フルサイズのメインカメラボディにEOS6Dを入れ替えで導入した。

主な理由は
・小型軽量
・GPS機能
・高感度ノイズ
・比較的安価特に上の2つが決めてとなった。
上が従来の5D Mark2で、6Dはわずかに小さいが、
重量は810g→670gと140gほど軽量化している。
ストラップは20年以上前からずっとOP/TECHのネオプレーン製のものを使い続けている。
首への負担が全く違う。
当初、EOS5D Mark3で検討していたが、
GPSは外付けのレシーバーユニットを装着しなければならなく
外部ストロボ用のホットシュー部分が使えなくなり、
しかも邪魔に感じた。

6Dにも、もちろん不満がない訳ではなく、
・ファインダー視野率
・操作性がやや異なることが大きい。
2120万画素→2020万画素とわずかに少なくなるが
違いはほとんど感じられないだろう。
ところでこのGPS機能にはやや注意が必要だ。
電源をOFFにしてもGPSのスイッチは「切」にならない。
電源を切る前に背面の液晶パネルを見てボタンを2~3回操作しなければならないのだが
切り忘れていると、勝手にバッテリーがどんどん消耗していく。
ハンディGPSと同様、カメラ内蔵GPSも割とバッテリーを喰う。
このあたりは「改善求む」と言いたいところだ。
それとプライバシーや希少種に関わる場合、
撮影した画像をネット上にアップする時に
はソフトで「撮影場所情報を削除」することも注意したい。
ちなみにkazが普段使っているAdobe Photoshop Lightroom4は
デフォルト設定が「削除する」となっている。
RAW撮影ではなく、JPEG撮影している人こそ気をつける必要がありか。
撮影画像の確認の時にアップにズーム表示する操作も
従来機と大きく異なり、慣れないとややこしい。
しかし Photoshop Lightroom4では撮影場所がピンポイントで把握できるので
便利だ。

※クリックで拡大。
高尾山~城山間の縦走路、登山道上で撮影。
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26日の三ッ峠、四十八滝で撮影した
水と氷が創り出す世界。
沢の途中、模様を残したまま氷結した流れがあった。

段々状に形成された氷

結氷していない中央の流れと凍った周辺

落ち葉が流れてきて、浮いたまま凍ったのか。

イヌブナ、ケヤキ、イロハモミジの葉だった。
溶けて水滴したたる滝

氷瀑に張った薄い氷の内側に水が流れていた
このような不思議で独特の模様は初めて見る。

どのように形成されたのか。
垂直に落ちる氷で、半分氷に覆われた落ち葉があった。

カバノキ科のサワシバだろうか。
気泡がたくさんある氷漬けの葉

イヌブナだろうか。
垂直の滝、厚く形成された透明度の高い氷

登ることで発見できる
水と氷の不思議な世界がそこにあった。

MOTTAINAI(もったいない)という言葉が世界中に知れ渡っている。
参考サイト:モッタイナイは世界中のアイコトバそこで、関連した話題を三つ。
最近プリンタ、スキャナー、カメラボディを修理に出した。
プリンターはスキャナーと同時に約5年前に購入。
キヤノンのip7500(プリンター)と、8600i(スキャナー)
まずプリンターkazはプリンターが2台あり、
1台がA4染料インク使用の日常、ビジネス使用の、
普通紙、スーパーファイン紙専用。
もう1台はA3ノビ対応の大型の顔料インクプリンタ。
これは光沢紙専用の写真出力用として使っている。
A4の方が使用頻度が高い。普通紙でカラー出力をしたところ、
筋状にブラックインクが出なくなった。ビジネス文書中心のため、
性能面に特に不満は感じていないため修理に。
ヨドバシカメラの長期延長保証に入っていたため、
5年間、一定額の修理料金が保証される。
もう少しで5年という時だった。
結局約1万円ほどかかったが、9千円が保証され、
残りの千円ほども、購入額の1%が自動的につくという、
修理ポイントが2万円以上あったため、これで充当。
故障箇所である、プリントヘッドは全く問題なく直り
廃インクタンクを含むプリンタ内部もクリーニングされて帰ってきた。
ちなみに、この機種は、この3ヶ月後の11月で修理部品の保有期限とのこと。
ただ5年ではもったいなく、短すぎるので、8~10年間くらいでも良いと思う。
ついでスキャナーの8600F
こちらはフィルムスキャンの時に2列あるフィルムガイドの1列が色が
化けたような色調になることだったが、検査では再現されず。
追加でお願いしていたガラス面、特に、内側のクリーニングのみとなった。
ガラスもピカピカになって返却。
価格ではネットの方が安価かもしれないが、
家電量販店の長期保証制度はこのような時に安心で役に立つ。次にメインカメラの
EOS5D Mark2だ。
2008年の11月発売開始直後に購入。
もうすぐ3年というボディ

