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高尾山のセッコク

高尾山セッコクは有名だ。

間近ではケーブルカーの駅構内で見られるが

野生のものは沢筋の6号路、スギの大径木に着生している。
多くの人が双眼鏡で眺めていた。

090531sekkoku.jpg

丁度、見頃のようだった。


090531sekkoku2.jpg

2×のテレコンバーターを使用し、640mm相当で撮影


他にイナモリソウやサワトラノオなどを観察した。

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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

23 : 55 : 29 | 植物 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

ホテイラン保護の作業を手伝ってきました。

昨年のホテイランの観察&希少植物保護問題学習会の
反省と気づいた点をまとめて茅野市と長野県へ送付したところ、


どうも県と市で現場の視察を行ったとのこと。


その後、現場に最も近い天望荘グループの美濃戸山荘のオーナーのFさんが、茅野市と話をして


「盗掘」と、過度の「踏み荒らし」から個体と林床環境を守るため、今年はロープと杭で群生地を囲んで保護するに決まったとのこと。資材は茅野市からの提供です。


KAZは本日はその手伝いで美濃戸は南沢へ。

※ネットが発達し、メインルートとなっている登山道沿いにあるため隠しても無意味に近いこと。
現場でもすでにロープと案内板によりアナウンスしているためオープンにしています。
090530hoteiranhogo1.jpg



豊かな自然環境あってこそ、KAZの活動があるからです。
社会に対して保護思想の啓発という意味でも、見たい撮りたいとのワガママガだけではなく、広く長期的な視点で見る必要があると感じています。




開花状況は今がまさに満開。

足下が不安定で崩れやすいにもかかわらず、昨年酷い踏み込みが見られた、登っていくと小尾根状右手の急斜面は一帯全てにロープを張って「林床保護にご協力願います」と理解を求めます。
090530hoteiranhogo6.jpg



同時に個体数をカウントし、「希少植物、個体調査中...茅野市生活環境課、美濃戸山荘」との書かれた調査プレートに調査ナンバーと数を込み、盗掘などないかも目を光らせる訳です。
090530hoteiranhogo5.jpg


これなら、もし盗掘があった場合、市やマスコミを含めて問題として取りざたされる可能性が大きくなるわけです。


左側も登山道と踏み荒らされない林床環境を明確化するためにも原則ロープを張りますが、

もちろん、間近で観察、写真撮影をしたいという登山者に配慮して2カ所は、株が間近で見られるようにしています。
090530minamisawa1000.jpg





こちらの並びの株もその一つ。
090530hoteiranhogo2.jpg


荒れた林床が少しずつでも回復するとともに、

来年も元気に咲くように、
配慮して愛でるようお願い申し上げます。


そして、Fさん、Yさん、Hさん、お疲れ様でした。

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

23 : 57 : 45 | 希少植物保護問題 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑

新書「高山植物ハンディ図鑑」発売のお知らせ

さて6月1日に発売予定の

新書「高山植物ハンディ図鑑」の見本が届きました。
※小学館101ビジュアル新書(定価998円)

090527kouzannsyokubutuzukan.jpg



帯を含めた表紙デザインはこのような感じになります。
本屋さんで平積みされているのを見つけたら、よろしくお願いします。m(_ _)m


帯に書かれている通り「軽い」のが特徴です。
これは紙の質によるものらしいのですが、

印刷会社によると、従来のコート紙に比べて、新しく反射が少ないため、屋外で文字が読みやすくなっているとのことです。


でも、個人的には

本当は帯なくても、すっきりとしててイイかなという感じなんです。。。

090527zukan2.jpg

もし購入したら、取り外してくださいね。



まあ、ともかく、出版不況と言われるなかでも

特に写真集はキビシイとされているようで

そのような状況で、カメラ機材のメーカーの特に支援もなく
(もっともKAZでは、そのようなものはじめから無理か...)

