東京都「原発」都民投票に向けての署名を受け付けていたので
kazも本日1/30に署名をしてきました。
街頭署名もしているらしいのですが、
直近では自分の住む町で、署名をしていた時はテレマークスキーに行っていて
後日、家から近いCOOPの店舗でも受け付けていると知り、
仕事の合間にしてきました。
http://kokumintohyo.com/branch/自宅事務所で消費するエネルギーを出来る限り自給することを目的に
2009年5月に5kw太陽光発電を導入して2年半以上。
結果として、100%には届かなかったものの、
電力自給率は約9割でした。
創エネだけではなく、省エネ、効率化も重要なことなど
考察からいろいろな知識を得ましたが、
感じたことの一つに
太陽光発電はもっともっと将来の可能性があるのではないか。
でした

kazも今すぐに太陽光発電が原発の代替になるとは思いません。
不足分は、短期的には相当分を火力(新火力=LNGガスコンバインドなど)に
頼ることになると思いますが、
中長期的には再生可能エネルギーにとって代わり
大きく躍進することが出来ると考えています。
マーケットとして考えても白物家電や、
薄型テレビはもう飽和状態だと思いますが、
太陽光発電は、導入コストが下がり、普及が進んでいる現在でも
導入世帯はまだ全世帯の2%程度。
つまり裏を返せば、今後98%の未開拓の可能性があるということです。
太陽光発電のみならず、洋上風力、スマートグリッド、蓄電、スマートハウス、EVなど
次世代の技術は日本の得意分野。
日本にはそれだけの技術や、資質があると思います。
放射能は子供たちなどこれからの世代ほど影響が大きいもの。
今回の事故でも福島県は、将来を担う世代は流出が進み、
地方と東京との格差や分断がますます進んでいるように思えます。
原発は国の分断と停滞を招くだけそれよりは再生可能エネルギーで日本が本気になったら、
高度経済成長を上回る活力が生まれると思います。
「脱原発」がアジテーションだけでは成し遂げられないとは思いますが、
社会を構成する人々にはいろいろな役割があるもの。
社会が目標に向かう時、日本と日本人ならば、
それに必要な知識や技術、産業があり、それらが大きく躍進するものと思います。
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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済
1/26 かぐらテレマークで装着した
ベースキャリアとルーフボックスに関しての考察
これまではセカンドシートを倒して
ハッチバックの荷室にスキー板を入れていた。
燃費は
1/3 かぐらスキー場往復...24.7km/L
1/9 妙高往復...25.9km/L
実は前車レガシイの時、それほどの燃費の悪化を感じず、
特に冬はルーフボックスがあった方が便利なため
前々から用意していたプリウス用のベースキャリアを、
取り付けてみた。

しかしこのアルミエアロバーは結局、
ルーフボックスの固定金具のサイズが異なるため使えず。。。
レガシイから流用のスクエアバーに、やはり流用ルーフボックスで
載せた感じも悪くはなかった。

しかし燃費は走行距離406km、
かぐら往復で22.3km/Lにとどまった。

特に高速での空気抵抗を以前より感じるようになった。
結果、1割は燃費が落ちたようだ。
プリウスはもともと空力性能を追求しているため、
想像以上に空気抵抗の損失が大きいようだ。
帰ってからルーフボックスは直ぐに外し、
必要な時にだけまた装着するようにした。

※白い汚れは凍結防止剤の塩カル
ちなみに27日はこのベースキャリアのみの状態で奥多摩往復。
一般道を67km走行し、燃費は29.4km/Lだった。
しかし50km以上では風切り音も気になり、結局これも外すことに。

ベースキャリアを乗せるプロテクションシートの取り付け位置に
マーカーで印をつけておけば、必要な時にだいたい15分程度で装着可能。
本当はプリウス専用のルーフボックスがあるといいのだけど。。。
今の車(30型プリウス)に満足しているため
買い換えの予定はないものの、
話題のプリウスのコンパクト版的な位置づけの車
トヨタ・アクアに試乗してみた。
北米ではプリウスCという名前らしい。

フロントのデザインもなんとなくプリウスに似ている。
ちなみにこのモデルはSグレードのツーリングパッケージ。
16インチアルミホイールにスポーツサスペンションがついて
基本179+11万円とのこと。
一通りの説明を聞き、試乗してみる。
30プリウス乗りにとっては弟分のような車なので、
感覚も似ていた。
試乗コースから帰り
まず、「うーん」と唸ったのが、登り下りの標高差がある3.6kmの試乗コースで
燃費が26.5km/Lだったこと。

これはkazが30プリウス乗りで、
燃費向上テクニックである「滑空」などハイブリッドカーの特性に
慣れていたこともあると思うが、
いきなり最初のチョイ乗りでこの数値には驚く。
同じような条件で自分のプリウス(Sツーリングセレクション)を運転したら
おそらく20km/Lを切る程度だろう。チョイノリは燃費が伸びないのだ。
慣れたら走行距離10~60kmで、一般道の走行なら、
本気で実用燃費が30km/L以上いくかもしれないと感じた。
これはスゴイ。
少ない試乗時間で正確なことは言えないが
渋滞ノロノロなど低速では、よりエンジンがかかりにくく、
モーターでの領域が増え、しかもモーターもプリウスより
少ない電気エネルギーで済むよう軽い走行感覚が味わえた。
車重がプリウスの1300kg台から300kgほども
軽いこともプラスに作用しているのだろう。
確かに絶対的なパワーや高速道路では排気量が1500のアクアは
1800のプリウスより劣るかもしれないが、軽いのでキビキビとした感じがある。
しかし内装はプリウスに比べると、チープでプラスチッキ―な感じが否めなかった。
特にシフトノブやパーキングブレーキは一昔前のガソリン車のようだ。
操作レバーで軽いタッチで切り替えできる
ハイブリッドカーの先進性が感じられず。

グローブボックスがないのも寂しい。
ただし、30型プリウスでは難しい左右ウォークスルーが出来るようになっているのは良く、
シートのホールド性も良く感じた。
居住性は天井が低いため、伸長180cmのkazではプリウスよりも
圧迫感を感じるが、標準的な体格ならば問題ないか。
ハッチバックを開けるとコンパクトながら、荷室はそこそこ広めだった。

プリウスよりも荷室の床面が低く、見た目以上に容量があるようだ。
ニッケル水素電池がセカンドシートの下に移したのが功を奏しているのだろう。
発売後1ヶ月間でバックオーダーが10万台に達し、
30型プリウスから乗り換える人もいるという。
大きい車は居住性も良く、大人数が乗れるが、
燃費も悪く、維持費も大変で、景気後退の現在では、
車にそんなに金かけてられないということからも
特に最近は若者層や中高年層を中心にエンジンの排気量や、ボディの大きさを
小さくする「ダウンサイジング」という言葉が流行っているようだ。
アクアは街乗り中心であれば、燃費も最高に良く、
取り回しも良いので、プリウス以来のトレンドの1台というのも頷ける。
同時に思ったのがこのような車がまた大量に普及すると、
ガソリンスタンドの再編もさらに進むだろう。
だが、究極的には化石燃料依存からの
さらなる脱却という意味でも歓迎すべきことだと思う。
1/26は仕事の撮影を兼ねてかぐらスキー場へテレマークスキーへ。
同行は業界のライターさんでテレマーカーのD助さん。
冬型気圧配置に寒気が入り、
この日のかぐらはとにかく朝から大雪。