デジタル一眼レフカメラのシャッターには耐久ショット数があり、
機種毎に異なる。
入門機は5万程度から、報道向けのプロ機では30万回。
この機種は15万回だ。
こちらは昨年春の検査の段階で10万を超えていた。
昨年は仕事の関係で春から夏過ぎまでキヤノンからボディを借りていたため、
ショット数は伸びなかったが、
さすがに今年の夏、ついに15万回を超えたようで、北岳では連続撮影を続けていた時
突然シャッターが異音をして、撮影できなくなった。
「エラー20」が表示され、回復後もたびたび表示されることしばしば、
そこでプロサービスに見てもらっていた。
結果、シャッター耐久を超えて酷使していたため、
オーバーホール、内部清掃のち、
具体的にはシャッターユニットの他、ミラーボックスやマウントを含む前板ユニット
アクセサリーシュー、メインダイヤルユニットなど軒並みの可動部品が交換となった。
修理完了後は気のせいか、ほんのわずかにシャッター音が
小気味よく感じられた。
使えるものは修理して大切に使い続けたい。
久しぶり機材関係について書きたいと思います。
☆★☆★☆★
三脚は今まで5~6本以上使ったが
現在はメインに
・GITZO G1228(2型カーボン)1998年購入
軽量化を図る時に
・GITZO G1128(1型カーボン)2000年購入
今年の北岳バットレスロケ撮影を機に購入した超コンパクトの
・スリック カーボンスプリントPRO624
がある。
GITZOの2本はかなり使い込んでいて、摩耗している。
G1228の脚固定ボルトを締め直していたら、
「バキッ」という音とともにボルトが切断してしまった。
確か以前4~5年前も同じ事があったような...。
そこで今回残り2本の交換用ネジのセットを取り寄せて
交換することにした。

1セット1300円くらい。
大切に部品交換して使い続ける予定。
というのも、現行発売されているGITZOは不満だからである。
実は使い倒した三脚を新調するべく、いったん購入した。
GITZOの三脚はモデルチェンジして新シリーズがラインナップ拡充され、
カーボン6xなど新素材とともに、より軽量に、より耐荷重があがったとのこと。
そこで1型カーボンで4段、かなり高くなる
GT1541を選んだ。

しかし、まずセンターポール固定ネジと台座周り。
新型は台座と固定ネジの間に余計なスペーサーがあり、台座が高くなってしまう。
ローアングル撮影などできる限り低く撮りたいケースがあることを考えるとこれはいただけない。

上は旧型G1128、下は新型GT1541
次に肝心のローアングル撮影でも
新型は前機種のように180°開脚に対応していない。
「まさか...」との印象。

奧がGT15412(新型、手前はG1128(旧型)
これは植物撮影において致命的なマイナスポイントである。
長すぎるセンターポールは金ノコで切れば大丈夫だが、
脚の開脚角度はどうしようもない。
これでは改良どころか、改悪といえる。
うーんと迷った挙げ句、返してしまった。
果たして他にもっと良い三脚はあるか?
スリック、ベルボン、店の人の話ではGITZOよりぐらつくらしい?
中国メーカーの「弁路」などは論外(少し感情入ってます)
GITZOは高いけど、質も高い。でも現行モデルはいただけないから
ここは待ちか?
個人的には上記2点を改善し直し、
GT1541マウンテニアの段数、長さで2型を希望したいところ。
国産メーカーでもGITZOを凌ぐくらい高品質なら問題ないんだけど。
額装写真の注文があり、デジタルデータをDPEでA3ノビサイズに伸ばした。
従来ポジだったころは「ポジに忠実に」と注文すれば
ポジフィルムという色の基準があったが
デジタルではそのようなものはない。
掲載雑誌を色見本として添付するが、
「あくまでも印刷とは違うので全く同じではでませんが...」との返事
それでも、肌色のトーンは生かしつつ、
青空や木々の緑はより鮮やかに出ていて安心、満足の結果だった。

