2月最終となる29日、東京都心は積雪2cmとのことだが、
多摩地方は昨晩から昼までずっと降り続き
ベランダの手すりの部分で計った積雪は25cm。
しかしそれ以上に深いのはベランダで90cm!

1月の時と異なり、湿った雪で、気温もそれほど低くなかったため
ある程度まで積もると雪崩れる。

結果8時30分頃にパワコンの電源が入り、
ほんの少し発電していたようだ。


この日の日中は26インチと30インチのデュアルモニターでRAW現像作業をしていたため
消費が多く0.6~0.7kw程度。
さて、明日はベランダの雪かき作業が待っている。
ベランダは特に夜間冷え込みやすく、日中も日が射さないため、
放置しておくと雪が固くなって何日も残り、洗濯物干しに支障が出るのだ。
年に数回なので、まあソーラーライフの楽しみの一つと、
気持ちを割り切ることが出来るが、多雪地だとベランダの融雪対策も考えた方が良さそう。
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2月19日、草津白根山へ。
5年ほど前に行ったことがあるが、再び行くことにした。
気候が一度暖かくなったが、この日は再び冷え込み冬型気圧配置に。
草津エリアは、上越エリアほど豪雪地帯ではないため、
おそらく晴れとまでいかないまでも、薄曇りで雪が舞う程度かな、
と思いつつ、現地に入ると雪で風もあり、寒い。視界もなさそう。
午前中少しゲレンデで回し、昼からダメモトで戻る
ことも選択肢に入れて、歩き始める。

白根山レストハウス前の国道292号線でのD助さん。
国道は冬期通行止めで一面真っ白。
この後、芳ヶ平方面へ進むことにした。
しかし、進むもやはり風雪は止まず視界も余りなく、まばらに生える樹木などで、
完全なホワイトアウトまでいかないが、1/25000地形図と地形図が表示されるGPSを持ち
記憶を元に夏道を辿るのが精一杯。
GPSの電池、地形図、装備など、何か一つでも欠けていると、
良くない状況で、気が引き締まった。
そこはやはり冬山だから、時に一歩間違えれば危険な状況にもなり得る。
このような時はとにかく滑りの楽しみよりも安全に下りることが優先。
前回楽しんだ、渋峠へのハイクとパウダーランは、
今回は行くような天気ではなく、芳ヶ平から寄り道せず草津へと進む。

上部は底つき感はあるものの、軽い雪質でのパウダーランも。
狭い林道をローラーコースターのように進み、結局2時間20分ほどのバックカントリーだった。
まあ、今度行く時は、晴れ渡った天気の下、
青い湯釜に立ち寄って見て、
渋峠までハイクアップして、
できればそこからパウダー滑降したいなあ、と願いつつ後にした。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
さて、30プリウス、今回の草津往復は行きは高速を80km程度、
帰りは渋滞のため下道で帰り、往復384km
燃費はメーター表示27.9km/l

その前のチョイノリ(走行距離3.1km 燃費8.1km/L)と合わせて
トータルメーター表示27.3km/L(満タン法25.2km/L)でした。
実は燃費向上を目的に排気系に一工夫したのですが、
後に考察したいと思います。
lynnが初めて、エッジがあるちゃんとしたスキー道具で
スキーデビューした。
場所は草津温泉スキー場

最初はいやがっていたが、やってみると
以前のプラスチック板での経験があるためか
そこそこ滑っていた。
しかし止まることが難しいようだ。
スクールに入れた。

楽しんでいた。
まずはアルペンスキーをしっかりと身につけるのが第一歩。
で、テレマークはいつぐらいから。。。
子供用のテレマークブーツもあるけど、道具も高そうだし、本人次第かなぁ?
一応、テレマークを諦めてアルペンに替えた、チジュールの板+ブーツ(スカルパT2レディ)
は将来を見越して処分せずに仕舞っておくつもり。
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さて、30プリウス今回の燃費は
草津往復は384km 燃料消費15.5リットル 満タン法燃費で24.5km(メーター表示26.5)
メーターでは往路24.5kmに対し、復路では30.7km
標高が高い場所から下りてくるので帰りは伸びるようです。

今回も燃料コスト削減、省エネに寄与してくれました。
2月20日は朝から快晴。
風も北風で冷たい1日。
家の近所の林はまだまだ冬の様相

しかし、南斜面の日だまりではオオイヌノフグリが咲き始め、
庭先ではロウバイもつぼみが開き始めていた。
まだまだ滑りや雪山の季節だけど、確実に春が近づいているようだ。
その20日の発電量は31.2kwh。