視界もあまりなく、ビーコンONにして装着、
オフピステの用意をしたザックを背負ったものの、
結局ゲレンデがドパウだったため、
シールは使わず。
kazはアンペレージにT1、D助さんはジーロットにTレースという、
パウダー用の道具で、何度か上部の非圧雪バーンで、リフト何本か回すも、
すぐに太ももに来てしまう。
パウダーでのテレマークのテクニックはなかなか難しい。。。
昼食に入ったゲレンデのレストランでは
なんと、業界関係の代理店の知人であるHさんも来ていて、
テレマーク関係の話やらで盛り上がる。
Hさんが乗っていた板は、なんとブラックダイヤモンド製で一番太い
ギガワット。なんとセンター幅135mm、フルロッカーのスーパーファットスキー!
もちろんバリバリのテレマーカーで上手い。

ショートオフピステでkazも少し借りて試乗したところ、
異次元の浮力感!とても面白いザデイ用の板でした。
ちなみに3人とも板はBDで、
やはり3人ともハイブリッド乗りと組み合わせ。
さて、帰って車に戻ると、なにやら車が凄いことに。。。

ルーフボックスに上に積もった雪の厚さから40cmくらいか。
8時間ほどでこんなになっていました。
今月は24日まで、あと1週間を残した段階で
積算発電量が390kwh。
昨年の1月の711kwhに比べて、かなり亀さんペースです。
どうも、冷え込む日はそれなりに冷え込むものの、曇りの日が多く、
しかも南岸低気圧が多く来て
雨の日が多いような気がします。
24日の関東平野の大雪ですが、
23日、20時頃からベランダに「ドスンッ」という音で気付きました。
太陽電池パネルから雪が雪崩れる音です。
2年半前に設置して、その冬から、kaz宅では雪が降ると
必ずパネルには積もらず、滑り落ちていたのです。
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-539.html日付が変わる頃から聞こえなくなったので「おかしいな」と思っていました。
翌朝24日、このあたりは積雪約10cm。
道路もガチガチに凍結していました。
この日は電車で高尾山へ行ったのですが、
朝の段階で家の屋根は見なかったのですが、
車窓から見る家では、太陽電池パネルに雪が積もったままの家が多く、
「おや!」という印象。
山から帰り、屋根を確認したらさすがに雪は全て落ちていましたが、
モニターではやはり11頃まで発電量が極端に少なくなっていました。
結果は

発電量:9.1kwh
11時まではゼロではなかったようですが、ほとんど発電はしていないよう。
11時台ではこの時期の70%くらいでしょうか。
高尾山から見た関東平野では朝は快晴だったものの、
昼前くらいから高曇りで夕方は曇ってしまいました。
さて、山から帰ったらちょっとした雪下ろし。

こちらの園芸用の土運びで雪をかき出して下ろさないと
ガチガチに凍り付いてしまい、何日も残るのです。
労力としては10分ほどではありますが、

雪国の苦労が忍ばれます。
※もっとも雪国の雪下ろしよりはるかに安全ではありますが。。。
落雪対策での記事です。
6月にkazも稚内メガソーラーを訪れた時に知りました。
参考記事
稚内メガソーラーでの雪対策(家電ウォッチ)...フレームとガラス面の接合部にシリコンコーキングをして雪を滑りやすくしているようです。
一般住宅の場合、出来るだけ雪を早く落として発電を開始したいが、
その下は雪が落ちても無害のようにするのがポイントの気がします。
1月25日、起きてみると一面の雪景色だった。
原稿書きなどを置いておき、急に高尾山へ行くことにした。
真夜中過ぎには雪が止み、その後冷え込んだためか、
道は凍結気味。
道路もあちこちでスタックしているのか、渋滞している。
この程度の雪で、新潟や長野では考えにくい。
高尾駅から見る森は真っ白

高尾山口駅を下りても森が化粧している。

下部は竹林だったと思う。
参道も雪

ちなみに開いている茶屋は山頂まで通して半分程度だった。
1号路沿い、うっすらと雪が積もったシャガの葉。

途中の展望台、雪化粧した関東平野の街並み。

スカイツリーまで見えた。
鬱蒼とした森のなか、雪がパラパラと絶え間なく落ちる。

森に射し込む光に輝き美しい。
4号路へ。

北面のため雪が軽く。フカフカでまだ新しかった。
道標や案内表示も雪がついていた。

いつもの森が、違った表情を見せる。

ブナの大木、

今は葉もすっかりと落とし、枝の雪が輝いていた。
山頂では積雪が多く30cm程度あり、一面雪景色だった。
残念ながら富士山は雲に隠れていた。

下山は稲荷山コースで。
下るにつれて雪がなくなっていった。
軽アイゼンはなくても、全く問題なかったが、
翌日以降、溶けて冷え込んだ雪が固まって凍結している場合、
4本爪の軽アイゼンがあると重宝かするかもしれない。
ショートスパッツも役だった。
この日見た高尾山の自然
イヌブナの葉

高尾山にはブナとイヌブナが両方ある。
イヌブナは樹皮が黒っぽく、根際から小枝が伸びる。
その枝にはまだ落ちずにはが多くついていた。
アラカシ

こちらは常緑樹だ。
雪化粧した森の山並み。

いつもの山が輝く、降雪直後ならではだった。
今年の1月は余り天気がよい日が少なく、雨やみぞれ、曇りがち
20日:1.4kwh
21日:1.7kwh
22日:7.1kwh
23日:1.5kwh
と低調気味で今のところ373kwh。711kwh発電した昨年より大幅に少なくなりそう。
どうも1月から南岸低気圧気味が続いたりと、冬らしくないようです。
さて、kaz宅はEV導入に向けて、調べたりと検討を重ねて来ましたが、
今は急がずに、来年度以降で改めて検討してみることにしました。