著者買取り条件などもなく、内容は主に図鑑ではありますが、写真中心の本を初刷1万5千も出してくれたことに感謝ですかね。

印刷立ち会いなども、ある意味、なかなかできない貴重な体験かな?

辛抱強く作業された編集部のKさん、デザイナーのIさんありがとうございました。



テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

16 : 26 : 22 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

トウゴクミツバツツジ満開...三ッ峠

三ッ峠山荘のNさんからの知らせで
本日は三ッ峠へ。

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富士山と満開のトウゴクミツバツツジ

今年は全般的にツツジ類の咲き具合は低調とのことだが、三ッ峠は例外のようだ。

少しつぼみが見混じる9分咲き程度が花色も濃く最も美しい。

しかも富士山には今年雪が多めで絵になるとのことだ。


他に咲いていた植物

090526mitutouge2.jpg
ツルシロカネソウ


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オトコヨウゾメ

など

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

22 : 33 : 33 | 登山 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

ひさびさのジム

本日は半年ぶりくらいか?

クライミングジムへ出かけた。
年末年始は引っ越し、その後、単行本の制作作業もあったが

体的には重度の花粉症のためか、春先は体も重く(悲)

ようやく落ち着いたか?
と思いきや今も実は調子悪い、花粉はスギ、ヒノキだけにとどまらず、イネ科やらいろいろアレルゲンとなっているのだ。

しかし今年も夏も岩場での植物撮影の計画もあるので、調子を戻していきたい。

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00 : 00 : 31 | クライミング | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

三洋HITパネル世界記録更新

三洋HITパネル世界記録更新

...22日のネットニュースより

090522-01-a[1]


SANYOニュースリリース

以下フジサンケイビジネスアイより抜粋

三洋電機は22日、太陽光発電パネルの主要部品である太陽電池で、太陽エネルギーを電気に変える変換効率の世界最高記録を更新した、と発表した。2、3年後の量産化を目指す。

 22.3%だった従来の記録を23.0%に塗り替えた。記録更新はシリコンを使ったタイプで100平方センチメートル以上の実用サイズで達成した。太陽電池を複数枚配列した太陽光発電パネルの変換効率は現状10%台のものが多く、今回、部品性能が向上したことを受け、三洋ではパネルの20%台も視野に入れ、開発競争で優位性を確保したい考え。

発電効率の向上は、設置するパネルの面積が小さく済み、販売価格の低下につながるだけに、国内外のメーカー間で効率向上の開発競争が過熱している。太陽電池の変換効率の引き上げは、22%台が中心だったが、三洋は実用サイズとして世界で初めて23%の壁を突破し、パネルでの20%台実現に向け、ライバルを突き放した格好だ。


--------------------------------
おー、KAZが導入した後に、こんなニュースが...
やはりもう少し待ちだったかと思いきや、
よく見るとどうも違うらしい...。

・この変換効率はあくまでも研究レベルの話で22.3→23となったとのこと。

・量産仕様では「20%台を視野に入れる」とのことあるが、
三洋のパンフレットでは現行製品でも変換効率が高く、最も高い規格のパネルが19.7%とある。

さらに、少しだけ性能がアップするにしても、製品化まで2~3年はかかるということ。



考えてみると変換効率をほんの少し上げるだけでも大変のようです。

原料のシリコン世界的な需要増からしても価格は下がってないので、やはり早めに導入した方が減価償却も早い分だけトクなのかな。

もう少し待てば、きっと出そうなプラグインハイブリット車のようにはいかないようです。

しかし三洋は世界一とは、さすがに日本の技術力!といった印象。

景気は現状良くないけど、悲観することはないよね。

きっと。


そして、Co2削減、国産エネルギーの普及→エネルギー自給率の向上に期待したいものです。




テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

00 : 01 : 05 | 太陽光発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

The shot of lynn 090521


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太陽電池パネル158cm、lynn78cm、まだ小さいです。



