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1/12-13で長野県の乗鞍高原の予定が、
Lynnの急な発熱のため延期。
ぽっかり予定が空いたため、
以前から気になっていたエコキュートの断熱をしてみることにした。
今や、オール電化で普及が進むエコキュートだが、
夏は確かに消費電力も少なく、効率が良いが、
冬は深夜だと冷え込み、大気の温度も低いため
効率が悪く、夏の4倍以上の電力が必要だ。
で、なぜ、断熱かというと、
・深夜電力を用いて23時~朝7時にヒートポンプの原理で水道水を90℃くらいまで炊きあげて
・お湯を一番多く使う風呂の給湯時刻まで460リットルの貯湯槽にためておくが
・貯湯槽は一応断熱材があるが、温度の低下は少なからずあるとのこと。消費電力の削減はもちろん、
お湯が冷めてしまうのはもったいなく、
風呂の追い炊きなどでもお湯が余裕なら安心というワケだ。
kaz宅ではエコキュートを運転時間は「深夜のみ」、
お湯の量は「少なめ」の設定にしていて、
これを連続運転、お湯の量を標準にするとさらに電力が必要でランニングコストも高くなる。
用意したのは
・発泡スチロール板(180×90×3cm)3枚
・発泡スチロール板(180×90×2.5cm)1枚
・発泡スチロール板(90×90×3cm)1枚
・両面テープ(布ガムテープ素材)計30m分程度
・PEテープ
・アルミ断熱シート(3畳用)2枚アルミ断熱シートはキャンプで使う「銀マット」と同じもので、コタツ断熱用で600円程度。
材料は合わせて5000円程度か。
まず採寸して
カッターで発泡スチロールを切り、
その表面にアルミ断熱シートをかぶせて貼る。

これを貯湯ケースの外側4枚と天板1枚に貼る。
※正確には本体には貼らず、断熱材同士を貼ってつなぎ合わせる。

まず天板
次に

背面、狭いため厚さ2.5cmのもので。
そして5枚分をPEテープで貼り合わせて完成

「水に強い」と書かれたので購入したPEテープだったが、

要は荷造りテープと同じものでやや剥がれやすかったので、
これに関しては張り直す予定。
さて、その効果だが、消費電力に関してはまだデータ比較をしてなく、
ざっくりの感触程度だが、やや湯切れがしにくくなったように感じる。
正確な数値では表示されないのだが、
お湯の目盛りが減るスピードが遅くなったようだ。
改めて後に気象データとともに比較してみようと思う。
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