アイ・ミーブのMグレードで265万円
補助金を入れると188万円なのですが、
急速充電機能をつけると5万円
クリーンエネルギー自動車等補助で74万円補助され、
実質的に191万円になるとのことです。
※神奈川県など地方自治体の補助制度がある場合を除く
70年代から研究開発がスタートし、90年代に実用化、
そして現在では広く普及が進み、変換効率など、ある一定レベルまで達している
太陽光発電は異なり、
電気自動車はまだまだ、これからの技術だと思います。
※特に航続距離、充電体制、リチウムイオン電池の性能など伸びしろが大きい。
本当は日本の環境技術、国益にもなり、産業振興にもなる
EVに投資したかったのですが、
普及促進策によって10年以内に元が取れるようになった太陽光発電とは異なり、
やはり価格的な面は大きかったです。
kaz宅はセカンドカーに軽自動車があり、
平日は主にチジュールが使っているのですが、
近距離専用にこの軽をEVに替えたいと思っていました。
ディーラーのKさん、決められずごめんなさい。m(_ _)m
しかし、いつかはEVという気持ちは変わらず、ありますので、
今後も将来のためになる普及促進策と、技術革新を待っています。
さて以下、これらを踏まえて
経済産業省に出したメールとなります。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
現在、電気自動車の購入を検討しています。
排気ガスも全く出さず、究極の環境対応車であることから
いつかは購入したいと考えていますが、
先日、三菱のアイ・ミーブで見積を取り、悩んだ末に今回は止めました。
理由として、国に「EV普及促進」の本気度が見られないからです。
アイミーブ(Mグレード急速充電機能付)は国の電気自動車補助金が74万円でますが、
ベースとなるガソリン車との差は依然、74万円。高速距離から近距離中心の用途となり、
年間走行距離3500kmでセカンドカーとして使っている軽自動車の置き換えとすると、
いくら深夜電力で充電したとしても元をとるには7万キロ。つまり20年間乗り続けなけばなりません。
また、現在、「エコカー補助金」が昨年12月の登録分までさかのぼって復活したとのことですが、
電気自動車の場合、「クリーンエネルギー自動車等導入費補助」と合わせると補助されないのは、
実用燃費が10kmを切るような大型ミニバンでさえも対象となることから考えても(エコカーの趣旨からも疑問です)
納得がいかず、購入を見送った理由の一つでした。
せめて日本でもノルウェィのように高速道路は原則無料、街中の充電設備も無料、
バス専用レーンが走行可能など、実用面でも大胆でインパクトのあるな優遇措置を取る必要があると考えています。
日本では国内の原油のほとんどを輸入に頼っています。
この点でノルウェィやアメリカなど他の先進国と比べても、電気自動車や再生可能エネルギーを推進することは、
環境問題のみならず、国産エネルギーへのシフトのみならず、関連国内企業の投資となり、経済振興につながります。
再生可能エネルギーと合わせ、これら環境関連は
日本経済に漂う閉塞感を吹き飛ばすほどのものになると思います。
EVの性能はまずリチウムイオン電池であり、現在、韓国や中国でさえも国をあげて研究開発を促進させ、
量産化に向けて普及促進の政策を準備しています。それらの研究開発や普及促進策こそが将来、
再生可能エネルギーを中心とした社会では蓄電池の性能向上、価格低下につながるはずです。
電気自動車を購入して、新しい日本の技術に応援したいという気持ちはこれからもあります。
大胆な普及促進策を期待しています。参考:ノルウェ―の普及促進策(三菱自動車)
今年の1月はどうも乾燥が続いているものの、曇りが多く、
晴れ続きで711kwhも発電した2011年の1月と比べて調子は控えめ
19日は晴れのち高曇りで発電量が11.2kwh
1月のこれまでの積算発電量が362kwhとなっています。
さて、今回は住宅設備としてのEVコンセントに関しての考察です。

※2011年12月の環境展示会、エコプロダクツで三菱自動車の会場で。
景気が上向かず、ガソリン高の時代の中、
少しでも燃料コストを抑えたいと
トヨタのプリウスが3年連続で販売台数日本一になるなど
今やハイブリッド車など燃費性能が、
車選びの重要な要素なのは疑いもない事実ですが、
プリウスもプラグインハイブリッドが登場し、
ニッケル水素電池とモーター付きから、
リチウムイオン電池とモーターに外部充電機能付きへと進化しています。
そして、EVも日産リーフと三菱アイ・ミーブが順調に
販売されていて、見る機会も増えてきました。

三菱からはミニキャブ・ミーブという商用EVも登場し、
こちらの方はアイ・ミーブの倍くらい注文があるとのこと。
聞いたところ、この店では廉価版のMグレードが登場し、
アイミーブは月2~3台ペースで売れるなか、
かつて一世風靡した大型RV車のパジェロ、ランエボは
月1台売れるか売れないかというから時代も変化したものです。
kaz宅が建築中だった2008年はまだ、市販のEVがなく、
実証実験段階だったので商品としてのEVコンセントはあまり聞きませんでした。
外にはコンセントが一つ設けてありましたが、これは通常の100Vのタイプ

芝刈りバリカンを使用する時などに役立ってはいます。
車庫の横にありますが、このコンセントを
200VのEVコンセントに交換したら、使えるか調べたら否でした。
壁の向こうにある部屋の照明やコンセントと共用の通常の回路だったのです。
一方、EV充電には大容量の電流が長時間流れるため、
専用ブレ―カー付きの、20A以上の専用回路が必要とのことでした。
http://www.ev-life.com/consider/pdf/i-miev_charger_set.pdf最近の住宅には200Vの機器対応に分電盤から
専用ブレーカー付きの回路が準備されていて、

※左は太陽光発電のパワーコンディショナ、中央が太陽光発電の専用ブレーカー、右のケースがブレーカーBOX
kaz宅では200V対応はIH、エコキュートが。
またエアコン用の高い位置にあるコンセントは
専用ブレーカー付回路で200Vに対応していますが、
引き渡し時では100Vのコンセントカバーとなっていました。

※後にリビングルームのエアコンは200Vでしたが、
この場合設置業者が簡単なカバー交換程度でした。

平型200Vプラグの形状
EVコンセントのプラグの規格もほぼ決まったようです。
現在見る機種は、ほとんどパナソニック製ですが、今後は各メーカーから登場すると思います。
EV・PHVのための充電設備設置にあたってのガイドブック..経済産業省
「EV・PHEV充電用 屋外コンセント」に新色(ホワイト、ブラック)を追加発売で、まだEVを導入するか決めてないものの、
仮にkaz宅が工事する場合の費用を見積もってもらったところ、
2.0×3芯FVケーブル10m...2800円
コンセントWK4322...3700円
2P2E20A安全ブレーカー...1800円
タイムスイッチ露出型TB31209...5100円
労務費・諸経費...40000円
消費税...2666円
で合計56000円コンセント自体はあまり高くなく、3500円程度。
またタイムスイッチは充電開始の時間を決めることが出来るタイマーです。
どうも分電盤から屋内の壁の中を配線して専用回路を伸ばす工事が、
やはり簡単ではないよう。
ハイブリッドがそうであったように
充電時代は予想外に早く来るかもしれません。
とりえあえず、現時点でEV、PHVがなくても
これから新築の予定があり、HMとかでなく
地元の工務店等の場合でも、
コンセントはともかくとしてブレーカー付きの専用回線だけも
準備しておいた方が賢明かもしれません。
薪ストーブは暖かいうえに、雰囲気もあり、しかも
CO2排出ゼロのカーボンニュートラルになるという。
これは、化石燃料と違い、
木材は20~30年のサイクルで森林が生長する段階でCO2を固定するため、
全体の森林面積が変わらない限り、CO2も循環して総量は増加しないことから来ているという。
そして、かつて日本人も、石炭・石油の時代になる前は
里山の二次林で薪や炭などを利用していた。
寒冷地の地方にいくと薪ストーブを見る機会が多いが、
最近は同じく、木質バイオマス利用である、
「ペレットストーブ」も聞くようになった。
テレビ番組でも取り上げられるほどになったため、
いろいろと調べた。しかし実物を見たことがないため、
東京都内、日の出町で「東京ペレット」で売り出している、浜中材木店を訪問した。
東京都の面積の1/3を占める奥多摩の森で、木材生産から住宅作りまで行っている会社だ。