昨年9月15日以来、5ヶ月ぶりに30kwhの大台に!
太陽高度も高くなり、
日照時間も長くなり
ここでも春が近づいていることが分かりました。
2月は21日までの積算が408kwh
2010年は415kwh、2011年は535kwhだったので、
2011年程度期待したいなあ。
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さて今年のニュースによると、現在、新築住宅では、
もう6軒に1軒の割合で太陽光発電を導入しているとのこと。
スマートグリッド:新築住宅のうち、太陽電池を導入する割合は? (IT MONOist) 以下kazの意見、感想
・kazもそうだったが新築同時設置だけでなく、築2~3年までにじっくりと比較検討して導入する
例も多いので、実際には3~4軒に1軒の割合くらいでしょうか。
・kaz宅の周囲でも2011年以降新築の場合ほとんどが太陽光発電を載せているようです。
・固定価格買い取り制度のお陰もあり、条件(日照、規模、補助金など)が良ければ、
さすがに導入しなければ、損なほどということが知られてきたのでしょう。
・価格も低下しているとのことでしたが、実際に固定価格買い取り制度の当初からの狙いである、
大量に普及させることにより、導入コストを下げて、国内経済の循環も計るという目的通りかと思います。
・現在の円高とユーロ経済の信用不安などで、輸出型の産業は厳しく、従来のような経済発展は望めないなか
また、薄型テレビ、白物家電などすでに普及し尽くされた家電と違い
太陽光発電は、エネルギー自給率向上、環境保護にももちろんプラスではありますが、
98%の国内未開拓市場が大きく広がる、国内経済の回復という意味でも可能性を秘めていると思います。(以下引用)
太陽光発電システム(太陽電池)はもはや身近な「商品」となった。家電量販店での取り扱い開始や、テレビCMでの宣伝など、品物について見聞きする機会も増えている。しかし、太陽電池を屋根に載せている住宅はまだあまり多くないようだ。実際にはどの程度、導入に勢いがあるのだろうか。複数の調査結果から実態を探った。
大規模な太陽光発電所(メガソーラー)が国内各地に続々と立ち上がっている。しかし、太陽電池の用途は、まだまだ家庭の屋根置きが中心だ。電力の地産地消を考えると、家庭への太陽電池の一層の普及が望ましい。
住宅が並ぶ風景を眺めると、太陽電池を載せた屋根はまだまだ少ない。家庭向け太陽電池普及の勢いはどうなっているのだろうか。
太陽光発電協会(JPEA)が2011年11月に発表した「平成23年度第2四半期太陽電池セル・モジュール出荷統計」*1)によれば、2011年7~9月における太陽電池の国内出荷量は前年同期比で128.7%の34万7707kWとなった(図1)。うち、国内出荷量の9割以上を占めるのが、住宅用(31万8955kW)だ。
住宅用は前年同期比の149.0%に達している。つまり前年の約1.5倍に成長したことになる。総量としては順調な伸びである。
けん引役は新築か、それとも中古か
それではどのような住宅が太陽光発電を先導しているのだろうか。
住宅金融支援機構*2)が2012年1月12日に発表した「住宅取得に係る消費実態調査(平成23年度)」が参考になる。この調査は、住宅取得時の消費支出を調査、分析したものだ。調査によれば、新築一戸建てに限れば、「6世帯に1世帯以上」が太陽光発電を導入している。
*2) 旧「住宅金融公庫」。実態調査の資料をWebページで公開している。調査対象は2010年11月から、2011年4月までに住宅を取得した世帯1575件である。内訳は一戸建て新築が560件、建売住宅が305件、新築分譲マンションが253件、中古住宅が457件。地域分布は関東地方が648件、近畿地方が322件、中部地方が238件、残りの367件はその他の地域だ。
太陽光発電システムの新規購入世帯比率を住宅の種類ごとに比べると、全世帯では8.5%(12世帯に1世帯)であり、一戸建て(新築)が突出していることが分かる(図2)。なお、新築分譲マンションで購入比率が2.0%に達しているのは、太陽光発電システムを売り物にしたマンションが登場し始めていることを意味する。
新築の戸建てで6世帯に1世帯が購入する要因は何だろうか。次に太陽光発電システムの価格情報について調査結果を見てみよう。
太陽電池はいまだ2番目に高額な買い物
住宅金融支援機構の調査対象品目はたんすから屋外物置まで58項目あり、環境対応の品目は太陽熱温水器と太陽光発電システム*3)である。
*3) 太陽熱温水器の購入世帯比率は総合で2.0%、一戸建て(新築)で3.2%だった。
58項目を購入世帯当たりの平均購入額で並べると、乗用車(新車)の241万8200円と、太陽光発電システムの177万3100円が1位と2位を占めた(図3)。
低価格化は進んでいるのか
住宅金融支援機構の調査は2010年11月から2011年4月というある「1点」の結果だ。太陽光発電システムの価格動向がどうなっているのか、この調査結果だけでは分からない。
そこで、2009年8月に新エネルギー導入促進協議会が発表した「住宅用太陽光発電システム導入状況に関する調査」と比較してみよう。
同協議会の調査から分かることは、1世帯当たりの購入量が年度によってあまり変化しないことだ。住宅用の平均設備容量は2008年度で3.53kW*4)。1994年度から2008年度の購入量は、3.42~3.8kWの範囲に収まり、増加傾向や減少傾向を示していない。
*4) 住宅用太陽光発電システムの設置に対して、独自に支援事業を実施している309自治体のうち、74自治体から提供された2991件のデータから同協議会が算出した値。調査資料はWebページからダウンロード(PDF)できる。
同協議会によれば、2008年度の平均システム価格は66.9万円/kW(太陽電池42.5万円/kW、付属機器15.5万円/kW、設置工事8.9万円/kW)であった。従って、2008年度の1件当たりの平均費用は236万円と計算できる。
新エネルギー導入促進協議会と住宅金融支援機構では調査対象が異なることを考慮すると、236万円と177万3100円という2つの数値を正確に比較することは難しい。それでも2年間で低価格化が進んだことは分かる*5)。
2/19 白馬乗鞍岳へ。
テレマークスキーで登り、滑降。
その時の撮影記録となります。
ダケカンバの枝ぶりの先、八方尾根。

