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ガソリン暫定税率問題でひと言

4月に値下がりしたガソリンですが、5月に30円以上の値上げとなり、160円以上になるのではと言われています。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/gasoline/
080426gasorin.jpg


これまで道路特定財源として通常の税率に加算されたこの税金ですが、特に地方ではもう多額の税金を使って、これ以上交通量の少ない道路を作ることに意味があるのかというのが論点の一つ。

また特に医療費など福祉関係での財源不足を補うために、暫定税率の分を一般財源化するべきというのがまた別の論点。



一方、今の原油高騰の中で物流コストは上昇し続け、生活必需品を中心に値上がりが相次いでいます。

移動手段としての車で考えると、公共交通網が発達した首都圏では車がなくても生活は可能ですが、地方では必需品です。「とりやすい」という理由で車に税金を多くかけることはある意味、現在の地方と都市の格差問題にさらに拍車をかける結果になるのではないでしょうか?

社会福祉は国民、国家全体の問題だから、企業や、運転する人、しない人も公平に分担してもらうのがスジではないでしょうか?


また、暫定税率を撤廃すると公共事業をあてにしている地方はどうすればいいのか?という声に対しては地方は潜在的に農林水産業を営む豊かな地盤があるのですから、安易に安い外国産食材などに頼らず、高品質な国産品をもっと消費すればいいのです。

食糧自給率も上がり、先日騒がれたような冷凍ギョーザ事件(←これいつ解決するのでしょうかね?)の心配もなく国内産業も活性化するでしょう。
※ ただでさえ世界的に見ると最近はバイオ燃料などの促進もあり、需要が追いつかず、穀物価格は急騰していますよね。



さて、,この先が自前の提案となります。

ただ完全に撤廃してしまうのではなく、自動車は環境に負荷が大きいのも事実。
1L=5円程度を環境税として徴収し、その分森林保全やハイブリット自動車、トラックの研究開発や、太陽光発電システム、資源リサイクルシステムなど、化石燃料に頼らなくてもすむような研究、技術革新に投資するべきだと思います。

今現在、すぐに結果がでなくても、日本人が本気になれば5年後、10年後、まるでロシアやOPEC諸国などの言い値で買わざるを得ないような異常な状況を打開できるでしょう。もちろん環境にも負荷をかけずに済むと思います。

とにかく、時代を先読みしなければ、状況はさらに深刻化して破綻してしまうかもしれないと思う今日この頃です。

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テーマ:道路特定財源の一般財源化 - ジャンル:政治・経済

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