製材所の横にあるのが、会社の事務所で、この一角にペレットストーブはあった。

エアコンの熱などと異なり、
薪ストーブなど木材が燃える時の熱は、ほんんのりと体の芯まで暖まる。
しかも燃える炎を眺めるのはなんとなく落ち着いて良い気分になる。
これがやはり最大のウリだろう。
薪ストーブと同じ程度の大きさだが、
仕組みは薪ストーブとはかなり異なっていた。
まず、本体左からコンセントが伸びる。ファンが内蔵されていて、
温風が本体上部の吹き出し口から出てくる。
ちょうどFF式のファンヒーターのようだ。
背面には強制吸気口と煙突につながる排気口がある。

しかし煙突の長さは薪ストーブほど長くなくて良いらしい。
このストーブではまず、煙突は横に出て、上に2mほどの長さが出ていたが、
ホワイトペレットの場合、あまり煙がでないため、上への煙突も必要ないらしい。
横の煙突だけでよいなら年1回の掃除も簡単に自分だけで可能かもしれない。
ガラス扉の向こうではペレットが燃えているが、薪のように自分で、火にくべるのではなく、
燃料供給口から一定間隔で自動的に落下されて燃える。

自動なので、燃料の薪のことを気にしたり
火が燃えすぎたり、弱くなりすぎたりを気にする必要ない。
ペレットの供給と吸排気の調節ダイヤル。

燃料のペレットはストーブ背面に燃料タンクがあり、
袋に入ったペレットを投入しておくだけで良いようだ。

またリモコンで点火や消火時刻をタイマーで設定できる
機種もあるという。薪ストーブより家電に近い感覚か。
ペレットは直径約1cm、円柱状で小さかった。

基本的に端材やおが粉、かんなくずを、粉砕して乾燥させ、
圧力をかけて固めたものとのこと。
バイオマス資源の有効利用と言える。
コスト的にはホームセンターで薪を購入する場合の価格と比べて
約半分で済むという。

10kgで630円とのこと。
この日は開いてなかったが地元、東京産のスギやヒノキなどの材木を使い、
建築して、暖房にペレットストーブを利用したモデルハウスも近くにあった。

このペレットストーブ、
ヨーロッパや欧米諸国ではかなり普及が進んでいるらしい。
しかし日本ではまだまだ知名度も低く、本格普及はこれからのように思える。
しかし薪ストーブほどハードルも高くなく、
市街地の住宅街でも割合、導入しやすいのではないかと思う。
ちなみに導入コストは聞いたところ、本体・工事費込みで30~40万円前後。
残念ながら、ストーブ自体は輸入が多く、国産メーカーはまだまだ少ないようだ。
kaz宅は先シーズン蓄熱暖房を導入したばかりなこともあり、
直ぐにというより、もう少しいろいろ情報や資料を集め研究してからになりそう。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
3.11後のエネルギー政策に関して
原発の見直しや、自然エネルギーの拡大が叫ばれているなか、
省エネだけでは限界があること。ゼロには出来ないから
確かに太陽光発電など創エネも重要ではあることに疑いの余地はないと思う。
しかし加えて
このように昔から営まれてきた森との共生の知恵。
バイオマス利用も組み合わせることにより、
より永きにわたり自然界と人類も共生していけるのではないかと感じる。
参考サイト:東京ペレット
1/9は妙高前山をテレマークで滑った。
黒姫山と迷ったが、まだ滑ったことがない
妙高前山に決めた。
片道300km、4時間以上かかるエリアだ。
朝の段階で雪が降っていて、山頂方面の視界もなさそうだが、
とりあえず、先に、バックカントリ―に出発することにした。

10時30分、やや出遅れた感があるが、
赤倉観光ホテルスキー場のゲレンデトップを出発。

シールをつけてひたすら登る。
登りは標高差400mほど。ガイドブックには「半日ツアーコース」と出ている。
今回もパウダー用のファット板セットである、
ブラックダイヤモンド アンペレージ+O1にスカルパT1ブーツを選択。
やや重いが、ハイクアップでの標高差があまりないので、
滑り重視の選択だ。
kazが勝手に名付けた「夫婦ブナ」
同じ太さの幹が寄り添うように並ぶ。

ゲレンデから近いところはブナ林だが、
標高が上がると亜高山帯の植生に移行していく、
そして、「夫婦ダケカンバ」

さらに登り、稜線に近づく頃には林が途切れて、
広い雪面が現れ、ここをひたすら登る。

ガスが切れ、なんとなく晴れ始めていた。
稜線に出ると前山の奧に聳える妙高山の本峰が望めた。

地吹雪が体にたたきつける。

稜線に出たら前山の山頂は比較的近かった。

風が強く、後からバックカントリーボーダーも登ってきていたので
あまり長居せず、シールを外し滑降の準備をする。
最初はややヤセ尾根。
慎重に下り始めた。
途中の尾根上から見る妙高山の本峰が格好良い。

一昨年、2010年の10月に山頂まで登ったことがある。
途中の滝の前の露天風呂は前山の真下あたりか。
2010年10月2日ブログ:妙高山最初、尾根はヤセ気味だが、途中から広くなり快適に。

この部分は下界も見渡せ気持ちがよい。

天気も晴れてはじめたばかりで、雪もそれほど重くない絶好のコンディション。
欲を言うと、先行者のトラックがあるのが残念だったが、
豪快にいける。

途中から樹林帯となるが、
それほど濃くないため快適だ。
もし、完全にノートラックで雪も軽かったら、最高だったが、
今回の道具、T1にアンペレージは、多少条件が悪くても
硬いためパワーを伝達しやすく、非常に安定していた。

これまでのT2Xブーツに、軽い板、BDエフィシェントシリーズのブゥードゥ―なら
転んだりで、慎重に行かなければならなかっただろう。
多少重くても剛性感があり、ツアーでも安定感がある滑りが楽しめた。
なんと最後まで今回は一回も転倒せず!
結局下りは1時間ほどでゲレンデに合流して戻る。
天気はすっかり晴れていた。
同行のR君、アルペンの山スキーとの並べ比べ。
人気のパウダー用の板、アルマダJJとの比較。
ウエストは同じ115mmだが、並べてみるとトップの形状など、
それなりに多少の違いが分かる。

その日はすっかり晴れてしまい、ゲレンデはガリガリのため、
早めに切り上げ、温泉のあと帰路につく。
往復600kmの燃費はモニター表示25.9km/L
満タン法では24.5km/L程度か。

30プリウス、今回も省エネ、燃料費削減に寄与してくれました。
215/45R17→195/65R15と細くなった要因もあると思いますが
スタッドレスタイヤのミシュランXI2、評判通り高速安定性と燃費性能が良く、
今のところ冬タイヤ交換で燃費の落ちは気になりません。
1月7日、景信山から高尾山へと歩くことにした。
小仏から景信山への尾根。
途中は明るい雑木林