さて、同時にアツモリソウの群落写真もA3ノビでプリントしてテストしてみた。
その後、キヤノンのショールームでついでに
A3ノビ染料インクのプロ用プリンタである、
ピクサスPRO9000 Mark2と
同様、顔料インクの
ピクサスPRO9500 Mark2の2機種でA3ノビでプリントしてもらった。
紙は最上級のプラチナグレードだ。
家で、kazが所有する
エプソンのA3ノビ顔料インクのプロ用プリンタである
PX-G5600でA3ノビでプリントしたものと比較。こちらの紙はPM写真用紙光沢で
カラーマネッジメントはプリンタについてくるドライバーのみで、
ソフト側でのカラマネはOFFとした。
結果は

左上:DPEプリント(色見本なし)
左下:エプソンPX-G5600
右上:キャノン ピクサス9500
右下:キャノン ピクサス9000
kazのハードウェアキャリブレーションされたモニターである
NEC2690WUXI2の画面と詳細を比べてみる。

左上:DPEプリント(色見本なし)
左下:キャノン ピクサス9000
右上:キャノン ピクサス9500
右下:エプソンPX-G 5600
考察です。
・DPEプリントはモニター画面と比べても、実際よりかなり色が乗りすぎてキツイ印象。
やはり大伸ばしを頼む時は色見本は必要だろう。しかし光沢感は4種の中で最も高く、高級感がある。
・キャノン9500は極端に色が淡く出てしまった。さすがにここまでの違いはあり得ないだろうと疑い、
ショールームの女性がカラマネ操作ミスの可能性がある。
・エプソンPX-G5600は、同社の顔料プリンタは、多くのプロ写真家御用達という実績だけあり、
発色もきつすぎず、自然で落ちついている。階調が素晴らしい。
モニター画面と比べてもほとんど変わらない。
しかし顔料インクは発色が良く、耐久性に優れるものの、光沢感はないので額装した時、
表面ガラスがなければやや安っぽい印象を受ける。
・キャノン9000は染料インクだが、評判通り健闘していた結果だった。全体やや淡めの印象なものの、エプソンPX-G5600とあまり変わらない発色傾向を示した。実際のインクの耐久性が気になるところだが、染料インクの性質上プリント表面の光沢感はDPEプリントの次に高かった。
結論としては額装写真の注文の時はPX-G5600で出力したものを色見本に添え、D
PE出力をするのがベストということか。
最近EOSカメラ用にリモコンを購入してみた。
リモートコントローラーRC-6
定価2500円、ソフトケース付き

5m離れてシャッター操作が可能とのこと。
即レリーズと2秒後の2種類が選べる。
威力を発揮したのがこのような三脚を立ててセルフ撮影で。
何枚か撮影したいが、
いちいちカメラまで戻って操作してられない。

※妙高山、称明滝前の野天風呂で
安価だが、感度が決して良い訳ではない。
赤外線受光部はグリップ部にあり、

レンズフードやレンズで受光部が隠れる位置から、ボタンを押しても反応しない。
これは、不便だからやはり改善してほしい。
しかし、このような撮影の他、
表情がころころ変わる子供を入れて、
記念写真でもどんどんシャッター押せて
撮影が可能など適しているようだ。
天気が良くない週末を利用して
約
1年前に導入したPCをvistaから7にアップグレード中。

以前からのネックだった、搭載可能メモリの関係もあり
今回は64bit化した。XPモードも可能という最上位のWindows7 Ultimateだ。。
昨年ソフトやらメモリやら買っておき
ここにきてATOKやShrikenなどもバージョンアップ版をそろえておく。
今回はHDのCドライブのパーティションの容量も増やすなど、いろいろあり、
上書きではなく、フォーマットし直しての新規インストールでなければならない。
まとまった時間が必要なため未着手だった。
メモリは6GB追加し、3から9GBに。
ケースを開けるとほこりが結構たまっていたため
ブロワーと空気清浄機で掃除

デジタル写真のデータの移動やら
盛りだくさんのソフトの入れ直しやら
64bit対応のドライバ調べたり
キャリブレーションデータも計り直したり
時に思惑通りいかないPCにイライラしながら取っ組み合い、
かなり根気のいる作業。
さて、快適な環境を享受できるようになるのはいつになるやら...。
標準ズームレンズとして使用頻度が高い
24-105mm F4L ISを修理に出している期間中CPSから
代替レンズとして同じ機種がなく仕方なく
24-70mm F2.8Lを借りていた。