栂池スキー場~栂池自然園
天狗原への道の先に白馬乗鞍岳

成城小屋から
天狗原へ

革靴+細板のテレマーカーが軽やかに登っていた。
天狗原から見る白馬乗鞍岳途中の雪面とダケカンバ

一面の雪面の斜面のなか、傾斜が緩まった場所に
ダケカンバの疎林があった。
このような地形では雪崩の作用が弱まり、落葉樹林が形成されやすい。
白馬乗鞍岳から下りるテレマーカー

残念ながらファーストトラックは先を越されてしまう。
山頂へ登るK氏とR氏

ボードはスノーシューがそこそこ沈み、ハイクにも時間がかかるよう。
センター115のテレマーク板は太く設置面積が大きいため、
沈みにくく、シール登高もかなりの斜面も登れて快適でした。
白馬乗鞍岳を滑り下りる。

天狗原から見た白馬乗鞍岳の大斜面

下りはあっという間。
今回、朝は快晴だったものの、北アルプスの主稜線をとりまく
山頂付近の雲はなくならず、逆に広がり
白馬乗鞍岳の山頂からは白馬岳の勇姿は残念ながら雲のなか。
しかし、そこそこ日射しは出ていたが、
この先の天狗原から下の下りの斜面も
軽く、雪面の凹凸も見え、
最高のザ・デイな日でした。
2月5日に行って来た八方尾根テレマークバックカントリー
で自然について考えたこと。

八方池山荘手前より撮影。
すでに多くのバックカントリースキーヤーが尾根を登り始めていることが見える。
こちらは07年7月29日の撮影。

八方尾根周辺は積雪期、一面のオープンバーンとなるが、
夏に来ても高木がないことが分かる。
標高1800m、本来であればオオシラビソやダケカンバなど亜高山帯の樹林帯の植生である。
夏であれば、リフト終点の八方池山荘から八方池周辺までは
樹木がなく、その先唐松岳方面へさらに登るとダケカンバ樹林帯となる。
本来の森林限界とは逆にこの尾根の中腹では
下に高山帯、上に亜高山帯の植生が見られる。
つまり
「植生の逆転現象」が起きている。
その理由は「蛇紋岩」だ。大変古い地層で、超塩基性岩のため、植物にとって有害で、
植生が侵入しにくく、森林限界は低くなる傾向にある。
以下の
地質図を見ると分かりやすい。
参考サイト:地質(白馬・八方尾根オフィシャル サイト)そして、その場所では地質に適応した特殊な植物が見られる。
ハッポウタカネセンブリ(リンドウ科)八方尾根の蛇紋岩地でのみ見られる。タカネセンブリより花も小さめ。
背景に写り込んでいるのが蛇紋岩だ。
ハッポウウスユキソウ(キク科)八方尾根の蛇紋岩地でのみ見られる。葉は細く斜め上向き。
こちらは冬時期ならでは。八方池北面に下った尾根から見上げた写真だ。

画面右上のあたりに八方池がある。
八方池から滑り下りてきた。
前途の地質図では丁度、蛇紋岩地との境界あたりになるのだろうか。
画面右側の尾根は樹林帯となっていて、
おそらくこの部分は蛇紋岩の成分が弱まっているのかもしれない。
こちらは春の時期に、猿倉への途中、松川の二股付近から見上げた
八方尾根の北面と尾根。

