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環境省取材

30日はキヤノンプロサポート窓口にレンズ(70-200mmF4L IS)を修理受付。

※山でガンガン衝撃与え酷使しているので、
レンズ内部部品がついに外れて故障した。



その後、霞ヶ関にある環境省の本省へと取材。


今進めている「山と渓谷」2011年1月号で、
シカ食害に関する記事を8ページ担当する事になっていて
その取材だ。



合同庁舎5号館へ。2年ぶり4回目くらいだろうか。
個人的には「地球環境局」など、
CO2削減に関わりのある部署でも面白そうな話を聞けそうだが、


この手の山岳系雑誌での取材の場合、いつも「自然環境局」となる。


ヤマケイでは約1年前、2010年の1月号でも南アルプスのシカ食害記事をまとめたが、
前回は防鹿柵の記事中心だった。



しかし柵はスポット的保護には即効性もあるものの、
自然界全体でみて全面的な解決にはなってない。


明らかに生態系のキャパシティを超えて増えすぎているシカは減らさなければ解決しない。




つまり今回はより踏み込んで個体数調整、つまり捕獲の話が中心だ。






狩猟に関する話もあるので、対応してくれたのは
国立公園課から2人、野生生物課から2人の合計4人で
しっかりと丁寧に資料を持って対応してくれた。




で、それなりに貴重な話が聞けた。

問題が深刻なだけにkazも熱く盛り上がる?
誌面向けのの話を超えて、もっと突っ込んだ話をしたかったが、
それはマイクのスイッチをオフにした取材以外での時でないと聞けない?


いやいや、きっと必ず彼らも危機的な現状に対して
「何とかしたい」という気持ちは持っていると思います。
だから誌面発表に合わせてに期待する事にしましょう。




取材終了後、建物内のレストランから眺めた日比谷公園の紅葉

101130hibiya1.jpg




こちらは野外音楽堂と日比谷公会堂。

101130hibiya3.jpg


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17 : 37 : 52 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

金時山

アップが遅れてしまいましたが、

先週末となる20日、ファミリーで箱根の金時山に登ってきました。

その記録について。




箱根の外輪山、金時山は富士展望の山として知られる。

高校山岳部の時から登っているが、
何故か金時山はkazが登る時は展望に恵まれない事が多い。



20日は朝から晴れた。
仙石原から見た箱根の金時山。

101120kintoki2.jpg

山頂付近はすでに色あせ気味だが、山麓は今が見ごろか。




公時神社から登り始める。金時山のシンボルであるマサカリと紅葉。

101120kintoki1.jpg



lynnは最初元気に歩き始める。
あえて歩きにくい石の上を登って歩きたがる。

101120kintoki4.jpg


スピードは遅いものの、縦走路との合流点の手前まで支えてもらいながら歩いた!
※先発隊は山頂で1時間待ったとのことでした。




その後はkazがチャイルドキャリーに乗せて背負って歩く。

101120kintoki5.jpg

その後lynnは寝てしまう。



たくさんの登山者で賑わう山頂では薄く冠雪した富士山の展望が広がっていた。

101120kintoki6.jpg



テーブルで食事。大人たちが食べ終わった後にlynnも起きて、金太郎茶屋のナメコ汁に舌鼓をうつ。

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下山は乙女峠方面へ。


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今回lynnは良く歩いた。実際にはkazは先に乙女峠から登山口まで先に戻り、
車を回送して乙女峠バス停でピックアップしたが、
lynnを支えてくれたチジュールファミリーの皆さんの力が大きいようだ。






金時山の自然



まだ咲いていたリンドウ

101120kintoki10.jpg




登山道脇に落ちていたオオモミジの紅葉

101120kintoki3.jpg






山頂途中で見た急峻な山肌に残る紅葉した木、
サラサドウダンだろうか。

101120kintoki8.jpg





薄く冠雪した富士山。


101120kintoki7.jpg


横方向にジグザグに刻まれた
ブルドーザーのブル道が目立ってしまって、
この時期はなんとなく不自然だ。

※個人的にはこれでは世界遺産登録は厳しいと思う。

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

18 : 58 : 27 | 子連れ登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

気密性向上作戦と蓄熱暖房

このところ取材原稿執筆やらで忙しく更新がままならずすみません。


とりあえず、エコ関連で話題を一つ。



新たに導入した蓄熱暖房機、寒い部屋を急に暖める能力はない。



「ファン運転」のボタンを押すと、蓄熱レンガからの放熱が早まるが
朝のために夜中ずっとファンを回しておくと、その発熱分だけ蓄熱増しを行う。
つまりエネルギーのムダのようだ。



すでに内窓も設置済み。
他に部屋自体に工夫できないかと考えたたところ。



廊下へのドア下部の隙間が気になった。
今の住宅は基本的にバリアフリーのためか、



同時に、換気性能を持たせるためか部屋と廊下の間はフローリングが続いている。


計ってみると1cmも隙間があった。

101125kimitu1.jpg

手を当てるとマジ冷たい~!


