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kazの太陽光発電システム(三洋HIT5.0kw)
都内の普通に狭い敷地のなか
屋根の小さな発電所の経済効果について。
9/5に検針がありました。


8/6~9/4の30日間の検針結果となります。
まず、購入電力。
購入電力量総計 294kwh 昼間(10~17時)=4kwhで137円(1kw=37円)
朝晩(7~10時、17~23時)=157kwで3674円(1kw=25円)
夜間(23~7時)=133kwで1267円(1kw=11円)
基本料金=1260円※契約種別:6kVA 電化上手
で燃料費調整(290円)、オール電化割引(-5%、-522円)、
再生エネ発電賦課金(81円、1kwh=26銭)などで最終的に
6135円前月の検針(32日間)と比較し
316→290kwhでほぼ同じ。
晴れて良く発電する日が多かったためか、自家発電で賄える電気が多かったようで
昼間の購入電力量は過去最低のわずか4kwhでした。
後述しますが、電力使用量は減りましたが、
電気料金の値上げのため電気代は減ってないようです。
次に売電となる。
「太陽光発電設備からの余剰購入電力量のお知らせ」

565kwh(三洋HIT5.0kw)
565(kwh)×48(円)=27120円よって今月は
20985円のプラス収支です。





















次に自給分電力。
751wh(8月の積算発電量)-565kwh(売電量)=186kwh(自給分の電力)
※検針日は5日ほどズレがあるため、正確な数値ではないが、
年間を通じて計算するとだいたい変わらず。
自給分は1kwh=34円と仮定し、
※昼間料金(37円)の他に、朝晩料金(25円)もあるため
186×34(円=kwh)=6324円(自給分の電気料金)
今月の経済効果...27120+6324=33444円(売電+自家消費分)で、今月もお日様に感謝となりました。













さて、9月1日から電気料金が値上げされました。平均8.46%とのことですが
オール電化に多い「電化上手」(季節別時間帯別電灯)契約の場合
夜間電力は9.17→11.82円
朝晩電力は23.13→25.20円
昼間電力は33.37→37.56(7~9月)28.28→30.77(そのほかの月)
となっています。
参考:東京電力サイト 電化上手(季節別時間帯別電灯)夏期の昼間電力はこれまでも割高でしたが、
もはや、太陽光発電の方が発電コストが完全に安価だ
と言える水準だと思います。
この変更を受けて
時給分電力の計算も1kwh=31円(7~9月)、27円(そのほかの月)
から1kwh=34円(7~9月)、29円(そのほかの月)
に変更しています。
皮肉にも経済効果が大きくなり
コスト回収が若干ではありますが、早まるかもしれません。
将来の原発ゼロを目指すエネルギー政策的にはもちろんですが
コストメリット的にもますます太陽光発電の時代だ。と言えると思います。
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