すっかり落葉して林床に光が射し込み明るい
途中では枝を拾ってみたり

ヒノキの葉の臭いを嗅いでみたり

4歳と2ヶ月のlynnは何度もこの山を登っている。
前回と同様、今回も最初から山頂まで自分足で登った

山頂まではゆっくりと1時間30分ほどかかった

背景は小仏城山
この日も
冬型気圧配置の晴天が続き寒かったけど、空気は澄んで展望も良くきいた。

関東平野の展望台
この日は新宿副都心から、スカイツリーまでしっかりと見えた。

そして、お決まりの、かげ信小屋の名物、なめこうどんを注文して食べる。
この日は富士山の展望台側に席をとって富士山を見ながら食べた。

富士山もくっきりと見渡せた。

景信山から城山へ、空気がとても乾燥しているためか土埃がひどい。
この日は高尾山までと行程が前回より長めのためか、
小仏峠への下りの途中から城山までは、lynnをベビーキャリーに載せて背負った。

以前は載せて背負っていると、直ぐに寝てしまったが
最近はずっと起きている。
小仏城山の山頂には天狗の木彫りがあった。

一丁平付近のシモバシラ(シソ科)がまとまって生えている場所では
シモバシラの氷の結晶が見られたが、いつもよりかなり発達が悪かった。

雨が全然降らないため、根が吸収して吸い上げる水分が不足しているようだ。
切り株の観察をしてみたり、

で、一丁平の先の鞍部から、もみじ台までは再びキャリーに載せ、
高尾山へ。薬王院で無事に年始のお参りも済ませた。

lynnは高尾山の名物、天狗がニガテ。

※実はチジュールが躾に利用しているからか!?
で、冬の高尾の名物、シモバシラは氷の発達が良くなかったけど、
途中、普通のシモバシラはあった。

でも、これもいつもより見る機会が少ないような気がする。
発電日和が続くのは嬉しいが、
たまにはまとまった雨か雪など潤いがほしいと感じた1日だった。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ちなみにそんな1日中快晴、パネルを冷まして
発電効率を上げてくれる北風が強い1日の発電量は
26.2kwhでした。

今シーズンはテレマークスキーでパウダー用を新調した。

ブーツが
スカルパT1に
板がブラックダイヤモンド
アンペレージバインディングが
ブラックダイヤモンド O1これを持って1/3にかぐらスキー場バックカントリーで初使用。

天気は雪で上部は気温が-12℃、
新雪パウダーのコンディションだ。
何本かゲレンデ内でリフトを回した後、シールを装着してバックカントリーへ

上部は天気も荒れ模様だったため
山頂の稜線まではいかず、2回途中まで登って新雪斜面を滑った。

シールは、
ブラックダイヤモンド アセンション ナイロンSTS(140mm)先にシールの先端を引っかけ、テールを金具でワンタッチで固定出来るタイプ。
今までの板に使っていたシールはテールに先ず引っかけ、
先端は弾力性のあるゴムで引っ張るタイプだったが、
この場合、ハイクアップの時にスキーの先端同士がぶつかると、
よくシールが外れ、その度に引っかけ直したりが面倒だったが、
これは、先端同士がこすれても外れないので調子がよい。
バインディングのO1は、これまでのO3よりも重いが、
ツアーモードが備えてあり、
ハイクアップの時はアルペンの山スキーのように
ピボッド式に動くため足運びが楽だ。
特に新雪のラッセル時は、これまでの場合、
先端が雪面に潜って刺さってしまいがちのため
あえて先端を持ち上げるように歩かなければならなかったが、

このビンディングはピボットで動くため、先端部分がが長く大きく反り返ったロッカースキーに
トップ141mm、ウエスト115cmの幅広の板と合わせて、
道具は重いものの
新雪ラッセルは非常に楽になった。
一方滑りでは
新雪の深いパウダーのコンディションでは、
板が沈みにくく、非常に快適だった。

さすがにウエスト115mmなので、ゲレンデのハードバーンでは、
シャープでダイレクトなな接地感はないものの、
キャンバーもあるため、硬いT1ブーツと相まって
ターンの時に後ろ足に力を掛けると安定した高速ターンが出来るようだ。
年末の北海道続編
かなり遅れてのアップとなります。
12/24 北海道入り
12/25 旭川、旭山動物園
12/26 朝里川温泉スキー場テレマーク(初滑り)
12/27 札幌市内 ICI、b.c.map、エゾシカ料理(スープカレーLAVI)、札幌市役所
12/28 キロロスキー場テレマーク
12/29 北海道→本州へ移動
北海道滞在期間中は低気圧や冬型気圧配置にともない
天気ほとんど雪(札幌地方)で、晴れはあってもわずか
ちなみに関東の多摩地方では、連日晴れか快晴だったようで、三洋HIT5kwhシステムの発電量は
12/24 19.8kwh
12/25 22.5kwh
12/26 25.3kwh
12/27 25.5kwh
12/28 23kwh
12/29 23.2kwh
だった。
北海道では太陽光発電を設置した屋根を見る機会が、関東平野と比べて圧倒的に少ない。

しかしながら、札幌周辺でも雪対策などを考えて、設置している家では、
年間発電量は東京と同程度で、経済効果もしっかりと出ているようだ。
※冬は発電量が少ないが、梅雨の時期から夏にかけては東京より多くなる傾向とのこと。
「雪だからダメだろう」という先入観や、噂程度の話が一人歩きしているように思える。
さて、ほとんど発電が期待できなさそうな吹雪の天気のなか、
冬の北海道ではまず「発電量」よりも
家やビルなどの省エネを進め「消費量」を減らすことが、重要なのではないか...
と考えていたら
北海道新聞にこのような記事が

※クリックで拡大表示
家計防衛へ灯油節約以下、抜粋・部分引用
石油情報センターによると
道内の配達灯油の価格は12/19時点で、
前年同期より14%高い、1リットルあたり91.4円と高値の水準が続いている。
北海道消費者協会の調査によると
道内の年間灯油使用量は2009年度、1世帯あたり1449リットルさらに記事をよみとくと
欧州の経済危機など世界情勢が不透明ななか、
原油価格の高騰しているが、円高が解消するとさらに高騰する可能性があるらしい。
現在の価格で計算してみたら13万2438円。
環境面からはもちろんだが、
資源エネルギー政策面でも、このままの石油依存体質から脱却出来ない場合、
後に北海道内の経済が、さらに大きく疲弊する可能性が高い、
ある意味、非常にリスクが高い状況になるのではと気になる。
では、その解決策はというと
取材など本格的には見てないものの、少し調べると
・木質バイオマス利用...薪ストーブ、ペレットストーブなど
・地中熱利用
・さらに高い断熱性能に大きな可能性があるのではと感じている。
地中熱利用に関しては、聞き慣れかったため、
12/27に札幌市内で買い物ついてに市役所で聞いてみた。
・地中80~100mほどの温度は15℃程度で安定している。
・ヒートポンプ式のエアコンの原理で熱交換してこの地中熱を利用し、夏は冷房として、冬は暖房に利用
・冬の暖房利用の場合、熱交換で15℃から20℃程度に上げるだけで済むので、エアコンより断然効率が良く、
コストも石油暖房の1/3以下で済む。
・掘削が必要。日本ではまだ普及が欧米諸国に比べて大幅に遅れているため、費用が3倍ほどの300万円ほどかかるとのこと。参考サイト:地中熱利用促進協会まだまだ普及は進んでいるとは言えないが画期的と言えよう。
政府の方針と政策の末、普及が拡大した結果、
導入金額が下がり続けている太陽光発電の例があるように
普及すれば欧米並みに下がる可能性は高いから、
もっと大胆な普及促進策がほしいところ。
薪ストーブ、ペレットストーブも、
木の炎の熱は体の芯まで暖かくなるうえ
バイオマス利用でCO2排出はゼロとなり、
荒れ果てた森林の間伐材の利用など
森林資源の有効利用など、かつての日本の里山文化の
知恵と工夫の延長線上にも、多くの解決策があるのではと感じている。
kazの太陽光発電システム(三洋HIT5.0kw)
都内の普通に狭い敷地のなか
屋根の小さな発電所の経済効果について。
1/6に検針がありました。