蓄熱暖房のファンから出てきた熱を、冷房で冷ましているようなものだ。こりゃ。



kaz宅ではキッチンもIHで、
現在、石油やガスなど化石燃料を全く燃やしていないので
換気にをれほど気を使わなくてもいいだろうと考えた。



また、調べたらホルムアルデヒドなどシックハウス症候群を引き起こす
化学物質は新築2年程度は気を使った方が良い、とのことで、


もうすぐ2年だから、
まあもう大丈夫だろうとも考え気密性アップを図ることに。

用意したのは1cmの厚みがある隙間テープ


101125kimitu2.jpg


ドア底面に張る。

101125kimitu3.jpg


ドアは上下の調節も可能なようで、下側のヒンジにネジがあり、回すと微調整ができた。
ギリギリ開閉時に底のスポンジが当たらない程度まで上げて
処置後はこのような感じ。

101125kimitu4.jpg



加えて見直したのが浴室のユニットバスの24時間換気。
これは基本的に強制排気でかなり強力だ。


浴室リビングルームの間には洗面所がある。
廊下→リビングルーム→洗面所→浴室
と空気の流れがあり、


せっかく蓄熱暖房で暖めた輻射熱の空気が逃げてしまう。
そこで浴室は窓を開けて網戸を閉め

101125kimitu8.jpg




ドアの換気口は1割ほど残してテープで塞ぐ。

101125kimitu7.jpg


これで野外の空気を取り入れて換気することになる。




さて、気密性を高めた結果は。



11月24日夜、蓄熱暖房は通常通り6時~7時30分のファン運転予約として
23時の時点で20℃。ファンは切って寝る。


翌25日、朝6時30分、外気温は4.6℃(八王子気象台観測値)
室内は18℃を若干上回るくらい!


101125kimitu10.jpg




20℃は保てなかったものの、輻射熱のためそれほど寒さを感じずkazでは十分。
しかし寒がりチジュールのためにエアコンを入れると、

101125kimitu9.jpg


20分ほどで20℃まで上昇した。
その時点でエアコンは切る。
後は蓄熱暖房は7時30分くらいまでファンを回し、20℃をキープ



日中はファンを回さずとも20℃~22℃を保つ。


夕方17時くらいから蓄熱暖房のファンを回し始めると、
寝るまで部屋は寒くならず20℃を保つ。
エアコンはつける必要はない。



しかもまだ蓄熱量調節は「中」だ。

導入時には3~8畳と小さな部屋向きの小型蓄熱暖房、
アルディミニで少し不安があったが、



内窓、気密性など工夫することにより、倍ほどの空間だが、
この先12月、1月の厳寒期でも蓄熱量を「大」すれば、大丈夫かな。



朝のみ少しエアコン併用。
オール電化契約では単価が安い深夜電力時間帯である
7時までであれば光熱費コストも抑える事ができる。



蓄熱暖房はこれだけでは不安なもののエアコン併用というのは
コンビネーションとして良いようだ。

テーマ:エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

23 : 03 : 44 | エコライフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

蓄熱暖房導入2週間

蓄熱式電気暖房機「アルディ・ミニ」を導入して2週間が経過した。

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電気料金が1kwh=9円という安価な深夜電力(23時~7時)を使ってヒーターで
内部の蓄熱レンガに熱を蓄え、

その熱を少しずつ放出して部屋全体を暖める方式である。



可動部はファンのみで、基本的に燃焼式ではなくシンプルな構造なので、
故障や火災の危険性が少ないらしい。
音は全くしない。


操作部はシンプルで

101104tikunetu2.jpg


一番上が設定温度

2番目が時刻表示。現在時刻の他にタイマーも表示される。


その下の「ファン」というボタンを押すと、
暖かい空気が本体下部の送風口から出てくる。


だが、エアコンのように寒い部屋を短時間で暖めることは出来ない。
あくまでも放熱量を多くする程度。
音はわずかに聞こえる。



「蓄熱量セット」は本体に蓄える熱量を大中小から選ぶ。
基本的に前日のうちに決めなければならず、
寒暖の差が激しい時は難しいかもしれない。



「蓄熱増し」はファンを回したりして熱を使い切ってしまい、
暖かい空気が出なくなった時に使う。まだ使った事はない。



エコワットを使用して
11月4日から16日までの13日間で消費電力を計ってみた。

101117tikuden3.jpg

※ちなみにこのエコワット表示可能桁数が少なく
1kwh=23円で換算した時の、

積算電気料金が999円を超えるとその数値で計測が止まってしまうなど
あくまで簡易的な機器だ。




結果わかったことは
13日間で約72.87kwh消費 (小×5、中×7、大×1日)


一晩あたりの平均は5.6kwh
電気代は計655円(1日あたり約50円)
だった。


※もっとも12~1月の厳冬期はエアコン併用分と合わせて
もっと増えるかも




kaz宅では朝6時頃からチジュールが起き始める。


深夜、蓄熱中にファンを切っておくと、
前夜20℃くらいだった部屋の温度は17℃くらいまで下がってしまう。


朝早い時間からファンを回して対応しようとしたが
どちらにしろ、朝7時までは安価な深夜料金時間帯なので、
最近はエアコンを設定温度までタイマーで運転させてから切るにしてみた。


101117tikuden1.jpg

やはりこの機器の推奨である3~8畳に対して空間が広すぎるためか
基本的にはベース暖房となりそうだ。



※ロフト空間まで考えるとおそらく16畳以上!?