蛇紋岩の作用が強い場所では樹林帯が発達せず、
亜高山帯の植生が下まで続いている。
その場所で見られたのがこの植物。
ミヤマナガハシスミレ(スミレ科)やはり蛇紋岩の岩肌がむき出しになっていて、
同じ場所ではミヤマアズマギクも見られた。
八方尾根は蛇紋岩という特殊な地質のたまものだ。そこで春から夏にかけて、特殊な高山植物を、
ほんの少しの登りで間近で観察して楽しむことが出来る。
冬の積雪期、今度は北極からの季節風と、
樹木が生えにくい特殊な地質が、スケールの大きいオープンバーンを作りだし、
世界有数のパウダー滑降エリアとなっている。
夏も冬も私たちは、地球の歴史が作り出した
大自然の恵みで楽しませてもらっている。(感謝)
2月9日は、午後から環境系の雑誌も出している
A出版社の編集者2人が打ち合わせがてら
kazの太陽光発電システムを見に来た。
この日はすっきりと澄み渡った青空に
風も冷たく
発電量は伸びたようだ。

発電量29.6kwh
午後雲がなかったら30kwhいっていただろう。
午後13時過ぎ、打ち合わせの段階でモニターを見たら
安定して4.5kw程度の出力だったから
11時台、グラフの一番高い所の伸びは4.6~4.8kw程度だろうか?
2月は9日までの積算が171kwh。
この先もう少し伸びること期待したいところ。
さて、今日は電球型蛍光灯に関する考察を一つ。
2009年2月、家の中で基本的に長時間点灯する照明は
すべて電球型蛍光灯にした。
↓その時のブログ記事
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-345.htmlこの時、リビングルームのシーリングファン照明も
白熱電球から、6個全て東芝製の10W電球型蛍光灯に替えた。
ところが、昨年11月にこのうち1つが点灯しなくなった。
1日平均5時間程度点灯していたので
5×365×2.8=5110時間
この東芝製の電球型蛍光灯のパッケージには点灯寿命が
12000時間とあるため、不思議に思い、
サービスに症状を伝えたところ、交換してきた。

※右側が新品。やや乳白色のプラスチックケースが2年半で黄色みがかっていた。
ところが2~3日前に、別の電球型蛍光灯も点灯しなくなった。
ひょっとしたら製品自体がもう寿命か?
でも内部の状態を見たくても見られない。
普通の蛍光灯なら管の両端が黒ずんでくるのが交換のサインだが、
乳白プラスチックケースで隠れて見えないのだ。
そこでカッターナイフを使って焼き切ることにした。

切ってみると、内側の管の端が黒ずみ、穴が空いていた。
やはりどうも製品自体の寿命のようだ。
パッケージにあるメーカー公称の半分程度なのが気になるが。。。
となると、残りの4つもそのうちに点かなくなる可能性が高い。
さて、いよいよLED電球か?
LED電球は普及し始めたとはいえ、低照度が中心で
60Wに相当する800ルーメン以上の製品はまだ高額で、
それほど種類もないようだ。
また、白色から電球色に調節可能なタイプもあり、
こちらも気になるが、やはりどのメーカ―からも出て、種類が豊富な訳ではない。
しかし、電球型蛍光灯も3年かからずに交換になるようでは、
トータルで考えてもコストが高くついてしまう。
迷うところ。
※何か情報があれば教えて下さいm(_ _)m
前夜のうちに新潟から移動し、2/5は白馬へ。
天気予報の朝から快晴を期待しつつも
どんよりとした天気。
五竜岳遠見尾根と、最後まで迷ったが、
結局、八方尾根を登る事にした。

晴れ始めて、青空が見えてきたのだ。
冬の時期に八方尾根スキー場のリフトに乗るのは、おそらく20年振りくらいではないだろうか?
大学時代は、山荘があったため毎年冬に、ここで合宿をしていたのだ。
その後、八方尾根のリフトに乗るのはグリーンシーズンばかりだった。
グリーンシーズンの八方尾根もまた別の大きな魅力がある。
八方池山荘から登り始めた。

残念ながら、すっかりと澄み渡った青空とはならず。
それでも五竜岳と鹿島槍ヶ岳の冬姿は美しかった。

シュカブラ模様と雪面から顔を出すミヤマネズの枝

1時間ほどで八方池まで登る。
夏の時期は青い水面越しに白馬岳が見え、お花畑に囲まれた別天地だ。
八ヶ岳連峰と富士山

火打山と妙高山

そして白馬岳を横にして滑降開始。

青空でないのがちょっと残念。
しかし雪質は極上のパウダーだ。

雪煙のようにパウダーを巻き上げる。
「日本離れしたような地形」と同行のR氏が言うように
スケールの大きな滑降が出来た。

「魂が開放されたような滑り」
という言葉が相応しいだろうか。
ちょうどこの斜面を滑り終えて
恍惚感に浸っている時に、
別のテレマーカーも滑ってきている最中だった。

その横についているのがkazのシュプールだが、
BDのアンペレージに、スカルパT1ブーツというパウダー用の道具で3回目、
テレマークを始めて10年経ち、
ようやく、深雪でのテレマークターンも
まだまだ熟達者のレベルには達していないと思うが、
確実な何かを掴み始めてきたように感じる。
そして、それが分かり始めると、
またテレマークの魅力を再認識している自分がいる。
kazの太陽光発電システム(三洋HIT5.0kw)
都内の普通に狭い敷地のなか
屋根の小さな発電所の経済効果について。
2/6に検針がありました。