12/6~1/5の31日間の検針結果となります。
まず、購入電力。
使用電力量総計 644kwh 昼間(10~17時)=16kwhで452円(1kw=28円)
朝晩(7~10時、17~23時)=181kwで4186円(1kw=23円)
夜間(23~7時)=447kwで4098円(1kw=9円)
基本料金=1260円※契約種別:6kVA 電化上手
で燃料費調整(148円)、オール電化割引(-5%、-709円)、
太陽光促進付加金(19円、1kwh=3銭)などで最終的に
9402円前月の検針(29日間)と比較し
453→547→644kwhと増加。
12月になり気温が低くなり消費電力は多くなっています。
しかし期間中12/24~12/29の6日間は留守で不在だったこと。
さらにその後12/30~1/5の7日間は帰省の関係で単身世帯だったため、
蓄熱暖房も切っていたことから、消費量は前年の検針(829kwh)と比べて22%減少。
今年は蓄熱暖房の運用を見直して、十分寒くない初冬の時期は調節を「小」あるいは「切」にして、
エネルギー効率が高いエアコン暖房の切り替えたこともあると思います。
その結果、前月の検針と比較し全体で100kwhほどのみの増加にとどまりました。
昼間の電力に関しては、安定した晴れが多かったためか、33kwh→16kwhと半分に減少。
朝晩はほとんど同じ。夜間が120kwhhど増えました。
購入電力は12月の8956円から9402円と増加。
ちなみに前年同月は31日間で829kwh使用で9607円、燃料費調整は-1541円でした。
燃料費調整の値段が上がっています
次に売電となる「太陽光発電設備からの余剰購入電力量のお知らせ」


は
515kwh(三洋HIT5.0kw)
515(kwh)×48(円)=24720円よって今月は
15318円のプラス収支となりました。光熱費全体では、ガス、灯油とも使用量はゼロなので
やはり
15318円のプラス収支となります。






















次に自給分電力。
551wh(12月の積算発電量)-515kwh(売電量)=36kwh(自給分の電力)
※検針日は5日ほどズレがあるため、正確な数値ではないが、
年間を通じて計算するとだいたい変わらず。
自給分は1kwh=27円と仮定し、
※昼間料金(28円)の他に、朝晩料金(24円)もあるため
36×27(円=kwh)=972円(自給分の電気料金)
今月の経済効果...24720+972=25692円(売電+自家消費分)で、今月もお日様に感謝となりました。













旭山動物園で見たかった動物の一つがオオカミだった。
北米大陸に生息するのシンリンオオカミが飼育展示されていた。

見た目の印象はシベリアンハスキーやアラスカマラミュートのような犬に似ていた。
前足などに細かい違いがあるらしいが、
山で実際に見かけても犬かオオカミか分からないかもしれない。
※あまりほ乳類には詳しくないという前提で言っています。
4~5匹飼育されていて、
黒い個体と白っぽい個体がいるので聞いて見たら
毛の色の違いは個体差だけとのこと。
北米では主にシカの仲間を集団で狩りをして捕食するとのことだが、
さすがに動物園では生きたシカまでは与えていないらしい。

旭山動物園は、動物のことを学んだ研究者や、
専門家が多く、展示方法や、展示説明にも工夫が凝らしてある。
もっともだあと感じた説明があった。

下記に転載したい。
エゾオオカミの絶滅
~北海道の原罪~
~共生から敵対~
明治維新がおき、ちょんまげを捨て、欧米の価値観で近代化の波が
押しよせてきました。維新の翌年1869年、蝦夷地が北海道に改名され
本格的に開拓が始まりました。森は切り開かれ、道路・鉄道・炭鉱・工場
そして牧場が広がりました。食料・毛皮を求め、エゾシカも大量に捕獲しました。
エゾシカを主食としていたエゾオオカミは牧場の家畜をおそうようになりました...。
アイヌ民族とは「共生関係」にあったオオカミは、本州から渡ってきた人間とは
利害の対立する「敵対」関係になっていきました。
~絶滅へ~
政府は1876年から懸賞金をつけてオオカミの駆除を奨励しました。今のお金にすると、
1頭につき10万円くらいの賞金です。1888年まで続いたこの政策で、記録に
あるだけで1500頭あまり、記録にない数も含めると4000頭くらいが殺されたと
考えられています。銃や毒薬(ストリキニーネ)を使い駆除されていきました。
1879年の大雪でエゾシカの大量餓死も重なり、エゾオオカミは生きるすべを失い、
急速に数を減らし、1896年、毛皮の取引を最後に記録がなくなり、
1900年ごろ絶滅しました
~害獣~
私たちの生活が「豊か」で「幸せ」になると、オオカミが害獣と呼ばれエゾシカが
害獣と呼ばれるようになりました。
私たちはどんな未来を描くのでしょう?
未来に何を残せるのでしょう?
もう遠吠えは聞こえない...。★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
kazは北海道・知床から南アルプスまで、シカ食害の取材も行ってきました。
北海道でも、最近はエゾシカが全道で50万頭とも60万頭とも言われ、
農林被害は2010年に50億円を超え、
激増したシカにより交通事故も深刻化。
もちろん自然生態系へも、食圧に伴う生態系の異変は、
積雪が少ない道東地方の知床や阿寒など、かつての東部エリア中心から
最近では夕張山地などを始め、道央など西部の多雪地まで広がっています。
蛇紋岩地で希少種が多い夕張岳でも、
山頂付近の高山帯までシカが進出し、
電気柵を張ったとのこと。
かつて、明治期から戦中戦後にかけての食糧難の時代、
人々はそれでも山からの恵みとして、シカやイノシシを狩猟して、
貴重なタンパク源として食べていた。
時代は変わり、外国から安価な輸入肉も簡単にスーパーで手に入る時代になり、
シカなど獣肉を食べなくなった。
飽食の時代になり、人間が生活の糧としての山との関わりが薄れ、
かつてのオオカミが果たしていた、シカの個体数の調整をしなくなってしまたと思う。
オオカミ再導入論も最近は聞かれるが、
今の「捕食者なき生態系」は生態系ピラミッドとしても成り立たず、
限界に達していると思う。
我々はオオカミを放すべきか。
正直、実証実験などの結果もないうちではkazは結論はわからない。
もし再導入しない場合は、シカの個体数管理と、
食肉など有効利用について、人々の意識を根底から変えるほどの抜本的な改革が必要だろうが、
今の捕獲管理体制では到底無理だと思う。
一つ確実に言えること。
少なくともオオカミ再導入論も含めて国民的議論を起こして、話し会わなければならないほど、
状況は深刻化していると思う。
年末の北海道に戻ります。
12月25日に旭川市にある旭山動物園へファミリーで行った。
kazは植物園はともかく、動物園にはあまり行くことはないが
旭山動物園は高山植物とのつながりがある北極圏など、北方系の動物が多く、
展示が工夫されているので充実しているという。
しかも季節は真冬に訪れた方が、動物たちが生き生きしていると聞いていたので
1回は訪れてみたかった。
ちょうど旭山動物園の入場券と旭川駅までの往復のバス代、JRの特急券がセットになった
切符があったので、それを購入して旭山動物園号に乗る。
札幌駅から乗車。