寒い時期には立ち上がりで使うエアコンとコンビネーションとなりそう。
というのもエアコンだけだと切るとすぐ冷えてしまうが、

この機器は輻射熱で暖めるので、熱が上にこもることはなく
なんとなくホンワリとした上品な暖かさが持続する。




また関東地方は冬型気圧配置の時は晴れていることが多く、
逆に日中は射し込む日差しだけで十分暖かくなる。
日中はファンを切っておいて、



夕方から夜にかけてファンを回せば、
夜はエアコンをつかわなくとも室温は20℃をキープするようだ。





11月16日 12時40分 室内21℃ (外気温11℃)


101117tikuden2.jpg


ちなみに朝は6時で17℃ (外気温3.4℃)
起床後エアコン併用で20℃まで上げた後エアコンは切り、
蓄電を7時50分までファン運転させた。





参考程度に16日における発電量、消費量のグラフ

101117tikuden4.jpg

0時、1時、5時、6時台の消費が大きく増えているのは蓄熱暖房の他に
食器洗浄機、エコキュートも考えられる。


午前中の消費はkazのPC仕事のため。




さて、環境性能と経済効果である。


原子力発電由来の夜間の消費電力が多くなるのでCO2削減にも寄与し!?、


日中の発電時間帯はしっかりと売電できるので経済効果も確実にあるので
太陽光発電を導入している世帯にとっては理想的な暖房方法といえる。




電力自給率は確実に下がるが、
化石燃料の消費を抑える事の方が

重要な選択と考えているので、
これは仕方ないだろう。



これまでのところ調子は良い。

今後もいかに消費電力を抑えつつ快適になるか試行錯誤は続くので、
改めて気づいたことをレポートしていきます。

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23 : 12 : 19 | エコライフ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

インプラス内窓工事

最近、住宅版エコポイントで注目されている内窓工事をした。


狙いは

・2Fリビングルームに設置した蓄熱暖房に合わせて断熱性を高めるため。

・1F、2Fとも遮音性を高めるため




実は、2年前に新築したkaz宅には、
基本的に居室空間の窓は全てペアガラスの仕様となっているが、


Low-eガラスなどエコ性能が高いガラスではなく、省エネ性能を示す☆は2つのみ。
その後、金融危機に伴う政府の景気刺激策で、
省エネ住宅には住宅版エコポイントがつくようになった。



このような政策は省エネ建材の普及に伴う
低コスト化に寄与するから歓迎だが、

「なんだもっと早くやってくれればいいのに...」というのが正直な感想...。



制度自体は新築のみならず、改修もエコポイントがつくようになり
窓はそのポイント数が大きいという。


相談したところ、今ある窓を交換する場合、
サッシ枠ごと交換するため大がかりになるという。


それより内窓をつける方が、簡単で、最小限の費用で済むという。
しかも遮音性能も高まるという。



やや道路や道路工事の音も気になっていたのでこの際、
エコポイント制度があるうちに内窓をつけることにした。
やるなら早い方がその恩恵により長くあずかれるのでいい。



気になるのが費用面である。


kaz宅は窓の面積が意外と大きい。



2Fが2部屋で計4箇所
1Fが2部屋で計4箇所


使ってない和室仕様の1部屋は割愛し
計8窓で22枚となる。


※今から考えると1Fは窓の数、面積が多すぎた感も...。



「基本は相見積もり」の太陽光発電と同じく、相見積もりをしつつも、
やはり新築時にお願いした工務店にお願いすることに。



見積もりは単板ガラス仕様が
税込み38弱、ペアガラス仕様が55弱、ペアガラスlow-e仕様が約74だったが、


すでにペアガラスが入っているので、単板ガラスでも十分ではと考えた。



最終的に遮音性能が通常の3mm厚のガラスより、
5mm厚のガラスの方が良いとのことで変更し




見積もりが増額するところ

税込み378,000となった。


これに対するエコポイントは121,000円分
費用の約1/3となるので、まあお得感がある。






もっと言うと「重い車ほど有利」など判断基準があいまいで、
「なんで軽くてこんな燃費が悪い車が対象なんだ」と
疑問の声が少なからずあったエコカー補助金と異なり



太陽光発電やエコ住宅は、確実に消費エネルギーを削減するので、
普及促進のためにも良い政策だと思う。


※kaz宅の場合太陽光発電も設置費用の1/3は補助された。




さて13日、土曜日が工事日。

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ガラスを積んだ車が到着して、
朝8時30分スタート


101116inpulas2.jpg


こちらは中にサッシの外枠が入っているという、
基本的に現地調査でレーザー光線を当てて計った長さに合わせて
工場で加工された、オーダーメードの仕様という。

後に知ったが違う部屋で同じ大きさの窓があり、
窓枠の寸法が1mmだけ違ったというが、

窓もそれに合わせて1mm大きさが異なるという。
外窓は基本的に規格品だが、


内窓は気密性を高めるためこのようにミリ単位で加工されるらしい。
スゴイ!




部屋を養生して工事が進む。
1窓30分~1時間目安とのこと

101116inpulas3.jpg






エコポイント申請に必要なため、
工事業者は設置前と設置後の写真を撮影する。

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窓枠の内側に取り付けるサッシ外枠は樹脂製。
金属製より熱伝導率が低く、断熱性が高いという。

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窓枠の棚の面積は減るが、
部屋が狭くなるほどの圧迫感は感じないようだ。

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基本的に外窓と同じメーカーなので、外窓とサッシの色は同じ。
クレセントも同じで違和感がない。

