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みかも山、ヒロハノアマナ、保護と

 今日は穏やかに晴れの天気で気温も上がり、仕事関係のNさんと栃木県のみかも山へ行きました。カタクリ群落で有名な場所とのこと、私は初めてです。最近、田中澄江の著作「花の百名山」関連の仕事をする機会がありました。1983年に初版が刊行されたこの著作にはみかも山は選ばれてなく、その後刊行された「新・花の百名山」で選ばれたとのこと。それを読むと「以前、御前山がカタクリの名山と書いたが、その後見るも無惨にカタクリが減ってしまったので、今回は町を挙げてしっかりと保護しているこの山を選んだ」と書かれていました。氏はまた盗掘の話を聞く度に心を痛めたと聞きます。里山全体が公園整備され、歩道にも柵があり保護されていました。
 さて、みかも山の次には清瀬市に行き、ヒロハノアマナの保護自生地を見てきました。アマナより分布、個体数が少ない絶滅危惧種です。住宅地のなかに残された保存緑地。100mほどの見学通路の脇にその花は生えていました。そして平日にもかかわらず腕章をつけた監視員が立っています。ベレー帽をかぶった初老風のおじさんと交代に来たのか主婦風のおばさん、おそらく保護する会のメンバーなのでしょう。保護地もしっかりと管理され整備されています。きっと熱心な花守さんのお陰でいつまでも、変わらぬ群落で咲き続けてくれているのでしょう。
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カタクリは降水が少なく(?)花付きはそれほどでないとのこと。日本海側の群落の規模ほど期待はできないようです  アズマイチゲも多く見ました。  清瀬市のヒロハノアマナです。1週間ほど遅かったようでしたがまだまだ咲いていました。

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20 : 24 : 06 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

お彼岸と文化と

 今日は朝から花を持って電車に乗り、実家へ向かいました。電車にはちらほらと花を持った人たちの姿を見かけます。そう、今日はお彼岸なのです。この1ヶ月の間に、蔵王山の事故を始め、人間の命について考えさせた出来事が自分の身に立て続けに3回もありました。淵の対岸から救出された後、思いました。「父に会いに行こう」と。キッチリお彼岸に意識して行こうと思ったことは初めてかもしれません。
 墓参りの後、初めて父の仏壇を磨きました。厳粛な気持ちになります。 と同時にかつて読んだ星野道夫の書籍のなかで、あるアラスカのネイティブインディアンの人の話を思い出しました。北米大陸に勢力を広げた白人が持ち込んだ文化に翻弄されるなか、自己の文化を喪失し、アル中や自殺者も多いとされるネイティブの民族たち。そのなかの若い一人が、いったん出て行った白人文化の都会から自分の村へ帰ったあと、荒れ果てた墓地の掃除を始め、そのうちに自信を取り戻すというものでした。これってある意味、今の戦後の日本でも同じようなこと言えるとは思いませんか?
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今日見た春の花
ヒサカキの花、ややクセのある香りも漂っていました。 毎年この香りをかぐと桜の開花も近いのです。
シュンランのアップです。満開でした。


20 : 16 : 07 | 社会問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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プロフィール

Author:kaz-arai
山岳、植物、自然科学、環境系の各種媒体を中心に、撮影、執筆をはじめ広く活動しています。
多摩丘陵の自然豊かな里山に住んでいます。
HP「新井和也フォトギャラリー」では作品を始め、出版物や機材装備インプレッションなども行っています。是非いらしてくださいね。

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