1/6~2/5の31日間の検針結果となります。
まず、購入電力。
購入電力量総計 1098kwh 昼間(10~17時)=24kwhで678円(1kw=28円)
朝晩(7~10時、17~23時)=309kwで7147円(1kw=23円)
夜間(23~7時)=765kwで7147円(1kw=9円)
基本料金=1260円※契約種別:6kVA 電化上手
で燃料費調整(230円)、オール電化割引(-5%、-1015円)、
太陽光促進付加金(32円、1kwh=3銭)などで最終的に
15295円前月の検針(31日間)と比較し
453→547→644→1098kwhと大幅に増加。
これは前検針期間中である、12/24~12/29の6日間は留守で不在で、
その後12/30~1/5の7日間は、帰省の関係で単身世帯だったため、
蓄熱暖房も切っていたため、むしろ前回の検針が異例だったと言えるでしょうか。
1月は最も気温が低いため、消費エネルギーはやはり多くなりがちです。
購入電力は1月の9402円から15295円に増加。
ちなみに前年同月と比較すると、2011年は29日間で938kwh使用し、10240円でしたが
深夜電力は1日あたりですとほぼ使用量は同じ(24~25kwh)でしたが
朝晩電力が1日あたり7kwhから9.96kwhに増加しています。
これは今年の1月は雨や曇りが多く、
発電量も落ちた関係で朝など賄える電気も少なくなり、
また部屋に射し込む暖かい日射しも少なかったため
消費が多くなった要因もあると思います。
また昨年は、燃料費調整は-1819円でした。
燃料費調整の値段が2000円以上値上がりしました!!!
次に売電となる「太陽光発電設備からの余剰購入電力量のお知らせ」


は
457kwh(三洋HIT5.0kw)
457(kwh)×48(円)=21936円昨年は1月の発電量が711kwhも発電した関係で、売電量は551kwhでしたが、
今年は100kwhほど少なめでした。
よって今月は
6641円のプラス収支となりました。光熱費全体では、ガス、灯油とも使用量はゼロなので
やはり
6641円のプラス収支となります。






















次に自給分電力。
569wh(1月の積算発電量)-457kwh(売電量)=112kwh(自給分の電力)
※検針日は5日ほどズレがあるため、正確な数値ではないが、
年間を通じて計算するとだいたい変わらず。
自給分は1kwh=27円と仮定し、
※昼間料金(28円)の他に、朝晩料金(24円)もあるため
112×27(円=kwh)=3024円(自給分の電気料金)
今月の経済効果...21936+3024=24960円(売電+自家消費分)で、今月もお日様に感謝となりました。













さて、太陽光発電を導入する世帯が増えているため、
来年度から「太陽光促進付加金」も上がるようです。
来年度の電気料金 「太陽光買い取り」で最大45円上乗せ産経新聞 1月25日(水)7時55分配信
※以下引用
東京電力など全国の電力10社は24日、太陽光発電の余剰電力の買い取り費用を電気料金に上乗せする「太陽光発電促進付加金」(太陽光サーチャージ)の平成24年度分の単価を枝野幸男経済産業相に申請した。上乗せ額は月額7~45円となり、太陽光発電の普及を受け、23年度の2~21円から大幅な引き上げとなった。
今年7月からは、太陽光だけでなく風力などの再生可能エネルギーで発電した電気の全量の買い取りを義務付ける「固定価格買い取り制度」に移行するが、両制度が併存する形となる25年度末までは、二重に上乗せされる。
24年度分の太陽光サーチャージは、23年の暦年の買い取り費用を上乗せする仕組み。住宅用からの買い取り価格は1キロワット時当たり42円、ビルや工場用からが40円。買い取り量によって、上乗せ単価が決まる。
日照時間が長く買い取り量が多かった九州電力は、上乗せ額が前年度に比べ24円高い45円で最大となった。最も安い北海道電力は5円高い7円にとどまっている。
一方、固定価格買い取り制度では、導入される7月から料金への上乗せが始まる。第三者委員会が決定する買い取り価格によって上乗せ額も決まる。新制度に移行するまでの今年1~6月の太陽光サーチャージに基づく買い取り費用は、25年度分の料金に上乗せされるため、今年7月から26年3月までは「二重加算」(資源エネルギー庁)となる。
東京電力管内は標準家庭で月8円が17円になるようです。しかし今月の例に当てはめると
仮に「太陽光促進付加金」が倍になったとしても65円程度。
実質2000円値上げの燃料費調整の1/30に過ぎませんさらにここからが重要な論点ですが、
燃料費調整は国外(アラブやロシアなど産油国)へ
一方的に流出する国益であるのに対し
太陽光促進付加金は、
パナソニック、京セラ、シャープなど世界有数の技術をもつ国内のメーカーと
関連産業に多くが環流し、国内経済を活性化し、
元気づけるということでしょうか。しかも「普及を促進させることで、大量生産など促し、導入コストを下げる」という
当初の目的通り、導入コストも毎年10%づつ低下しているようです。※後から導入する世帯は買い取り単価も下がるため、
待っていても得し過ぎない制度設計になっています。
2月4日はいつも行くかぐらスキー場へ。
この日は朝は快晴だったが、後に曇り始め、雪に。

