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北岳バットレス:装備編

北岳バットレスロケ
で使用した装備をいくつか紹介。



スリック三脚
カーボンスプリントPRO624


100810kitadake3.jpg

※左端のもの。中央はGITZO1128、右端はGITZO1228
いずれもカーボンファイバー製




超小型のカーボン三脚である。
これまで主に2種類のGITZO製の三脚を使い分けていたが


今回は岩壁でぶら下がってカメラを固定してムービーを回すなど
これまでの手持ちのスチール撮影の通りには行かない。


たたむと35cmまで短くなる、重量は830g


雲台はこれまでのベルボンのマグネシウム合金製のものを流用。

100810kitadake2.jpg

事前にスリングをつけてカラビナをつけられる仕様にした。
その理由は


100810kitadake1.jpg


クライミングハーネスのギアラックにつり下げてビレイできるからである。
このスタイルで登った。




他にシューズはアプローチシューズである、


スカルパモジト



ソールのフリクション性能がよい。
またクライミングシューズを入れている袋に入るほど
コンパクトで収納性に優れる。

100810kitadake6.jpg


しかしながらカカトの部分は厚めに出来ているなど、
そこそこ登山でも下山時のショックの吸収性にも
気が配れた作りだ。


ヘルメットには
BDのトレーサーヘルメット

100810kitadake5.jpg


重量260gと軽量。

実はこれまで使っていたカンプの少し古いヘルメット(写真奧)が頭にあってなく
取り換えた。

kazは頭が大きめなためか、細身の欧米ブランドが多いクライミングヘルメット選びには
苦労する。

ペツルシャルレなども軽量でデザインも良かったが頭に合わず。





その他以下の装備を使用

100810kitadake4.jpg


カムはBDのキャメロット。
ルートから少しずれて撮影する時の振られ止めとして。


シューズはいつものアルパイン用に少し大きめにあわせてある
アナサジベルクロ。
きつく感じたらビレイ点で脱ぐことも可能。


またセルフビレイ用としてメトリウスのPASを
使用してみたが、

これまでのデイジーチェーンの長さになれているせいか、
やや短めに感じた。

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00 : 04 : 59 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

北岳バットレス:後編

さて、北岳バットレスロケの2日目は朝、2時半に起床するも、

あいにくの雨。
南から湿った空気が入り込み予報が良くなかったが、実際にその通りに。


雨ではロケにならないので寝直し、
結局、終日雨模様の天気で停滞日に。


翌日の天気予報は午前中だけなんとか持ちそうとのこと。
翌日のロケの作戦を練った後に就寝。


10日は朝2時に起床。星空が広がる中、
ヘッドランプの明かりで取り付きへ。


取り付きでちょうど日の出を迎えた。
100808kitadake2.jpg


北岳バットレスの下部岩壁は第5尾根支稜から登り始める。
このルート落石の心配があまりないため4尾根のアプローチとしても使われているとのこと。



そして横断バンドを抜けて、いよいよ下部フランケへ
リードする保科ガイドと久野ガイド。

100808kitadake6.jpg

kazはフォローで登りつつも、途中要所要所で
ぶら下がってカメラを回す。

昨日までの雨のため岩場はクラックを中心にまだ濡れていた。


この先のピッチがいよいよ核心のタカネビランジのピッチである。


久野ガイドが最初にリードで登り、次に保科ガイドがバックロープを引き
核心部の撮影ポイントのすぐ上のビレイ点へ。

次にkazが登り、いよいよこの核心部の株に久々の対面。
これが3度目の対面で感慨深い。

100808kitadake4.jpg





真上から見てみると
100808kitadake3.jpg

咲き終わっている花もあれば、
つぼみもあり、
量的には今が一番多いということになるのでしょうか。


kazは多少ヤラセ的なものの
自分が撮影終了後に
手がかりを掴み登りながら
「あった、あった!咲いていた~」
とカメラの前で多少の演技?