101116inpulas5.jpg







外窓は☆が2つのスタンダードなペアガラス。
気密性が高く、サッシも樹脂製の内窓は☆が3つ。

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1Fの床まである窓はこのように床にサッシ枠を設置

101116inpulas10.jpg





それほどのデメリットは感じてないが

不便な点は

電動シャッターの操作棒が内窓と外窓の間に引っ込んでしまい、
内窓を開けて操作しなければいけないこと。


101116inpulas9.jpg





それに窓掃除が多くなり面倒になったことぐらいか...。
まあ、でも内側はそれほど汚れず、

掃除自体は滅多にしかしないから良いか。





直ぐに感じたメリットはまず、
気密性が高まり遮音効果が高まったこと。


パンフレットによると、外の騒音を85デシベルとすると、外窓のみだと60デシベルだが、
内窓を入れると45デシベルになり、10デシベルは半分に感じられるというが、



全体的に外窓よりパッキンのような部材が多く使われていて、
ピッタリと閉まるなど気密性が高いようだ。

完全な防音ではないが、以前気になっていた外の音があまり気にならなくなった。
特に寝室は気にななくなり、朝がきても暗いと分からないほど。




断熱性能については、これから厳冬期になる12月~1月で違いが大きくなるだろう。
昨冬は意外と冷え込み、ペアガラスのガラス部分は結露がそれほどではないものの、
金属枠のサッシ部分が結露したが、今年は違いが現れるだろう。


カタログによると東京の場合、年間の冷暖房費を7万とすると6万円に下がるという。
実際のところkaz宅ではそれほどかかってないと思うが...。


さて、これまでの傾向からも11月から急に寒くなったが
長期予報では12月までそこそこ冷え込むらしい。

それは又改めて書きます。


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Ario橋本の太陽光発電

神奈川県相模原市の橋本駅近くにIYグループの
大型ショッピングモール ARIO橋本がオープンしたので訪れた。

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垂直の壁面の一部だが、ズラリと整然と並ぶソーラーパネル。
外観から見た感じでは多結晶シリコンパネルのようだ。

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シャープ製だろうか?




中に入ると建物の入り口付近には環境学習スペースがあった。

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エコへの取り組みの紹介とともに
太陽光発電に関するモニター表示がある。

101112ario1.jpg




エネルギーモニター表示にも自動で切り替わった。

きょうの発電量=485.2kwh
いままでの発電量=41125kwh
おひさまの強さ=0.365kw/㎡
外の気温=23.7℃
直流の電力=96.7kw
交流の電力=88.7kw




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問い合わせたところ
パナソニック製の多結晶シリコンパネルとのこと。



パナソニックといえは吸収合併した三洋電機のHITパネルを
パナの独自チャンネルでも販売拡大する方針を表明している。



パナにとって吸収合併の狙いは、
近い将来90兆円規模に成長すると言われるスマートグリッド技術の
中核を担う太陽光発電の分野で



評価の高い三洋の高効率HIT太陽電池など
太陽電池技術が、のどから手が出るほどほしかったらしい。



多結晶シリコンも販売しているとは意外な答えだった。
おそらくコスト的に安価なのだろう。



パネルの枚数は1178枚、機器定格202kwとのことだった。
kaz宅(三洋HIT5.0kw)の40倍の規模ということになる。



しかし南西面垂直と水平設置だから、発電量は、
南30°のkazのシステムよりは効率が悪いだろう。


簡単に調べてみると
11月11日13時の段階でARIOのシステムの発電量は485kwh
kaz宅はグラフから読むとだいたい18~19kwhくらい。


101112ario6.jpg




だから発電量は25倍程度にとどまるということか。
もっとも垂直設置は南西面だから午後に発電量が伸びて
最終的には30倍程度か?


次に消費に対してどのくらいの割合を太陽光発電が賄っているか。



このような大型複合施設は消費電力も半端ではない。
明確な返答はなかったが、おそらく全体の消費電力のなかで自然エネルギーが占める割合は
1%もないのではないだろうか?



40倍とはいえ、パネルがあるのは広大な敷地内の一部だけだ。
工場や商業施設は、元々の電力料金の単価が一般家庭より低いから
現状、太陽光発電の電力は高すぎてコスト的には割が合わないに違いない。




現状でも一般住宅の55倍くらいのシステムの太陽光発電を導入して、
それなりに環境貢献はしているが、やはりPR的な意味合いが強いとも感じる。


しかし、この先将来、本気で温室効果ガスの削減、スマートグリッド導入、
エネルギー自給率を高めるためには
「発電量」が重要になると思う。




となると外壁はもちろん、駐車場の屋根まで出来るだけ
高効率のパネルでシステムを組むことが求められるだろう。



しかしそのためにはやはりコストを考えても現在の一般家庭の余剰電力に限り、
通常の電気料金の倍で買い取る方式から、商業施設などを含めて発電した全量を買い取る
「全量買い取り」の導入がないと、本格普及は難しいのではないだろうか?





温室効果ガスの削減という環境面からだけでなく、
太陽電池技術で世界一を目指すという国益の面からも
太陽光発電の全量買い取りはやはり必要な政策だろうと感じた。


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太陽電池パネルの下に鳥の巣

関東地方では、雨ばかりの10月が終わり
11月になると晴天の日が多くなっています。



11月は月の1/3を経過した10日までの10日間で積算発電量が230kwhとなるなど
調子良いよう。しかし蓄熱暖房を導入したこともあり、



消費も増えて232kwh!
まあ、増えた消費電力の多くは単価が安価な深夜時間帯ですので
コスト的にはさほど影響はないでしょう。





さて、8日に太陽電池パネルを目視点検していたら、
なんとパネルの下に鳥の巣を発見!