車内にはハグハグシートという面白い席や、シロクマのぬいぐるみのある遊び場、
それに着ぐるみをきた車掌との記念撮影もあった。


折からの低気圧に伴う大雪で、この日の北海道、石狩・空知地方は大雪。
道央道は通行止め。列車は20分以上遅れて旭川駅へ。
動物園まで路線バスで30分ほど揺られる。駅のロータリーも道路も真っ白だ。

低気圧に伴う大雪だったが、幸い寒波はそれほど厳しくないようで、
日中の園内の気温は-3.4℃程度だった。
厳しい寒さで有名な旭川なので、この日に備えて、
冬用登山靴に、インナーダウン上下、雪山用のジャケットとパンツ上下も用意したのだが。
入場してすぐにペンギンの散歩があった。

積雪のある冬期間のみ、1日2回行われるという。
南極に生息するキングペンギンで
間近で見るとやはり飛べないけど鳥の仲間であることが分かる。

目つきは結構鋭かった。
アザラシ館ではゴマフアザラシが。

工夫されていて結構迫力ある展示だった。
ホッキョクグマ館ではカナダ北極圏に生息する
シロクマが飼育されていた。

こちらも目つきは鋭く、クマの仲間で体の大きさが最大だけあり、
巨大で、足跡もヒグマより断然大きかった。
流氷の上で生きて、息継ぎに水面に顔を出したアザラシなどを食べるが
地球温暖化の影響で北極圏の氷の面積が減少し続け、
生息数が激減しているという悲劇の動物でもある。
猛獣館では
ロシアに生息するアムールトラ。

野生の個体数は500頭ほどの絶滅危惧種。
他にネコ科ではさらに貴重なアムールヒョウなども飼育されていた。
この動物園は展示方法だけでなく、
動物の生態や生育環境、さらに動物たちに置かれた危機的な環境についても
説明があり、それらが充実していた。
動物園通しの人口繁殖など「生息域外保全」の役割も果たしているようだった。

野生の地域個体群に負荷を掛けぬよう
飼育展示されている個体のほとんどは動物園生まれで
野生由来のものは偶発的な事故などで保護された個体で
それらをなるべく野生状態に近い状態で展示しているとの説明。
lynnは雪で遊び

帰りは旭川から札幌まで「スーパーカムイ」号で帰ったが、
乗る列車が大雪のため運休し、30分待って次の便に乗った。

実のところ、限られた時間で全て回り切れなかった。
入場料も良心的な価格なので、また訪れてみたい。
2011年の年間発電実績です。※三洋HIT5.0kw (210W×24 6直4系統) 2009年5月連系
発電量 7102kwh
消費量 7920kwh
売電量 5469kwh
買電量 6287kwh
自給率 89%2010年は6877kwhだったので3%ほど多く発電しています。三洋電機シミュレーション値の発電量5475kwhに対して129.7%と大幅に上回りました。1日あたりの平均は約19.4kwh
システム1kwあたりでは3.86kwhとなります。
設備利用率は16%でした。※自然エネルギーでは、発電効率を示す指標として使われる。
5kwのシステムが24時間フルパワーで発電した場合を100%として、
夜間は発電しなく、天気も悪いときも発電量がが伸びないため実際の稼働率を示す数値。
太陽光発電の場合、年間を通じて日本では12%程度とされる。
売電は5469kwhで発電量の77%。

ちなみにモニター数値での
売電金額は
5469kwh×48(kwh/円)=262,512(円)発電量から売電量を引いた1633kwhが自己消費分となり、
支払わずに済んだ電気代になりますので、1kwh=28円の数値を当てはめると
1633kwh×28(円)=45,724(円)売電金額に自己消費分が経済効果になりますので
262,512+45,724=308,823となり
太陽光発電導入に対する経済効果は約30万8千円ほど。補助金を引いたシステム導入金額は約205万円でしたので
固定価格買取り制度の買取期間である10年間のうち
約7年目でモトは取れ
10年終了時に90万円ほどプラス収支となる計算。
※もっとも毎年2011年の発電傾向が続くとは限りませんが。。。
それと、このモニター画面の数値と総発電量計の数値も若干のズレがあります。
発電量はモニターの方が2%ほど多め、反対に売電量はモニターの方が小さめ。
こちらは月毎の発電量と消費量のデータ
最も発電した月は4月の727kwh。2番目はなんと1月で711kwhでした。
1月はずっと冬型気圧配置にともなう、晴天が続いていたため例外的だと思いますが、
通常は気温が低く、風もあり(太陽電池パネルが冷えて発電効率が高くなる)、
日照時間も長く、30°の設置角度に直角に光が当たる春に発電量が伸びました
最も発電量が伸びない月は6月の475kwhでした。
やはり梅雨の時期でしょう。
一方、
消費量が最も多い月はやはりもっとも冷え込みが厳しい1月で1081kwh深夜時間帯に稼働する蓄熱暖房とエコキュートが最も消費量が多く、
次に朝7時までタイマーで稼働させるエアコンが多いと思います。
以外にも
最も消費量が少ない月は8月の440kwhとなりました。
一般的にはオール電化ではない一般住宅の場合、冷房需要が高まる8月に消費が増えそうですが、
kaz宅の場合、8月は山取材や帰省で不在が多かったためと思います。
2番目は6月の450kwhですが、6月は本格冷房時期ではなく、
夜間の気温も十分高いため、エコキュートの消費エネルギーも少なくて済むことがあげられると思います。
売電量と買電量

発電量と消費量のグラフ

やはり寒い時期に圧倒的に消費量が増えます。
売電量と買電量のグラフ

こちらは前年との消費量の比較

2009年~2010年の冬は、リビングルームの暖房が主に石油ファンヒーターだったため
電力消費自体は少なめでしたが、
2010年11月に家庭内化石燃料消費ゼロの方針から、内窓を設置し蓄熱暖房を導入したため
電力消費量は増えています。
※深夜電力を使うため光熱費的には灯油よりも安価
こちらはCO2換算での発電量(削減量)