その後、岩壁の下ではディレクターのKさんが壁の中にいる我々の姿を
望遠レンズを使って撮影するため、


久野ガイドとカメラマンのFさんはここで撮影終了で下降開始
保科ガイドとkazはさらに先のピッチへ。


しかしガスがわき上がって上昇しているため、下からの撮影は難航し
その間kazは核心の次のピッチのタカネビランジでも撮影

100808kitadake7.jpg

結局ガスが晴れないため11時過ぎに諦め、我々も下降を開始。
本当は下部フランケの残りのピッチ~上部フランケへと繋ぎたかったが、


取り付きまで下りると雨が降り始めていた。







テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

22 : 47 : 42 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

北岳バットレス

このところ山行が続いていて再び更新が追いつかずすみません。


8月8~10日は、北岳へ。
現在受けている、デジタル一眼ムービー機能を使った映像制作の仕事だ。


北岳でも今回はアルパインクライミングのバリエーションルートである、
北岳バットレスである。


この山行は当初計画になかったが、7月中旬にディレクターとの打ち合わせの席で急遽組み入れることになった。



一般的な概念ではどうも同じ山岳系の活動でも、
植物観察とクライミングとなると全く別ジャンルとしてとらえられていることが多く、



その両方を融合させて有機的に撮影活動を行っている
人は少なくともkaz以外ではあまり聞かない。



しかし岩場というのは高山植物が生きる極限の環境として
欠かせない要素でもある。



せっかくkazに打診があった今回の企画、
kazらしい表現活動をしてみようじゃないかと提案したのだ。


北岳バットレスはプライベート、仕事両方合わせて、10回近く登っている。
特に「花の名山」北岳とあり、バットレスでも植物相は豊かだ。



今回のルートはガイド登山も多くポピュラーな4尾根ではなく、より難しい下部フランケルートだ。
核心のピッチのグレードはⅥ(又はA1)。フリーの場合5.10aくらいとなり、


なんとこの核心部のフェース部分のわずかなクラックに咲くタカネビランジが
今回の最大の撮影対象だ。


http://members2.jcom.home.ne.jp/kaz-arai/alpineflower/alpineflower_gunraku_html/takanebirannji_gunraku_kitadake0281.html


完全にオーバーハングに咲くシコタンソウという被写体もある。

http://members2.jcom.home.ne.jp/kaz-arai/alpineflower/alpineflower_gunraku_html/sikotannsou_gunraku_kitadake0581.html




これまで2回撮影しているが、いずれも仲間同士で手持ち撮影。
ところが今回は三脚で固定してのムービーとなるため、
完全にロープにぶら下がっての撮影となるため、



ヤマケイ取材などで知り合った山岳ガイドを頼むことにする。


で8日、広河原から登り始め、夕方白根御池小屋に集まったのは
○○○エンタープライズのKさん。
kazをメイキング撮影してくれたムービーカメラマンのFさん。
山岳ガイドの保科雅則さんと、久野弘龍さんの総勢5人である。


で小屋で入念な打ち合わせ。

100808kitadake1.jpg



続きはまた次回にしますね。





テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

23 : 23 : 36 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

小川山

8月6日は小川山へ。

クライマーのTさんと、
最近クライミングを始めたという友人の3人。

kazは楽しみももちろんあるけど、



北岳バットレスのロケ撮影に向けて、

新しい撮影装備の事前テストや、そしてメンタル面での慣れ
という意味が大きいのだ。




取材以外では本当に久しぶりの外岩なので手頃なエリアから


小川山ストーリー(5・9)
小川山ストリート(5・9)



100806ogawayama1.jpg

とまずリードで、


大学時代にオンサイトしているルートで
今回ももちろんRPだが、久々リードなのでなんとなく動きが堅い。


エリアを替えて八幡沢左岸スラブへ。

トムと一緒(5・10a)

100806ogawayama2.jpg



さすがに3本目となると体も慣れて楽にリード出来るようになる。

しかしこの後、急に大雨となり、退散を余儀なくされてしまう。。。
夕立なら雷鳴があれば、ある程度予測できるが、ほぼ予告なしだった。


で内心ではジャーマンスープレックス(5・10c)あたりを次にリードしたかったが叶わず。



さて小川山。快適な花崗岩、次に行けるのはいつだろう?


テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

22 : 17 : 38 | クライミング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

大雪山国立公園で感じたこと

4年ぶりくらいに沼ノ原を訪れた。

100804daisetu101.jpg

※GPS実測図。背景は1/25000地形図




登山口から尾根に取り付くまでの登山道は付け替えられていた。

100804daisetu102.jpg


これまでは河原歩きだった記憶があるが、



地形図上で2箇所の流れを渡るポイントは
木橋だったか徒渉だったか、良く覚えていない。




新しいルートは川に沿った斜面につけられ登り返しがあるので、
個人的にはあまり好きではないが、


わざわざ森を切り開いて作った新しいルートも、最後はおそらく倒木だろうか、
最後は丸木橋で渡ることになっていた。


その先のえぐれて木の根がむき出しになった急登が解消された訳ではなかった。。。



100804daisetu1.jpg

ちなみに登山地図で点線ではなく実線のルートだ。


沼ノ原では木道は最初の方は新しく付け替えられていたた、
奧は相変わらず朽ちたまま。

100804daisetu4.jpg




そして大沼のキャンプ指定地は、看板こそ新しくなったものの、トイレもなく、沼は増水して
キャンプ場は冠水し「本当にここがキャンプ指定地なの」と疑うほど...。

100804daisetu2.jpg

うーん、これでは水に浮く浮島テント以外でなければ、
その辺の植生の上で張ってしまいますね。。。


登山道整備にしろ、橋の整備にしろ、「中部山岳国立公園」と比べてみても天と地の差ほどある。
あるいは別の言い方をすると三頭山があり東京都内にある「都民の森」と比べてみても...。
かなりの「差」を感じるのは否めない


新しいルートにせよ、やはりぬかるんで泥だらけの場所もある。
100804daisetu3.jpg



少し前から「国立公園」の管理を国から地方へと移すなんてことが議論されていたこともあるが、
現状でさえ、この状態なのだから、このまま管理体制が都道府県に移ってしまうと、



カネのない都道府県では「財源不足」を理由に
雪田草原など脆弱な植生は整備もほとんどされることがなく
ますます自然荒廃が進むのではないか?と危惧している。


アメリカでは各州ごとに自治色が強い中にあって、国立公園は内務省の管轄で
入るのに入園料もかかり、公園内ではレンジャーは連邦警察なみの権限が与えられるなど


運営は国でしっかりとやっている。


そりゃ、無駄のない小さな政府というけど
アメリカでも国防や文化遺産の保護、国立公園など自然保護の部分は
むしろ大きな政府のようだ。



やはり日本でも国立公園など優れた自然は国でしっかり管理してほしいものだと感じる。




テーマ:環境問題 - ジャンル:ニュース

22 : 00 : 51 | 環境保護問題 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑

大雪山沼ノ原

4日は大雪山の代表的な高層湿原である沼ノ原へ。


ナガバノモウセンゴケ、モウセンゴケの花を撮影が目的だったが、



どういう訳か、つぼみや咲き終わりの果実はあるが、
開いている花が少ない。

100804daisetu6.jpg


天気も影響するのだろうか?
晴れていないと開かないとか。。。


しかし、それ以外に大沼近くではコバギボウシが群生する場所があり
ちょうど咲いていた。

100804daisetu5.jpg


背景は大雪の奥座敷である、トムラウシ山。




群生するコバギボウシとワタスゲ

100804daisetu7.jpg



予期していなかったもののが
夢のような風景が広がっていた。



テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術

01 : 08 : 54 | 植物 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

富良野岳~十勝岳

8月3日は富良野岳から十勝岳への縦走を計画。


富良野岳のみ2005年7月26日に登っている。
花が多い山という印象だった。

今回もコースタイムは10時間となり長丁場のため、
朝5時30分と早めの出発

十勝岳温泉から歩き始める。

右の山が富良野岳。

100803tokati1.jpg





稜線に合流したところで十勝岳を見る。

100803tokati3.jpg


花が多い稜線の印象だったが、チングルマやアオノツガザクラなど花の最盛期は
残念ながら過ぎていた。前回より1週間ほど遅いだけのはずだが。。。
6月の異常な高温のため開花が早まっているらしい。。。





お花畑はミヤマアキノキリンソウ、ハイオトギリ、ナガハキタアザミなどになっていた。

100803tokati2.jpg

背景は「原始ヶ原」と呼ばれ高層湿原が広がるという。
ここからの登山コースもあるが木道がないなどワイルドらしい。



後に山頂で原始ヶ原から登ってきたという単独の女性登山者がいて、
真新しいクマの足跡を見たと話していた。


かなりのツワモノだが、同様に単独にもかかわらず、
クマ鈴を忘れて持っていないkazはひょっとして無謀登山者かも???