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一番左端だったため今まで気がつかなかったようです。
騒々しくもなく、すでに使われていないようでした。



101108taiyoukou2.jpg


このまま放置しておくより
気分的にスッキリしたいので手を入れて取り出して除去しました。



その後ベランダ水栓からホースで水を流したところ
ワラがたくさん流れてきました。

このままでは雨樋が詰まりそうだったのでこれも除去。


取り外した鳥の巣は...

101108taiyoukou1.jpg



このような代物でした。



あまりに悩ましいほどの場合、
パネルと屋根の隙間の周辺に金網を張るらしいが、
それほどでもないためしばらく様子を見てみるつもり。

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09 : 20 : 16 | 太陽光発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

三ッ峠:防鹿柵設置作業をしてきました。

11月6~7日は三ッ峠で取材&ボランティア作業でした。


希少植物を含む豊かな生態系が広がる草地に今年からシカが現れ
て影響が出始めています



春先に草地周辺の林でヒロハツリバナの樹皮をかじるシカが撮影されたら、
夏にかけて草地のオオバギボウシなどの採食を始めました。


特に三ッ峠では種の保存法(1993年環境省)による
国内希少野生動植物種に指定されているアツモリソウがまだ一部に
かろうじて少数生育していますが、


このアツモリソウは山梨県内他の自生地の例からも、
シカ食圧による環境の変化があると、消えてしまうなど
環境の変化に脆弱です。



このため、従来の「隠す」という保護姿勢を改め、
より踏み込んだ積極的な保護姿勢の転換を図るべく

三ッ峠山荘、地元の富士河口湖町を拠点に保護団体が誕生しました。


HP:三ッ峠ネットワーク


夏にはついに、アツモリソウの被食も確認されました!


101108atumori1.jpg



シカが一度入ると徹底的に食べ尽くし、芝生状になるまで2~3年かからないケースもあることは
これまでの全国各地の取材で見てきています。

状況は危機的となりました。

101108atumori2.jpg





そしてkazの環境省への報告と提言などもあり、
今年度中に早くも防鹿柵の設置が決まりました。



この異例の速さには正直感心しました
環境省のNさん、Tさん、Oさんありがとうございまいます。

    


さて、今年度は地面が凍結しない11月までに草地の一部に、
360mほどの防鹿柵を設置するというものです。



当日三ッ峠山荘前にボランティア作業員が集合。

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kazも取材を兼ねて参加です。


防鹿柵は支柱と金網製、
国立公園内ということで、景観に配慮して茶色に塗装された
ものでした。網の目は10cmほどで、

101106mitutouge14.jpg




シカなど大型動物は通過出来ないものの、小動物は通過出来る構造。
編み目が大きいためカメラのレンズを入れて撮影も出来るのなど
中に生える植物は観察できるのがポイントでしょう。


101106mitutouge13.jpg

※茶色のため写真ではわかりにくいですが、網を張って固定する作業の途中です。



2日間で全体の半分弱の作業量をこなせました。
南アルプスから応援に駆けつけてくれた方を始め、皆さまお疲れ様でした。



それにしても、柵の設置だ!と簡単には言ったものの、
作業自体はやはり楽で簡単にとはいかないですね。
全国各地でシカ対策に手を焼いている地域での苦労が忍ばれます。



ボランティア作業自体は今週末の11/13-14もあります。
kazは今週末は参加できないものの、2日間はもちろん、どちらか1日から参加は歓迎とのこと。


連絡は三ッ峠ネットワーク事務局まででお願いします。



    



さて、こちらは11/6-7の三ッ峠から


霜が降りた登山道脇の落ち葉

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6日朝の澄んだ青空と富士山

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三ッ峠からの八ヶ岳の展望

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6日夕方の富士山

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果皮が弾けて赤い果実が見えたツルウメモドキ

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7日午後の富士山

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三ッ峠山荘の番犬カコちゃんの子犬
珍しいアルビノ品種?

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2週間で驚くほど大きくなっていました。

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

16 : 57 : 39 | 希少植物保護問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

蓄熱式暖房機・アルディミニ導入

家は太陽光発電以外はあまり研究しなかったため、
後からいろいろと「こうすれば良かった...」と出てくるものです。


暖房もその一つで、リビングルームも床暖などはありません。



kazの仕事部屋はモニター2台に1000W電源を搭載したタワー型PCのお陰で、
暖房なしでもそこそこ暖かいため、本当に寒い時にたまにエアコンをつける程度ですが、
リビングルームのチジュールは暑がりで寒がり。



最初の冬はエアコンでしたが、ソファの真上にあるエアコンはうるさくてテレビの音が聞きにくい。
省エネ等級も☆が3つとあまり高くないのが難点でした。





そこで、昨シーズンは昔使っていた石油ファンヒーターを出しましたが、
これまた、石油くさい、給油は面倒で火気には注意が必要な事に加え




なによりも「化石燃料を燃やしているのでエコじゃないじゃん」との点が
心の中で引っかかっていました。結局シーズン通して199リットル、12600円分かかりました。




そこで、今年こそなんとかしようと思い、
蓄熱式暖房機の導入を決めました。




白山製作所のアルディミニです。

101104tikunetu1.jpg



参考HP:白山製作所



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操作部パネル


この蓄熱式暖房機はkaz宅のように、オール電化契約など、
深夜電力が1/3ほどと安価な電気料金の契約をしている世帯に向いていて


23時~7時の深夜時間帯に内部の蓄熱レンガに熱を蓄え、
それをゆっくりと放出するというもので、
輻射熱により部屋のなか全体がまんべんなくほんのりと
暖まるというものです。もちろん臭くもなく、
うるさくありません。安全でもあります。