田代エリアまで行き、ツリーランをした後、
昼前くらいからバックカントリー装備で登り始める。
中尾根を目指す。
天気はすっかり曇ってしまい、雪も降るが、
視界は悪くはない。

凍てついたオオシラビソ
中尾根を下る。
極上のノートラックの軽いパウダーだった。

昼食後、再びショートバックカントリー。
いつもの短いが穴場的な斜面もリセットが進み、ノートラックに近い状態だった。

2011年8月末に導入したプリウスの積算走行距離が
2月4日で1万kmに到達しました。

場所は豪雪で有名な
新潟県津南町~長野県野沢温泉村間の国道117号線沿いのコンビニでした。

防寒対策でグリルを塞いでいるため、
雪が詰まって真っ白です。
ちなみにヘッドライトにも雪がこびりついています。
これはヘッドライトがLEDのため、熱を発しなく、雪が溶けないからです。
最近はLEDヘッドランプ装着車も増えていると思いますが
雪が降るなか、走行する時はフォグランプも点灯するのが安全でしょうか。
ちなみに津南町~栄村のあたりは国道沿いでも
道路脇の雪の壁が3mほどもあり、
明らかに白馬村より多く、驚きでした。
仕事でも使うため、これまで年間2万kmが目安だったのですが、
今回は約5ヶ月で1万kmに。
これは複数で乗り合わせて行く場合、kazの30型プリアスが
一番燃費が良いため、どうしてもこの車で行くケースが増えて、
結局、走行が多くなったようです。
ちなみにこでまで、エネルギー家計簿の記録によると
走行10358km ガソリン使用量計440リットルこれまでの満タン法による
通算燃費は23.5km/Lになりました。
目標としていた数値は24だったので、惜しくも0.5の差で届かず。。。
しかし、前車と比較して燃費はほぼ倍になったため、(11.9km/L)
半年間で
約430Lのガソリンの削減効果とともに、
6万円の燃料費の削減効果もあったということになりました。※月1万円なので大きいです。
さて冬タイヤ(ミシュランX-Ice2)で燃費が落ちる感覚はないものの、
やはり雪道、特に大雪の時はグリップでロスするらしく、やはり燃費が落ちるよう。モニター表示の燃費では
2/4 多摩→かぐらスキー場(200km)...23.1km/L ※高速は主に100kmで走行
2/4 かぐらスキー場→白馬村(160km)...23.1km/L ※一般道
2/5 白馬村→多摩(270km)...28.9km/L ※高速は80km走行、滑空多用
帰りが燃費が伸びているのは標高差から下りという面もあると思います。
※反対に上りは伸びにくい
通常だと流れの良い一般道の遠乗りは30km/L近くを記録するのですが、
大雪の津南町や白馬村での雪が積もった道路の登りがありました。
感覚的にトータル25.5km/L、満タン法で24km/Lでしょうか。
それと、今回は再びルーフボックスをまた外していたため、
前回より燃費が1割以上向上しているようです。
やはり、ルーフボックスは出来る限り外しておく方が賢明と言えそうです。
映画のお知らせになります。
映画「日本列島 いきものたちの物語」2月4日から公開となります。
メインはサル、イノシシ、ヒグマ、タンチョウヅル、など日本列島に生きる、動物たちが主役です。
kazも映像にほんの少しだけ撮影した「コマ撮り」映像で参画しています。
※脇役程度です。