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な~んだ、これ。



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「でんき」を作るんだって。
環境にやさしいんだって。




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次世代を担う子供たちのために。

テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

18 : 49 : 49 | 太陽光発電 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

太陽光発電設置工事

本日はいよいよ太陽光発電システムの設置工事でした。


構想から半年以上、資料請求、研究、業者の選定など、最後まで右往左往ありました。

メーカーは三洋の他にシャープ、京セラ、三菱などありますが、メーカーは末端販売、設置は行わないため、
基本的に販売、設置は地域の業者となるわけです。


各住宅の屋根にあわせてオーダーメードとなるため価格が決まってなく、そのため訪問販売系ボッタクリ?、いわゆる悪徳業者?のうわさなどいろいろ聞くことが多く、ネットなどでいろいろ研究しました。←これが一番重要かもしれません。



最終的にお願いしたのは三洋の正規代理店である東日本メディコムでした。
これもひょんなきっかけで担当のHさんからメールが来たことからだったのですが、

太陽光発電関係の個人のブログで、しっかりとしてそうな業者だと名前は知っていたこと、母体が医療関係の機器を扱っている会社で、正規代理店であることもポイントでした。






さて、そこに至る経緯や価格面などはまた別の機会にふれることとして、設置工事です。


8時30分にスタート。
うちはすでにオール電化となっているため実質的に1日で終わるとのこと。

工事業者は4名でした。

スレート屋根30°(この角度が最も発電効率がいいとのこと)を命綱なしで歩く。
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うーんさすがプロですね。
でもある意味確保されてないから、フリークライミングより怖いかも...。


屋内作業もあります。
まず、左のパワーコンディショナと呼ばれ、太陽光パネルで発電した直流電流を、交流に変換する装置の設置。
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それに右の接続箱
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オール電化工事を伴う場合、中央に見える分電盤も60アンペアくらいの容量の大きなタイプに交換する必要があるとのこと。

うちの場合もともとオール電化だったのでこれはそのまま。


ちなみに屋内作業では屋根からのケーブルを壁面から家に回すため、天井裏に入って工事したり...2×4工法の場合、もっと工事が大変になるとのことでした。


さて屋根には架台と呼ばれるアルミパイプが取り付けられ、この上でパネルが固定されるというわけです。
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パネルは1枚158×81cm、一枚で15kgの重さがあり、表面は強化ガラスとのこと
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意外と薄く、ちなみに裏面は電極の線が2つあるだけというシンプルな構造。

1枚で最大出力210wで、これを24枚設置し、合計5kwとなるのです。
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手際よく取り付け始める。しかし風が強いなか、危険をともなう大変な作業でもありますね。


ちなみに瓦屋根の場合や、スレートの場合この30°が限界で、それ以上の角度だったら、足場を組む必要があるとのことでした。

それと雨が降るとぬれて滑りやすくなり、危険のため中止になるとのこと。
090521taiyoukou6.jpg



次々固定され、すべての作業は16時30分に終了しました。
090521taiyoukou8.jpg


さて、エコ生活に向けて早速使いたいところですが、実はまだ使えず。

東京電力との「連係」と呼ばれるイベントがあるのです。
その時に売電メーター取り付け、接続検査、などがあるとのこと。
090521taiyoukou11.jpg
右下のメーターの箱に売電メータが設置される予定です。