ヨーロッパなどでは広く普及しているようですが、
日本では主にオール電化契約の住宅が取り入れ始めたとのこと。


また24時間暖房のため、
部屋の断熱性なども重要になるとのことです。




ネット通販で9万8000円ほどでしたが、
一度導入するとランニングコストはそれほどかからないとのこと。



内部に蓄熱レンガなど重量物があるため、
非常に重いのが特徴で家全体を暖めるタイプは通常200~300kgほどします。



そのため、普通は床下補強が必要で、
コンセントも200v用のコンセントが必要などハードルが高いのですが



このアルディミニはファンヒーターくらいの大きさで、3~8畳と小さな部屋向けらしいので重量が55kg、
キャスターがつき、コンセントも通常の100vで可能とのこと。



どうせ導入するなら早いほうが良い、
と思い切って導入してみました。
がミニとはいえ、やはり重い!



宅配された機器を1階から階段で2階に上げるのでさえ、腰が痛めそうだったので、
リビングルームに不在時はちょっと気軽に移動など当初の目論見はとてもとても...。




それともうひとつ気になること...
それはkaz宅はキッチン、リビングは15畳くらいに加え傾斜天井でロフトもあるなど、




このアルディミニでは小さすぎるのではという点も気になっていますが、
これについては、導入に合わせて、
もうすぐエコ改修工事を行う予定なので経過を見たいと思っています。


101104tikunetu3.jpg

※2008年12月の入居前に撮影


さて、使用感についてはまた後ほどアップしたいと思います。





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23 : 10 : 53 | エコライフ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

電気ご使用量のお知らせ:11月

雨がちだった10月も終わり、11月になると晴れの日が続いていますが、
代わりに冬が近づき寒くなっています。

これからはエネルギー使用量が多くなる時期です。





さて、11/5に検針がありました。

10/6~11/5の30日間の検針結果となります。





まず、購入電力。

使用電力量総計 429kwh 


昼間(10~17時)=29kwhで820円(1kw=28円)
朝晩(7~10時、17~23時)=168kwで3885円(1kw=23円)
夜間(23~7時)=232kwで2127円(1kw=9円)
基本料金=1260円
※契約種別:6kVA 電化上手


で燃料調整などで最終的に6739円



前月の検針(30日間)と比較し


全体で328→429kwhと100kwhほどと大幅に増えました。



昼間が17→29kwhと増えているのは、
天気が悪い日が多く、夕方暗くなる時間も早まり
電力を大食いする、デュアルモニターPCでの仕事などで、
太陽光発電で自給分を超える電気を使った影響かと思います。


朝晩は20kwhほどの増加だけですが、夜間が163→232kwhと大きく増えているのは、
気温が下がって深夜のエコキュートに、よりエネルギーが必要になったことが要因でしょう。


さらに11月3日より蓄熱式暖房機を導入し稼働し始めました。
これについては後にレポートしたいと思います。



購入電力は前月の5711円から6739円と1000円ほど増加。









次に売電となる「太陽光発電設備からの余剰購入電力量のお知らせ」

298kwh(三洋HIT5.0kw)

298(kwh)×48(円)=14304円


やはり雨がちの天候の影響で売電量も少なめでした。
9月の検針の半分以下で
1日あたりの売電量は9.9kwh。





よって今月は7565円のプラス収支です。



しかしまあ、今月もお日様に感謝としましょう







ちなみに今月の経済効果ですが
10月の積算発電量378kwhから売電量298kwhを引くと、自給分の電力は80kwhとなります。


検針日は5日ほどズレがあるため、正確な数値ではないものの、
※年間を通じて計算するとだいたい変わらず


自給分は昼間料金(28円)の他に、朝晩料金(24円)もあるため1kwh=27円と仮定すると
80×27(円=kwh)=2160円

本来かかってくるはずの電気代が太陽光発電によって賄えたことになります。
よって

今月の経済効果(売電+自家消費分)は約16500円となりました。




        




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大平山:子連れ登山

11月3日、山ヤのTさんと
2ファミリー子連れ登山へ。


山域は山中湖の北にある大平山(1295m)
忍野から長池山、大平山を経て、山中湖の湖北へと抜けるコースで

コースタイムは2時間15分、標高差は300m程度の比較的楽なコースだ。


山中湖から見る朝の富士山

101103oohira1.jpg

うっすらと冠雪した姿が神々しい。






3歳になったフーミンと3ヶ月の差があるlynnはまだ2歳

101103oohira3.jpg




3月に一緒に高尾山へ登って以来久しぶりなので最初は大はしゃぎ。
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-559.html←3月4日城山~高尾山

101103oohira2.jpg



薄暗いスギヒノキ植林帯の登りとなる。
しばらくしてフーミンは歩かなくなったようで
チャイルドキャリーに乗った。

101103oohira4.jpg

「勘弁してくれ~」とTさん。空荷とは重さが全然違う。
まだ元気なlynnは先頭が好きなようで常に先頭を歩きたがる。






稜線手前は階段の連続

101103oohira6.jpg




途中で下ろしたフーミンとともに登る。
このような浮いた木のステップの上も歩き慣れている。

101103oohira5.jpg


稜線に出ると山中湖越しに富士山が見えるが、
早くもガスが上がっていた。




富士山をバックに稜線を登る。

101103oohira7.jpg



おや、おや座り込み!?