いつも本州では持ってないから忘れがちなのです。


さて、富良野岳登頂後、引き返し稜線を十勝岳へ。


上富良野岳、カミホロカメットク山と歩く。
左側はガレた火山地形が広がる


途中、学生っぽいランニング登山者が数十人走って抜いていくが、


後に残されたのはゴムキャップがないため穴だらけになった地面と
折れて放置されたストックの残骸...(>_<)

環境保全と安全面(後続の人に先端が当たることがあるし、心理的にも怖い)のためにもゴムキャップはしましょう。




道沿いのイワギキョウ

100803tokati4.jpg



12時30分、十勝岳山頂

美瑛富士とトムラウシ山(右奥)と旭岳(左奥)

100803tokati6.jpg




富良野岳からたどった稜線

100803tokati5.jpg


下山は吹上温泉方面へ。


十勝岳は高山植物に乏しい。


山頂付近はコタヌキラン(カヤツリグサ科)ぐらいしか見当たらず、
かなり下りてからメアカンキンバイやウラジロタデ、エゾリンドウが咲いていた。

100803tokati7.jpg




十勝岳は100名山だ。なんとなく感じるところだが、100名山には
火山が多く指定されている。



おそらく麓の温泉なども関係が深いと思うが
火山なら、十勝岳よりも昨年メアカンフスマ
の撮影のために登った雌阿寒岳のほうが
より「この山は今も生きている」と強烈な印象だった。


個人的には十勝岳だけだとやや物足りないと感じる。
やはり花の名山、富良野岳からの縦走でお勧めしたい。

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

00 : 22 : 13 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

ニペソツ山

かなり遅れてですが...。

北海道の3日目のニペソツ山についてアップします。



この山は初めてです。

山頂まで距離が長く、アップダウンもあり、
コースタイムは往復10時間くらいでしょうか。

体力的にも健脚向けになるとのこと。

しかし、山頂からの大雪山系、特にトムラウシ山の眺めが良く、
高山植物も豊富とのことで、登りました。


きっとツアー登山などはキツイから敬遠され、
静かな山歩きが楽しめるに違いないと目論見です。



朝5:20出発。山頂着10時20分。登山者は計15~20人くらいか、
ほとんど全て道外から展望目的のようでした。



稜線上からのニペソツ山

100802nipesotu1.jpg

ちなみに下山は3回の登り返しがある。




山頂直下からの大雪山系の展望。中央左がトムラウシ山
100802nipesotu2.jpg


切り立った山頂からは素晴らしい展望でした。



ニペソツ山に咲いていた高山植物たち


エゾルリソウ(ムラサキ科)

100802nipesotu4.jpg




トカチビランジ(ナデシコ科)

100802nipesotu3.jpg



このほか、フタマタタンポポ、ユウパリリンドウ、
トカチオウギ、ミヤマアズマギクなど咲いていました。


岩塊が転がる斜面にでは、あちこちで
「ピッ」というナキウサギの声がこだまし


一瞬その姿も見えました。

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

22 : 21 : 25 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

民主大敗でも環境政策は前進

民主大敗でも環境政策は前進? 鍵を握るのは公明、みんな
引用:エコジャパン(日経BP)



上記記事より一部のみ抜粋します。


民主党が参院選で大敗し、「ねじれ国会」の状態が再発。最悪の場合、与党の法案が1本も通らない事態さえあり得る。

 しかし、地球温暖化対策基本法案に関しては別だ。審議途中で廃案となったが、次の臨時国会で意外に早期に可決される可能性がある。しかも、より積極的な内容に修正されたうえで、だ。

 環境政策に関しては公明党、みんなの党の考えは民主党にかなり近く、両党とも修正協議次第で協力する可能性を否定しない。

(途中省略)

再生可能エネルギーの全量買い取り制度や排出量取引制度、温暖化対策税に対する考え方は、民主党との間にそれほど大きな差はない。再生可能エネルギーの活用は我々も重視している。2008年、日本は化石燃料の輸入に24.5兆円も使った。これを足元の再生可能エネルギーで賄うようにすることは非常に重要だ。

(途中省略)

民主党の政策で十分な説明がないと感じるところは、「25%削減すれば経済は成長する」という部分。それだけでは成長しない。特に国内だけでやっていては絶対に無理だ。「25%削減を掲げて、しかし国内だけではできないから海外でもやる。それを日本の成長につなげる」となれば考え方は同じ。みんなの党として温暖化対策基本法案への対案を出し、議論していきたい。