※北岳バットレス 下部フランケルートで岩壁に咲くタカネビランジの撮影。
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-658.html※2010年8月の撮影
このシーンは結局、本編には採用されませんでした。
学んだ点や反省点を含め
しかしながら、いろいろありました。
そしてまた、白馬山荘を始め、
多くの関係者の協力がありました。
ありがとうございました。
2012年1月の発電実績となります。※三洋HIT5.0kw (210W×24 6直4系統) 2009年5月連系
発電量 569kwh
消費量 1094kwh
売電量 452kwh
買電量 977kwh
自給率 52%太陽光発電を設置してから3回目の1月になります。
今年の1月は中頃を中心に天気が安定せず、曇りや雨、雪が多めでした。
1年目は688kwh、2年目は711kwhと大幅に伸びましたが、今年は569kwhにとどまりました。
一方、消費電力は不在がちだった前月と比べると増え、
特に後半は気温の低下でも増加しました。しかし、それでも三洋電機シミュレーション値の発電量470kwhに対しては
121%と大きく上回っています。1日あたりの平均は約18.3kwh
システム1kwあたりでは3.6kwhとなります。
設備利用率は15.1%でした。※自然エネルギーでは、発電効率を示す指標として使われる。
5kwのシステムが24時間フルパワーで発電した場合を100%として、
夜間は発電しなく、天気も悪いときも発電量がが伸びないため実際の稼働率を示す数値。
太陽光発電の場合、年間を通じて日本では12%程度とされる。
消費量は、12月より336kwhほど増加。
ちなみに蓄熱暖房の消費量は計測器「エコワット」の数値によると196.4kwh。
11月は暖かい日を中心に調節を「小」にしたり、切っていたのですが、
さすがにこの時期は毎日「大」で固定
1晩あたり7kwh消費します。
もちろんこれだけでは寒く、朝は「7時までに22℃にして切る」といタイマー運転
晴れていれば、日中は日射しと内窓の効果で、
この時期でも20℃以上に上昇し、夕方17時頃でも18~20℃前後を保つので
夜も19時頃から入れるエアコン消費は最小限で済んでいると思います。
電力自給率は過去最低の52%。
前年の4月~10月は連続で100%を越えていました。
やはり、全電化だと冬の時期は消費量が倍くらい上昇します。
将来的に蓄電してもこの時期は厳しそうです。
化石燃料に頼らずに、電力自給率を上げるには、太陽熱利用、
バイオマス利用(薪ストーブなど)、地中熱利用を併用するしかなさそうです。
売電は452kwhで発電量の79%。

kazの仕事で使うPCや、電力大食いの08年プラズマテレビ(←なんとかしたい

)を使っていますが
日中、発電時間帯は蓄熱暖房のためエアコンを入れずに済んでいるからでしょうか。
こちらは日毎のデータ

最高は27.8kwh。太陽高度も下がり太陽光線が直角に射し込まなくなり、
日照時間も短いため、春~夏のように30kwhを超えることはありません。
最低は1.4kwh。
消費量

チジュールとlynnの不在期間中は蓄熱暖房を切り、
朝7時までのタイマーエアコンも入れてなかったため
1/4までは少なくなっています。
後半は冷え込みが厳しく週末など家にいる時間が長い日を中心に
40kwhを越える日が多くなりました。
売電量

買電量

発電量と消費量

発電量は中旬過ぎ前後の曇りや雨、雪などにともなう発電量の落ち込みがわかります。
興味深いことですが、発電量が伸びない休日(15、21、22日)は
消費も増えていることが分かります。
これはやはり、曇りや雨などの天気ではリビングルームに射し込み、温める太陽の熱が少なく、
その分エアコン消費などが増えていることが理由と思います。
太陽のエネルギーは発電でも偉大だが、熱利用でも侮れないと言えそうです。
こちらは売電量と買電量

こちらは前月との消費量の比較

こちらはCO2換算での発電量(削減量)