101103oohira8.jpg




lynnはこれまでずっと歩いていたが、
山頂直下でついに眠くなったようで
チャイルドキャリーに搭乗。その後はずっと乗ったまま寝て山中湖へ。

101103oohira10.jpg


そして大平山へ。
展望が良い。東屋もあり
ススキ原の先に山中湖越しの富士山が見える。

101103oohira9.jpg




下山は山頂から直接下りる道が不明瞭なため、
平尾山方向へ少しくだった鞍部から下りている林道を進むが、
想定外の場所へ下りてしまい、時間をロスした



今日見た大平山の自然。




リンドウ(リンドウ科)


101103oohira13.jpg


もう紅葉の時期だが、まだ咲いていた。
野山の花のラストバッターといったところか。




ズミ(バラ科)


101103oohira12.jpg

実が黄色いのはキミズミとも言う。





ニシキギ(ニシキギ科)


101103oohira11.jpg


枝に翼があるのがポイント。


この他エンコウカエデ、オオモミジなどの紅葉と
マユミなどの果実が見られた。









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11 : 35 : 02 | 子連れ登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

<COP10>数値目標義務なく 愛知ターゲット実効性課題

名古屋で開かれ、にわかに話題になっていた
国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)
がようやく終わりました。



生物から得られる遺伝子資源などの利益配分を巡って途上国と先進国が利害対立をしたり、


「生物多様性を守る」ため保護区制定など、実効面になると総論賛成各論反対など
なんとなく地球温暖化防止会議に似ている感じはありますが、



一応、各国が賛成し共同宣言のような形でまとまったようです。




この会議でもやはり積極的で野心的な目標を掲げる欧州各国と、
消極的でオブザーバー的な立場のアメリカ

その中間に立つ日本という構図も地球温暖化防止会議に似ていると感じます。





さて、生物多様性ということばがクローズアップされた今回、


KAZの要望としては、



・希少野生動植物の保護徹底


これはワシントン条約対象種の国際流通規制強化から始まり、
国内でもネットオークションやネット上での流通の規制強化...
たとえば絶滅危惧種の盗掘由来の種が違法流通に対する
自動監視システムの整備などできるだけ早く導入してほしいと思います。



また絶滅危惧種に対する保全や、保護増殖事業にももっと真剣に取り組んでほしいと思います。
国の予算で難しいならば、PRを認める形で企業の協力なども考えても良いと思うのですが。。。



例...アツモリソウ(ラン科)

10110cop10.jpg

求められること...自生地の保全や違法な流通の強化




例...ヒダカソウ(キンポウゲ科)

10110cop102.jpg


求められること...自生地の植生の回復と、生育地外保全(危機的なので即急に必要)


種の多様性を未来に残したいですね!




※以下毎日新聞ニュースより引用

<COP10>数値目標義務なく 愛知ターゲット実効性課題

毎日新聞 10月30日(土)21時32分配信
 「歴史的な成果だ」「企業活動への影響は小さそうだ」--。微生物など遺伝資源の利用と利益配分を定めた「名古屋議定書」や2010年以降の生態系保全の国際目標「愛知ターゲット」を採択した国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10=名古屋会議)。通常は相対立する見解になる環境保護団体や産業界が、いずれも評価するという、まれな国際交渉となった。しかし、玉虫色のあいまいな内容も多く、実効性をどう高めていくのか課題も多い。

 世界自然保護基金(WWF)のジム・リープさんは30日、愛知ターゲットについて、「自然を守ることが経済や社会の基礎となることが確認された。この精神を地球温暖化交渉に反映してほしい」との声明を発表した。

 02年に採択された現行目標は「10年までに生物多様性の損失速度を著しく減少させる」だった。しかし、生物多様性条約事務局は今年5月、「目標達成は失敗に終わった」と分析。具体性や実効性に欠けていたためで、名古屋会議はその課題を解決する目標が設定できるかが問われた。

 愛知ターゲットは20の個別目標で構成されている。このうち、最大の焦点だった保護区域の面積の割合では、陸域が少なくとも17%、海域が10%を保全することが決まった。

 国際自然保護連合(IUCN)の分析では、現在の海域の保護区は1%にとどまり、乱獲や開発が問題になっている。交渉では、先進国の日本や欧州が15%の目標を掲げたが、途上国は中国の6%など開発の妨げにならない数値を提示。玉虫色の中間値で決着した。

 個別目標では「劣化した生態系の15%以上を回復する」「外来種の侵入を防ぐ」なども採択された。しかし、20項目のいずれも国際目標で、京都議定書のように各国に義務づけた数値目標ではなく、市民が取るべき具体的な行動もよく分からない。さらに国土交通省によると、身近な自然を守る担い手が暮らす農山村の集落は99年には4万8689件あったが、06年には151集落が消滅していた。

 対策には人材と資金が必要だ。日本自然保護協会の大野正人部長は「日本を含めて各国が具体的にどのような対策を進めるかを考えなければならない」と話す。【足立旬子】

 ◇「派生物」の扱い不透明

 「名古屋議定書」が、途上国が求めた過去の遺伝資源を対象外としたことについて、遺伝資源を使った医薬品や健康食品の製造・研究を進める企業の間には「過剰な負担は回避できた」と安堵(あんど)の声が広がった。ただ、生物の成分を化学合成などで改良した医薬品などの原料となる「派生物」を、利益配分が発生する遺伝資源の対象とするかどうかは玉虫色で、「今後、新興国との摩擦につながりかねない」との懸念も出ている。