kazが太陽光発電を導入し、

太陽があればエネルギー(電力)は簡単に作れ、その副産物としてにCO2も簡単に削減できると
確信できるようになりましたが、


エネルギー自給と、化石燃料に翻弄されている日本経済に関して衝撃的な数字でした。



化石燃料の輸入に24.5兆円も使った



という事実。


24.5兆円といえば、日本の国家予算の1/3近くですね。




もし仮に、太陽エネルギー型社会であれば、
これだけの額の国益がアラブやロシアなど産油国から


日本国内で環流し、
社会保障、環境保全や社会インフラ整備などにあてることが可能でしょう。



最近ではインドや中国など新興国において原油や食料、
資源などの旺盛な需要の伸びは知られるところですが、


その中国でもEV、太陽光発電などメーカーが次々生まれ
世界市場で台頭し始めています。



日本も「原油はまだある」などという
薄甘い期待のまま思考停止をせず、

ラディカルに太陽エネルギー型社会へ大きく舵切りをしてほしいものです。





テーマ:環境問題 - ジャンル:ニュース

16 : 26 : 33 | 環境保護問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

大雪山小泉岳

7月31日は大雪山の小泉岳で撮影。


正確にはkazが受けている一眼レフムービーを駆使した撮影の業務で
メイキング撮影といい、

kazが撮影してカメラを回している姿を、他のムービーカメラマンが撮影するというもの。

100731daisetu2.jpg


メイキングカメラマン使用のHDVと
kazがTシャツの裏側から貼り付け、ケーブルを通してポケットに入れたレシーバーマイク(中央)




大雪山小泉岳は4回目くらいだろうか

銀泉台7時待ち合わせで赤岳~小泉岳~白雲岳避難小屋と歩いた。
kazの他に、ディレクター、ムービーカメラマン、サポートの計4人。



天気は良く、赤岳山頂からは主峰旭岳もよく見えた。

100731daisetu1.jpg


しかし、7月は北海道はずっと天気が悪い傾向で、
ディレクターは10日ほど他のメイキングの関係で大雪山にいるがずっと雨だったという。



しかしその割に気温は高く高山植物は予想よりかなり咲き進んでいた。
それでも雪田草原周辺にはお花畑があるだろうと思っていたが、期待していたほどではないか。。。


一応エゾのツガザクラ、アオノツガザクラ、チングルマ、エゾコザクラも咲いていたが。。。

100731daisetu5.jpg






こちらはやや雪が遅くまで残る礫地に生えるチシマツガザクラ、東北北部以北に分布する高山植物だ。

100731daisetu3.jpg



こちらはシロサマニヨモギと小泉岳~緑岳の稜線。

100731daisetu4.jpg




後にビジターセンターで聞いたところ、稜線は開花が全般的に10日ほど早いという。
しかし春先の天候不順のためか雪田はいつもより雪が多く、開花が遅れ気味らしい。


地球温暖化の影響は、ロシアや極地方など高緯度ほど顕著に表れるというが、
今年は(本州の高山と比べて)明らかに北海道は様子がおかしいようだ。


雨ばかりなものの7月は道内各地で2°ほど平均気温が高く、
その前の6月は晴天続きで暑いくらいだったという。



気恥ずかしいメイキング撮影もさることながら、
地球温暖化の影響と思われるこの開花状況が気になる1日だった。

テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術

06 : 59 : 22 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

電気ご使用量のお知らせ:8月

今年は猛暑になり、エアコンもフル稼働など、
夏の電力需要も伸びているようです。

今年の夏は電気代も高くつくのでしょうか?






さて、8/4に検針がありました。

7/6~8/3の29日間の検針結果となります。





まず、購入電力。

使用電力量総計 274kwh 


昼間(10~17時)=10kwhで333円(1kw=33円)
朝晩(7~10時、17~23時)=140kwで3238円(1kw=23円)
夜間(23~7時)=124kwで1137円(1kw=9円)
基本料金=1260円
※契約種別:6kVA 電化上手


で燃料調整などで最終的に5049円



前月の検針(32日間)と比較し


全体で300→274kwhと減りましたが、1日あたりでは9.3kwhでほぼ同じようです。



安価な深夜電力は30kwhほど減っていますが、梅雨で天気が悪い時のpc仕事の影響でしょうか?
割高な昼間電力が3kwhほど増えた結果、前月の5065円から5049円とほとんど変わらず。









次に売電となる「太陽光発電設備からの余剰購入電力量のお知らせ」

463kwh(三洋HIT5.0kw)