石油換算。





















さて、高変換効率で人気の高いHIT太陽電池のシステムも
さらに改良進化するようです。パナソニック、“業界最高水準”発電量の住宅用太陽光発電システム(家電ウォッチ)HITユーザーとしては気になるニュースだったので興味深く見ました。
主な変更点は
・定格出力のアップ(230W→240W)
・パワコンの変換効率のアップ(94.5%→95.5、95%)
・太陽電池モジュール(パネル)の排水性(ウォータードレイン)確保
・モニターシステム、画面のフルモデルチェンジ2009年5月に導入したkazのシステムではパネル1枚の出力が210Wですが、
その後210→215→230→240Wと少しずつ改良しているようです。
調べると若干、東芝(米サンパワー社OEM)よりモジュール変換効率では若干及ばないようですが、
高温でも変換効率が落ちない、パナ独自のハイブリッド構造=HITにより
積算発電量では東芝よりHITの方が上だとの評価のようです。
パワコンは三菱が97%と頭1つ抜き出ているので、
このあたりはもう少し努力してほしいところ。
さらに加えると最近は屋根に載せる可能な限り、
大容量を設置するのが流行なので、
現状のMAX5.5kwを超える、例えば7~8kwくらいまで
対応したパワコンも製品化すると便利だと感じました。
※でないと洗面所にパワコンが2つになるのです。
ウォータードレインに関しては住宅用の場合、傾斜がついているので、
現状でも問題はありませんが、産業用など水平設置の場合は有効だと思います。
モニターはこれだけでは、なんとも言えませんが、京セラ製のようにアニメーションで
森林効果が分かったりと面白くて分かりやすい表示に進化しているのでしょうか?
試しにkaz宅の24枚が全てこのシステムだったとしたら、5.04kwから
5.76kwのシステムに! さらにパワコンの変換効率向上で
15%年間積算発電量がアップする計算になりました。
2011年の年間積算発電量は7102kwhだったので
15%アップだと8167kwhで、消費電力7920kwhを上回り、
電力自給率も100%を越えることに!
うーん。ほしいですね!
けど、まだ今のシステムの投資回収も終わってません(^^;)
まあ、安くなるのを待っていて後から導入しても、買い取り単価は下がる一方に加え、
電気代が浮く期間も短くなるので、やはり早めに設置して良かったかな。
3.11震災とそれにともなう原発事故は、2011年、
確実に日本に暗い影を落としましたが、
再生可能エネルギーの進化は確実に進み、目指すべき方向性は明らかのように思えます!以下記事より引用
パナソニックは、“業界最高水準”の発電量を達成した住宅用太陽光発電システム「HIT240」シリーズの受注を3月8日より開始する。モジュール1枚あたりの希望小売価格は182,700円(工事費別)。
パナソニックの住宅用太陽光発電システム「HITシリーズ」の新モデル。HITシリーズは、半導体の上下を不純物の少ない「アモルファスシリコン層」で挟み込むことにより、発電ロスを抑え、変換効率が高い点が特徴。240シリーズでは、モジュール面積を従来と同じとしながらも、最大出力240W、システム容量1kWあたりの年間発電量は1,169kWh(大阪市で使った場合)とし“業界最高水準”発電量を達成している点が特徴。
また、一般的な太陽光発電システムでは、夏場の高温時は出力低下しやすいが、HITシリーズでは、独自のハイブリッド構造により、この問題を解決。限られた面積で効率的に、高い発電量を得ることができるという。そのほか、フレーム部分のデザインには、汚れがつきにくい「ウォータドレインコーナー」形状を採用する。
半導体の上下を不純物の少ない「アモルファスシリコン層」で挟み込むことにより、発電ロスを抑え、変換効率が高い点が特徴 汚れがつきにくい「ウォータドレインコーナー」形状をフレーム部分に採用する
本体サイズは1,580×812×35mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は15kg。モジュール変換効率は18.7%。最大出力は240W、最大出力動作電圧は43.7V、最大出力動作電流は5.51A。
下位モデルとして、モジュール変換効率18.2%、最大出力233Wの「HIT233シリーズ」の受注も3月8日より開始する。モジュール1枚あたりの希望小売価格は152,250円(工事費別)。
本体サイズは1,580×812×35mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は15kg。最大出力動作電圧は42.7V、最大出力動作電流は5.47A。
■ パワーコンディショナやモニタリングアダプタなどの周辺機器も
集中型パワーコンディショナ4.0kWタイプの「VBPC240A6」
パワーコンディショナやエネルギーモニタなどの周辺機器も併せて発売する。
パワーコンディショナは、パネル枚数を考慮することなく、システム構築が可能なマルチストリング型のパワーコンディショナと集中型パワーコンディショナの2タイプを用意する。
マルチストリング型パワーコンディショナは、4.0kWタイプの「VBPC340」と5.5kWタイプの「VBPC355」の2機種を4月12日より受注開始する。希望小売価格はVBPC340が309,750円(工事費別)で、VBPC355が420,000円(工事費別)。
屋根の日当たりに応じた最適な電力変換をマルチストリング型のパワーコンディショナ。変換効率は両機種共に95%で、接続用の箱も同時発売する。
集中型パワーコンディショナは、2.7kWタイプの「VBPC227A3」と、4.0kWタイプの「VBPC240A6」の2機種を用意。希望小売価格はVBPC227A3が231,000円、VBPC240A6が309,750円。いずれも工事費は含まれていない。
スイッチング損失を少なくするSiC(シリコンカーバイド)ダイオードを搭載したIPM(インテリジェントパワーモジュール)を採用したことで、高い電力変換効率を達成した点が特徴。2.7kWタイプの電力変換効率は95.5%、4.0kWタイプは95%。定格時だけでなく、出力が低い時のシステム効率を向上しているという。
発電電力量や使用電力量が確認できるエネルギーモニタは、無線タイプを2機種、有線LANタイプを1機種発売する。いずれも3月8日より受注開始。
住宅用太陽光発電システムのデータだけでなく、エコキュートの湯量も確認できるエネルギーモニタ。同時発売するモニタリングアダプタを併用することで、エネルギーモニタだけでなく、パナソニックのデジタルテレビ「ビエラ」やスマートフォンでも、エネルギー状態を確認できるという。なお、モニタリングアダプタが対応するのは、無線タイプのみで、有線LANタイプは接続不可。
無線タイプ、5型カラー液晶搭載の「VBPM350C」の希望小売価格は97,650円、7型カラー液晶搭載の「VBPM370C」は131,250円、有線LANタイプの「VBPM203C」は102,900円。無線タイプの2機種と接続して使用するモニタリングアダプタ「VBMP400」は87,150円。