ちなみに左のメーターは東京都の補助金のためのメータらしく、業者は工事が増えて大変...とぼやいていました。外見もメーターばかり...少々うざいか...。

しかし東京都の補助金が一番大きく1kw=10万円!なのです。
どうも都はこの発電した電力の部分を環境価値として売るらしいのですが、

そのあたりの排出権取引のようなもの?はKazも今まで、あまり関心がなくよく知らなかったけど、後に学んでみたいと思います。うちもそれに関わってくるので。


この連係、通常は工事後、1ヶ月くらいかかるとのことですが、コネを使い約1週間にしてもらったとのこと。

それまでは屋根の飾り飾り?
でも楽しみです。




テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

00 : 33 : 01 | 太陽光発電 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

PEAKS刊行

仕事の掲載誌の案内です。

「PEAKS」...出版社 定価880円

090520peaks.jpg



KAZの仕事は富士山関係の写真などもろもろ。

特に96ページからの
「富士山ベストビュー撮影ガイド」

では、稲村ヶ崎からの富士山、塔ノ岳からの富士山など富士展望系で大学の時から撮りためていた富士山の写真を13枚ほど紹介しています。

全体的な内容は表紙のタイトル通り富士山が多いよいうです。


13 : 35 : 09 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

新書「高山植物」印刷立ち会い

6/1発売予定の「高山植物ハンディ図鑑」小学館、ですが、
いろいろと校正も多くなり、念校まで出してもらい、本日からようやく刷り始めるとのこと。


本日はは印刷会社での立ち会い確認のため、千葉県は東葉勝田台まで。

印刷は日本写真印刷株式会社

小学館の図鑑シリーズなど、写真を優先した印刷物のクオリティで定評のあるとのこと。



色評価蛍光灯が完備された20畳くらいの校正室で、見本刷りの確認。
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本番の印刷機で1万5千部刷る前に、発色傾向などを確認するわけです。

印刷会社の営業担当の方2名と、小学館の図鑑編集部のK編集長も一緒に目を通し、指摘をしていただきました。


その後表紙カバーの確認のあと、
090519innsatu1.jpg


昼食を挟んで3時前に2回目の印刷。



さて、ここでマル秘?裏話を少し。
不快に感じた関係者は読み飛ばしてくださいね...(^_^;)

印刷業界では凸★印刷か、★日本印刷の大手2社がかなりのシェアを占めてそうで、昨年KAZが出版した「八ヶ岳・霧ヶ峰植物手帳」(JTBパブリッシング)も凸★印刷でした。



図鑑として同定にわかりやすい写真の構図やセレクトについては好評だったのですが、


印刷に関してどうも実際の作業はいつも決して本体というわけではなく、さらに発注し、下請け?あるいは孫?という状況らしく、デジタルデータの印刷結果は、実際のところ「もうちょっとパキッと出てもいいと思うけど...」というのが正直なところでした。



これについては単純に製版前のデータを扱う、プリプレス作業にコストがかけられなくなっているとのことらしいのですが、とりわけ驚いたのは返却ポジフィルムに...
※うーん恐ろしくてこれ以上かけません(笑)


しかしながら今回の新書の図鑑は切り抜き精度など非常にレベルが高く、「よくもまあ、こんなに綺麗に切り抜いてくれて...」と感心したものでした。


今回は初稿、再校、念校、とこれだけステップを踏み、さらに印刷立ち会いとなると、ある程度の緊張感とともに、発色傾向についてのコンセンサスもとれるとのことでしょうか。



これまで作成したRAW現像、TIFF画像作成、個々について、実は反省点も見えてきました。同時に「しっかりとした結果を残す仕事のプロセス」という意味で自分にとっても良い勉強になりました。


23 : 38 : 05 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑

サワトラノオ

天気は荒れ模様とのこと。

午前中なんとか小雨が小康状態のなか、久しぶりに湿地の植物観察

ヨシ原に生えていたのは

初めて見る植物
サワトラノオ(サクラソウ科)
090517sawatoranoo1.jpg


アップで見ると花の構造は山野の丘陵地に生えるオカトラノオに似る。

090517sawatoranoo2.jpg


同じく湿地に生えるヌマトラノオより豪壮な印象だ。
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環境省レッドリスト絶滅危惧1B類の絶滅危惧種という。

Special Thanks Sさん

テーマ:生物学、生態学 - ジャンル:学問・文化・芸術

10 : 45 : 37 | 植物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

八ヶ岳山麓

更新が遅くなりましたが、

1週間間、10日ですが

八ヶ岳山麓へ自然観察


まず、東麓のオキナグサ自生地。登山道沿いにあり、割と良く知られている自生地です。2~3年に一度訪れますが、今年はびっくり、1×2mくらいの場所に数十株ありますが、壊滅状態でした。

