咲きます。一方、ギンランに似ていますが、花に距がないものをクゲヌマランといい、沿海地のクロマツ林内に生えるとのこと。

名前の由来は神奈川県の鵠沼海岸で、KAZも藤沢市内で見たことがあります。
このクゲヌマランでは最近は丘陵地でも発見されているとのこと。

KAZも家から歩いていける範囲内、多摩丘陵のコナラ林内で一昨年クゲヌマランを見ています。
ところが昨年は同じ場所で見られませんでした。そこで今年は4月頭に、この範囲内8m四方の生い茂ったササを刈って、ゴミも拾って集めておきました。

先週確認したところ芽が出てなく今年もダメか...と考えていました。

本日近くの里山の歩道を歩いていると今年はギンランの当たり年のようで。かなりの花が目につきます。

080503ginran.jpg


思い立って例の場所を見てみると、その8m四方から少し離れた場所にクゲヌマランを見ました。

080503kugenumaran.jpg

※花に距がなくれっきとしたクゲヌマランです。

周辺で確認された5個体のうち4個体はギンラン、クゲヌマランは1個体だけでした。
クゲヌマランってギンランと混生したり、突然生えたりするのでしょうかね?

※後日、植物写真家のNさんからの指摘でこれはギンランにたまたま距がないタイプが出現しただけのタイプであるとのことでした。

れっきとしたクゲヌマランはかなり大柄になり、一番の違いは茎を抱かず、そしてやはり砂地のクロマツ林内だけに生えるそうです。失礼しました。



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テーマ:生物学、生態学 - ジャンル:学問・文化・芸術

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