 00年からマレーシアの研究機関と契約し、熱帯雨林の微生物を採取し医薬品の研究開発に活用するアステラス製薬。09年度の売上高全体に占める、免疫抑制剤など微生物による製品は、23%にも上るだけに「過去の利益は配分対象とならないことになり良かった」と胸をなでおろす。

 遺伝資源確保に力を入れる企業が最近、目立っている。メルシャンは04年からインドネシアの政府系機関と組み、微生物から新薬の候補物質を見つけ、製薬会社に提供する創薬事業を展開。出光興産は今年、ベトナムで藻を採取し、バイオ燃料の材料に向けた研究を進める。カルピスも07年、モンゴルで乳酸菌や酵母の採取を実施した。

 日本企業は従来も、遺伝資源利用や利益を原産国に還元する契約を結んできた。アステラスはマレーシアの研究機関に微生物採取の対価として利用料を支払い、現地から研究員を招き技術指導も行ってきた。今後は遺伝資源利用が国際ルールとして共通化されるとみられるため、相手国と交渉しやすくなりそうだ。

 ただ、遺伝資源を改良した「派生物」の扱いは不透明。ある製薬会社幹部は「解釈次第で企業が巨額を負担することになりかねず不安だ」と強調する。【浜中慎哉】

テーマ:生物学、生態学 - ジャンル:学問・文化・芸術

22 : 37 : 19 | 環境保護問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

10月の発電実績

雨ばかりで天気があまり良くない印象だった10月でした。




KAZの太陽光発電システム(三洋HIT5.0kw)


2010年10月の発電実績となります。


101101taiyoukou1.jpg



発電量 378kwh
消費量 510kwh
売電量 274kwh
買電量 406kwh
自給率 74%


猛暑による日照り続きの一方で、発電は順調だった夏の反動でしょうか。
秋は天気が安定しにくく、曇りや雨の日が多かったように思えます。


なんと設置以来月単位でこれまでの最低だった今年2月の415kwh
を下回り、過去最低記録となりました。

ちにみに前年同月は534kwhでした。


やはり太陽光発電は天候の傾向に大きく左右されるなあ、と改めて実感しました。
しかし、夏は予想外に発電したので、


年間を通して考えるとまあ、
それほど大きな変動ではないのかもしれませんね。





1日あたりの平均は約12.2kwh
システム1kwあたりでは2.4kwhkwhとなります。




消費量は9月より増えて474→510kwh
エアコンの冷房消費がなくなった代わりに

気温が低くなりエコキュートの給湯にかかるエネルギーが増えていると思われます。


売電は274kwhで発電量の72%となりました。


5月以来電力自給率が100%を達成していましたが、
発電量不足のため、ついに100%を切って74%と未達成に...。



こちらは日毎のデータ

101101taiyoukou2.jpg


10月の最高は11日の27.2kwh

最低は台風接近にともなう30日の0.6kwhで、
設置以来、1日の過去最低記録にタイで並びました。








こちらは発電量と消費量

101101taiyoukou3.jpg


後半、後半は天気が不安定で発電量がガタ落ちの一方、
気温の低下とともに消費量が増えているのが分かります。






こちらは売電量と買電量

101101taiyoukou4.jpg


30日は発電量が0.6kwhでしたが、売電もゼロでした。






こちらは前月との消費量の比較

101101taiyoukou5.jpg






こちらはCO2換算での発電量(削減量)

101101taiyoukou6.jpg



32kgの削減効果










こちらは設置以来の積算。

101101taiyoukou7.jpg




発電量9328kwh、消費量9080kwhで、
自給率はまだかろうじて100%を超えています。




まあ、今月は低調でしたが、それでもそこそこ発電して、
環境貢献になっているかな?
でも来月こそは秋晴れを期待したいですね。 

それとも秋晴れを通り越して冬型気圧配置が多くなるような気もします?





テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

18 : 43 : 07 | 太陽光発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

高尾山:秋

週末は11月も間近にして台風が来たものの

直撃コースからは外れたため、それほどの影響はなかったようです。


さて29日、高尾山にぶらりと出かけてみました。
センブリが咲いていましたが、曇りであまり晴れなかったため、やや花弁の開き具合は控えめでした。


101029takao2.jpg


アップの模様

101029takao4.jpg



最近高尾山周辺では一面スギヒノキ植林だった場所で、木を切り、代わりに将来広葉樹の森にしたり
、間伐を進めて林床に光りを取り入れるような取り組みが進行しています。


この場所も尾根筋で、植林地の林床は薄暗い単調で乏しい植生でしたが、伐採して明るくなった後、いろいろな植物が増えてきました。

まだ、登山道沿いの一部に限られるものの面白い取り組みだと思います。




他に咲いていた花

コウヤボウキ(キク科)

101029takao3.jpg


半低木です。

キッコウハグマは今年はほとんど閉鎖花のため見応えなし。





スギの樹皮にこのようなアートを見かけました。

101029takao.jpg









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kaz-arai

Author:kaz-arai
山岳、植物、自然科学、環境系の各種媒体を中心に、撮影、執筆をはじめ広く活動しています。
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