090510yatugatake.jpg



茎の先端の花がすべて無くなっています。
090510yatugatake2.jpg




オキナグサはキンポウゲ科の絶滅危惧種です。開けた礫地の環境に生えます。絶滅の危険性の要因としては盗掘、開発などあります。

090510yatugatake4.jpg


この場所の要因は
1,盗掘を防ぐため敢えて花を摘んだ
2,シカの食害


どちらかははっきりと分かりませんでしたが、付近にはシカの食害と思われるかじられた樹皮が結構目にとまりました。
090510yatugatake3.jpg



オキナグサは貴重なのでなんとか保護することを望みます。

この日他に見た植物、サクラソウ
090510yatugatake5.jpg

テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

09 : 09 : 05 | 植物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

図鑑の内容

新書「ハンディ図鑑」のだいたいの内容はbe-palで分かったかと思いますが、


新書の校正はまだ終わってなく、今が最終段階

090514kousei.jpg



植物の花期、高さについては
ヤマケイや平凡社など高山植物に関する、各種図鑑類
を参考にすることが多いのですが


ずっと高山を歩き続けてきて明らかに「おや?」と
感じることもあります。


クロマメノキは10~80cmとしましたが、校正の段階で3~80cmと修正しました。


確かに浅間山周辺の礫地では50cmくらいと割と高くなる個体を見たことがありますが
北岳にしろ、大雪山、北アルプスでも稜線の西側の割と平坦な礫地が広がる風衝地、

いわゆる風衝草原。


植物社会学的に言うと、「オヤマノエンドウ-ヒゲハリスゲ群集」の環境では
明らかにもっと背が低いクロマメノキがカーペット状に広がっているのを見かけます。


過去の写真なども参考にするのですが、


最終判断はそのように登山者が、高山の登山道で通常見る環境を考慮に入れて3~80cmとしました。



HPなどでも図鑑を参考にした記述が多いようですが、
なるべく登山者からの視点で理解しやすい本に仕上げたいと思います。
10 : 55 : 26 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

ビーパル6月号

仕事の掲載誌の案内となります。


Be-pal6月号 発行:小学館 定価530円

別冊付録の日本の高山植物「これだけ50種」入門図鑑
090510be-pal.jpg




これは現在制作中で、6月1日刊行予定の
小学館ビジュアル新書「高山植物ハンディ図鑑」...定価980円 

の予告編との位置づけになります。

ビーパルでは過去数回、仕事をしたことがあるだけですが、
今回同じ出版社ということで、水面下でPRを兼ねた応援企画を組んでくれていました。

判型は図鑑と全く同じ11×17cmの新書サイズですが
ページ数は付録と言うことで35ページ


全192ページ、写真掲載380種の図鑑の1/7くらいを盛り込んでいます。
実際にバリバリ山で使うとなると、正直なところ物足りないでしょうが、
そこはあくまでも予告編との位置づけで(^^;)


それと印刷ですが、かなり実際の図鑑のものよりも色が浅めに出ていました。
これはデータが親書の図鑑とは別の印刷会社のためだったのと、

雑誌では今、基本的には色校正がないので仕方がないのですが、
図鑑では色校正をしっかりと行って、色もそれなりに出ますのでご安心ください。


基本的には今度発売予定の図鑑同じレイアウトですが、図鑑にはないビーパル編集部の独自記事も5ページあります。


インタビュー取材に来たライターのOさん、最後まで校閲に奮闘された編集部のMさん、ありがとうございました。

テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

09 : 19 : 02 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

新書色校正

本日は土曜日:絶好の行楽日和ですが

KAZは山でもフィールドでもなく

今度発売予定の新書の色校正で小学館の編集部で1日校正作業

最近は雑誌では基本的にコストと時間の関係で見本刷りとなる色校正は基本的になく、
いわゆる「デジコン」とよばれる

デジタルコンセンサスのみなのですが、この場合、本刷りでは微妙に色が異なることもかなり多いのです。

今回は万全の体制で2回色校正を出し、さらに印刷所で印刷本番前の立ち会いもあるとのこと!