463(kwh)×48(円)=22224円


梅雨明けのためか前月(32日間で437kwh)より1日あたりでは増加。
1日あたりの売電量は15.9kwh。


よって今月は17175円のプラス収支。
と前月のプラス15911円より増加し、過去最高だった5月のプラス18127円に次ぐ結果となりました。



ということで、今月も(というより設置以来だが...)お日様に感謝となりました








さて、今回はオール電化のみと、オール電化+太陽光発電について考えて見たいと思います。


実はこの期間、暑かったせいもあり、
kaz宅はあまりヤセ我慢するより快適にという考えから、

在宅時は割とエアコンを稼働させていました。
特にkazのRAW現像向けデスクトップマシン、デュアルモニターPCは発熱も多いため夏場はエアコン必須なのです。


検針にともなう期間とは、ややズレますが7月は
太陽光発電の自家消費が多めで171kwhありました。


このうち昼間時間帯を100kwh、朝晩時間帯を71kwhと仮定すると
100×33(円=kwh)=3300円、71×23(円=kwh)=1633円 計4933円

本来かかってくるはずの電気代が太陽光発電によって賄えたことになります。
よって

もし、太陽光発電がないとすると電気代は9982円


かかっていたことになります。


東京電力の場合、オール電化契約だけですと夏場の7~9月の3ヶ月間、
電力需要が逼迫するのを抑えるためか!?

昼間電力は通常より高めの、1kwh=28円がさらに上がり33円になるので、


太陽光発電による自給にともなう光熱費削減効果はより大きいと言えそうです。

テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

18 : 25 : 46 | 太陽光発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

7月の発電実績

大雪山小泉岳、ニペソツ山、富良野岳~十勝岳、大雪山沼ノ原と
いつも通り?ハードながらも充実した内容で登山行脚し

8/5に北海道から帰りましたが、6日は小川山(フリークライミング)
、さらには8日からは北岳(バットレス)と続いています。
で、取り急ぎ7月の発電実績から。




KAZの太陽光発電システム(三洋HIT5.0kw)


2010年7月の発電実績となります。

100801taiyoukou1.jpg




発電量 611kwh
消費量 466kwh
売電量 440kwh
買電量 295kwh
自給率 100%


2010年の7月は、前半は梅雨の期間で西日本を中心に大雨も観測されたほどでしたが、
関東地方はほどほどのようで、梅雨の中休みの晴れ間もありました。

後半になると梅雨がしっかりと明けてくれ、
その後は発電量はぐんと伸びてくれました。

結果、611kwh。5月の655kwh、6月601kwhと3ヶ月連続で600kwhを超えました。


ちなみになかなか梅雨明けしなかった前年同月は442kwhだったため、
そこそこ伸びた方でしょうか。



1日あたりの平均は19.7kwh
システム1kwあたりでは3.9kwhとなります。







消費量は6月より増えて428→466kwh
今年は猛暑となり、暑い日中を中心に電力需要が伸びているようですが

kaz宅の場合も在宅時間中はエアコンがフル稼働しています。
まあ、あまりヤセ我慢しても仕方がないので割り切って快適に過ごしています。


それでもたくさん発電してくれたお陰で売電も440kwh、
売電率も72%と前月の75%と比べてもそれほど下がっていないよいうです。


電力自給率は100%を超え131%



こちらは日毎のデータ

100801taiyoukou6.jpg





7月の最高は18日の31.1kwh

そして30kwhを超えた日が4日ありましたが、太陽電池は夏の高温には弱いとのことで、
春の方が発電量が伸びやすいようです。それでもこの三洋のHITパネルはマシな方とのことらしいのですが。。。

最低は13日の3.4kwh






こちらは発電量と消費量

100801taiyoukou2.jpg




前半は低調気味の傾向が分かります。




こちらは売電量と買電量

100801taiyoukou3.jpg








売電量は440kwhで発電量の72%を売電したことになります。





こちらは前月との消費量の比較

100801taiyoukou7.jpg


特に梅雨明けした後半に消費が伸びていることが分かりますね。





こちらはCO2換算での発電量(削減量)

100801taiyoukou4.jpg

52kgの削減効果



石油換算で
100801taiyoukou5.jpg





138リットル


とまあ、今月も順調に発電してくれました。









テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

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プロフィール

kaz-arai

Author:kaz-arai
山岳、植物、自然科学、環境系の各種媒体を中心に、撮影、執筆をはじめ広く活動しています。
多摩丘陵の自然豊かな里山に住んでいます。
HP「新井和也フォトギャラリー」では作品を始め、出版物や機材装備インプレッションなども行っています。是非いらしてくださいね。

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