より、大きく重く、しかもISはないのではっきり言って、
やや取り回しや使い勝手は良くない。
以前、24-105mmを手に入れる前までは、前の型となる28-70mm F2.8をもっていたが
使わなくなったので、手放した。
前モデルの850gが現行モデルは950gとより重くなっていたが、
最短撮影距離が50cmから38cmになったので、
おや、と思ったが、以外にも
このような近接ポートレートの場面ではけっこう楽しめることも分かった。

とここまでは良いのだけど...
無事にレンズを受け取った翌日CPSから電話がありびっくり
なんと違うシリアル番号とのこと。
つまり修理工場(?)で他人のレンズと入れ替わってしまったらしい。

通常では絶対あってはならないことである。
修理自体も、3ヶ月ほど前に修理した、同じ箇所がおかしくなった
再修理なのに....。

恐るべし、
キヤノンさんしっかりしてください~。
今年の2月に購入した
メインPCは、最初からCPUに確か6万くらいしたインテルのCore i7 940を選び、
その後調子が悪くなった際に店に持ち込んで、電源が850wやら
マザーボードも自作用のより高品質なパーツに交換
されるなど、そこそこのハイエンドマシンとなっている。
OSはビスタだが32bitなので、認識するメモリに制約があり、結局3GBだ。
これで現在進行中のRAW現像の仕事にLightroomだのPhotoshopだの、いろいろソフト立ち上げ、
26インチWUXAと30インチWQXAのデュアルモニターとなると、さすがに「画面よもっとサクサク切り替われ!」と
感じなくもない。メモリがボトルネックなのだ。
そこでビスタと違い「軽い」と評判が良い、Windows 7を導入する計画を立てている。
Windows 7は64bitがかなり普及しているらしい。
せっかくのハイエンドマシン
現在はビスタのホームプレミアムだが、機能にやや不満があるので
この際Windows 7ではアップグレードして、
最上位エディションであるUltimateの64bitにする計画だ。
メモリの制約がなくなるのが一番のポイント
対応がまだのようだが、NECディスプレイ用のハードウェアキャリブレーションソフトが
Windows 7に対応したらすぐ導入できるよう先に購入して取り寄せた。
ハードディスクも合計3.5TBがすでに満杯に近づいているので増設する必要がある。

Windows 7 Ultimate(パソコン工房、DSP版)
内蔵ハードディスク2TB
5インチベイ取り付けアダプター
外付けHD1.5TB
センチュリーマイクロヒートスプレッダー付きメモリ2GB×3
合計8万近くかかっってしまった。
これでメモリはとりあえず3→9GBにして、
モンスターマシン化か。
しかし、OSの方は新規インストールになるので
移行にともなういろいろな作業が、時間もかかりもっと大変そう...です。
ここ最近RAW現像におけるメインソフトとして使用している
Adobe photoshop Lightroom2について

10月2日に発売開始となったキヤノンの
EOS-7DのRAWデータへのプラグイン対応が
まだリリースされていない。
すでに1ヶ月と10日以上経つのだが...
KAZも50Dから置き換え導入して約1ヶ月
正直、シビレを切らし始めている。
基本的にRAW現像作業は必須であり、純正バンドルソフトであるDPPはその遅さ、
使い勝手がイマイチであり
なによりKAZのPC環境であるデュアルモニターに対応してないので
ほとんど使ってないのだけど
現在のLightroomの前はPhotoshop CS3を使っていたが、わずか2年経たずに
Adobe CS4 がバージョンアップされ、その内容は、
それほど大きなモデルチェンジではなかったので
購入する気になれなく今でもCS3のままだ。
業界全体的にもこのCS4は不発だったらしく、
その後もディスカウントしていたが、結局購入せず。
Adobeはよほど強気なのか、
CAMERA RAWプラグインの役割をするBridgeも、
最新バージョンしかサポートしないので
EOS-5D Mark2など、その後に登場して
現在主力で使用してるボディには対応しなくなったので
ボッタクリ感に近いCS4は諦め、むしろ写真用途に特化した
Adobe photoshop Lightroom2を導入したのだ。
しかしそれでも、この対応の遅さを見ていると
SylkyPix(市川ソフトラボラトリー)に代えようかなと思えてくる。
国産ソフトで日本人のテイストに合いやすく、高性能で
photoshop Lightroomより良心的な価格でも知られるようだ。
新機種のカメラのプラグインのリリースも早いことで知られる。
Adobe photoshop Lightroomは来春3にバージョンアップするらしい。
7D対応次第では、早めの乗り換えもあり得るかも。。。