大変ですが、初刷り部数が1万5千と多めなことに加え、
雑誌と異なり、ずっと発売され続けるものなので、

後に恥ずかしい思いをしないようがんばりたいと思います。

090509irokou.jpg


初公開?の表紙デザインと内容についてはだいたいこんな感じ。

090509cover.jpg



奥にあるのは文章の校正で参考にしている図鑑類、ヤマケイと平凡社などです。



10 : 17 : 16 | kazの仕事 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

the shot of lynn 090508

090508lynn2.jpg



おもむろに床ワイパーを
持ち出し...





090508lynn.jpg

そうじ
or
いたずら???

23 : 19 : 03 | 身の回りあれこれ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

日光・千手ヶ浜

今年の連休は高速道路の渋滞がひどい。
連休初日の前夜発の予定が、想定外の渋滞のため1日延ばした。

日光へ。中禅寺湖では本格的な芽吹きがまだのようだ。


芽吹き前のシラカバ林
090503nikkou1.jpg


菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜へと歩く。


途中アカヤシオが満開だった。
090503nikkou2.jpg

色合いも良く、咲くと見事。


アカヤシオはツツジの仲間のなかで特に花期が早く、
また全般的に尾根など乾いた環境を好むツツジの仲間で、岩尾根や岩角地などもっとも険しい環境に多い。

こちらは初めて見る

フジスミレ。
090503nikkou.jpg


高尾山などでよく見る、ヒナスミレの母種にあたるというが、印象的にはミヤマスミレにも似ている。
しかし分布は狭く、北関東の一部のみという。

花期が早いらしく、ちょうど見頃だった。




さて、日光と言えば、避けて通れないのがシカ食害問題である。


千手ヶ浜は大径木の立派な落葉樹林が広がるが、
林床の植生がきわめて貧弱というのが6年前に訪れた前回の印象。


今回は本格的な春はまだとはいえ、芽吹きているのはマルバダケブキの葉とフッキソウぐらい。

木々の幹にはかじられないようネットが巻かれるも、食べられてしまうのか、次世代の若い個体が育ってない。
090503nikkou3.jpg


林床の笹も食べられてなくなり、この環境に多いウグイスなど野鳥もいなくなったという。


戦場ヶ原までバスに乗って移動するが、途中シカの群れにあった。
カラマツの樹皮にさえネットが巻かれている。
090503nikkou4.jpg


戦場ヶ原は現在、シカが入らないよう、湿原全体をすっぽり囲うようにフェンスが設置されている。
090503nikkou5.jpg



環境省の案内板では「いずれ撤去する予定」とあるが、

090503nikkou6.jpg


シカの個体数が高止まりしていると聞く現状では、
その時はいったい、いつになるのだろうか?
と疑ってしまう。


南アルプスで高山植物の調査をしていて、高山植物とシカ食害問題にも明るい、静岡大学の増沢教授に取材して聞いたとき語った言葉を思い出す。

「柵を設置するのは実は簡単なのです。現在ボランティアも割と集まりやすいし、資材も補助金、募金などの理解も得やすい。

しかし柵はあくまでも人工物である以上、朽ちていくわけだし、メンテナンスも必要となる。いつかは柵は取り払わなければならない。しかしその時には、設置の時ほど集まりにくいようだ。

柵は一時的な解決策に過ぎないので、あくまで現状復帰を目指してほしい」




19 : 28 : 32 | 植物 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

Author:kaz-arai
山岳、植物、自然科学、環境系の各種媒体を中心に、撮影、執筆をはじめ広く活動しています。
多摩丘陵の自然豊かな里山に住んでいます。
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