石油換算。

今後の目標としては電力自給率を出来るだけ上げたいのですが、
蓄熱暖房があるとまず無理そう。。。
木質バイオマス利用の薪ストーブとかは天然の暖かみがあるうえ、
カーボンニュートラルでCO2排出量もゼロになるため、魅力的なのだけど、
導入コストと設置位置、熱循環に適した家の構造の関係でkaz宅には厳しそう。
ペレットストーブとかどうなのでしょう。なんとなく自然の恵みを生かた
自然共生型のライフスタイルにあこがれるのですが。(^^;)
でも、ともあれ消費分の89%の電力を生み出してくれる
屋根のHIT太陽電池と太陽のエネルギーに感謝です。




















2011年12月の発電実績となります。※三洋HIT5.0kw (210W×24 6直4系統) 2009年5月連系
発電量 551kwh
消費量 758kwh
売電量 443kwh
買電量 650kwh
自給率 72%12月は、日照時間ももっとも短く、前半は天気も良くない日が多かったのですが、後半は冬型気圧配置にともなう関東平野の晴天でそこそこ発電量は伸びました。気温はさらに下がり、消費電力は確実に増加しました。今回も三洋電機シミュレーション値の発電量441kwhに対しては123%と大きく上回りました。1日あたりの平均は約17.7kwh
システム1kwあたりでは3.52kwhとなります。
設備利用率は14.7%でした。※自然エネルギーでは、発電効率を示す指標として使われる。
5kwのシステムが24時間フルパワーで発電した場合を100%として、
夜間は発電しなく、天気も悪いときも発電量がが伸びないため実際の稼働率を示す数値。
太陽光発電の場合、年間を通じて日本では12%程度とされる。消費量は、11月より150kwhほど増加。
夜間の外気温が11月より下がり、エコキュートの消費エネルギーがさらに増えているためと思います。
11月までのエアコンの暖房に加えて12/2からは蓄熱暖房も始まりました。
自給率は100%を割り込み72%。
一方、2011年の12月は23日から29日まで不在で、
29日以降はkazのみ帰宅したため、23日から蓄熱暖房は基本的に切。
リビングルームのエアコンもほとんど使用していないため消費は通常よりかなり低いと思います。
※2010年12月は2011年より発電量が多かったものの、消費はさらに多め
発電量582kwh 消費量930wh 電力自給率62%
売電は443kwhで発電量の80%。

不在が多いためか、11月の77%より増加。
こちらは日毎のデータ

最高は25.5kwh。太陽高度も下がり太陽光線が直角に射し込まなくなり、
日照時間も短くなったため、春~夏のように30kwhを超えることはありません。
最低は0.7kwh。
消費量

実は消費量は前年である2010年の12月は930kwhから、
今年は758kwhと172kwhも減っています。
蓄熱暖房の使用期間は2~23の21日間。
前半は気温が高めだったため調節は「小」で1晩あたり約3.5kwh消費
後半は「中」や「大」が多くなり5~7kwh消費
売電量

買電量

発電量と消費量

前半の天気の不安定なこと、中旬から気温の低下とともに、蓄熱暖房とエコキュートの消費の伸び。
後半の不在期間中の消費の激減が分かります。
こちらは売電量と買電量

こちらは前月との消費量の比較

こちらはCO2換算での発電量(削減量)

石油換算。

これまでの積算での成績

連系開始以来、約2年半で17576kwhとなっています。





















さて、最近壁に塗る太陽電池が開発されたとニュースがありました。
現状、変換効率は通常の6~7割とのことですが、屋根以外に壁面でも発電できるようになれば
画期的でしょうか。
ちなみに1平方メートル80ワットとのことなので、仮にkazの屋根がこの方式だった場合、
30平方メートル×80で2.4kwとなり、47%となります。
高変換効率で知られる、HIT太陽電池と比較した場合半分弱でしょうか。
まあ、ある意味成熟期に入っていると思う、現在のパネル方式と比べても、
本格普及はまだまだ先だと思いますが、
原油やウランに頼る必要のない社会に向けて
技術の進歩、期待して見守りたいと思います。
※以下、読売新聞WEBニュースより引用。
太陽光で発電する外壁材…パネル不要、低コスト 三菱ケミカルホールディングスは、太陽光で発電する新型の外壁材を2013年中に発売する。
屋根などに設置場所が限られるパネル型と異なり、日当たりがよいマンションなどの壁面として使える。再生可能エネルギーの普及に弾みがつきそうだ。超高層ビルの壁に使えば、1、2棟程度でも大型の太陽光発電所(メガソーラー)並みの発電能力を得られるという。
新たに開発したのは、現在使われているシリコン半導体の代わりに、石油などから作る有機物の半導体を使う有機太陽電池で、現在のパネル型太陽電池より薄くて軽い。
光のエネルギーを電力に変換する効率も約11%で、実用化できる水準に達している。
発電能力は1平方メートルあたり80ワット程度で、現在使われている一般的なパネル型(変換効率14~15%)の6~7割程度の発電ができる。
有機太陽電池は重いガラスの基板を使う現在の太陽電池より製造も容易で、生産コストはパネル型の10分の1程度に抑えることもできるという。
最終更新:1月2日(月)8時57分 読売新聞
新しい年、2012年が明けました。
旧年中は訪問ありがとうございました。
そして、今年もよろしくお願いします。
2012年の初日の出です。高尾山系の景信山山頂で迎えました。

2011年は東日本大震災とそれに伴う原発事故など、災い多い年だったと思います。
また、エネルギー政策など、非常に考えさせられた年でもありました。
今年もこのブログでは、山旅と自然、植物と生態系から、日常のあれこれまで。
kazが導入している太陽光発電から、自然エネルギーや省エネについて。
頻度も(?)なるべく頑張って、発信していくつもりです。
そして、2012年は豊かな自然と共存した、幸福多い年、
躍進の年になることを願います。
★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆
さて、今年の初日の出登山には、高尾山系の景信山にした。
前日の天気予報では関東近辺では曇りがちのなか、八王子では晴れマーク。
ところがやはり、東の空は雲が多く、
地平線(水平線)から上がる太陽にはならなかったものの
なんとか雲間から昇る太陽が拝めた。
画面下部の山は高尾山。
山頂にはヘッドランプに、着込んで初日の出を拝みに登ってきた人が多くいた。

観光客風が多く、激混雑の高尾山ほどではないものの、
それなりの賑わい。
冷え込みはそれほどではなかったものの、
やはりガスコンロ持参で暖かい飲み物を飲む登山者が多かった。
明けゆく関東平野の街並み

今年は初日の出に合わせて、山頂に立つ小屋
かげ信小屋も茶屋を開いていた。
ここ数年年越しソバの対抗版で
「年明けうどん」という言葉を聞き始めた。
偶然かもしれないが、かげ信小屋の名物は「なめこうどん」

まさに新春に相応しい初日の出と、年明けうどんの組み合わせが楽しめる山だ。
温かくて美味しい。
※体が温まるように七味唐辛子をたっぷりかけています
そして、正月らしく甘酒も売っていた。

無添加、手作りだけあって美味しくいただいた。
雲は多めだったものの、まずまずの初日の出登山だった。