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「原発」都民投票

東京都「原発」都民投票

に向けての署名を受け付けていたので
kazも本日1/30に署名をしてきました。


街頭署名もしているらしいのですが、
直近では自分の住む町で、署名をしていた時はテレマークスキーに行っていて


後日、家から近いCOOPの店舗でも受け付けていると知り、
仕事の合間にしてきました。


http://kokumintohyo.com/branch/


自宅事務所で消費するエネルギーを出来る限り自給することを目的に
2009年5月に5kw太陽光発電を導入して2年半以上。

結果として、100%には届かなかったものの、
電力自給率は約9割でした。


創エネだけではなく、省エネ、効率化も重要なことなど
考察からいろいろな知識を得ましたが、


感じたことの一つに
太陽光発電はもっともっと将来の可能性があるのではないか。
でした


120130pv.jpg



kazも今すぐに太陽光発電が原発の代替になるとは思いません。
不足分は、短期的には相当分を火力(新火力=LNGガスコンバインドなど)に
頼ることになると思いますが、


中長期的には再生可能エネルギーにとって代わり
大きく躍進することが出来ると考えています。


マーケットとして考えても白物家電や、
薄型テレビはもう飽和状態だと思いますが、


太陽光発電は、導入コストが下がり、普及が進んでいる現在でも
導入世帯はまだ全世帯の2%程度。

つまり裏を返せば、今後98%の未開拓の可能性があるということです。


太陽光発電のみならず、洋上風力、スマートグリッド、蓄電、スマートハウス、EVなど
次世代の技術は日本の得意分野。

日本にはそれだけの技術や、資質があると思います。




放射能は子供たちなどこれからの世代ほど影響が大きいもの。

今回の事故でも福島県は、将来を担う世代は流出が進み、
地方と東京との格差や分断がますます進んでいるように思えます。


原発は国の分断と停滞を招くだけ


それよりは再生可能エネルギーで日本が本気になったら、
高度経済成長を上回る活力が生まれると思います。



「脱原発」がアジテーションだけでは成し遂げられないとは思いますが、
社会を構成する人々にはいろいろな役割があるもの。


社会が目標に向かう時、日本と日本人ならば、
それに必要な知識や技術、産業があり、それらが大きく躍進するものと思います。
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テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済

23 : 59 : 21 | 社会問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

東日本大震災:被災地訪問&ボランティア活動

3.11東日本大震災

kazはこれまでにモンベルのアウトドア義援金などを通して募金を行ってきたが、


実はまだ被災地を訪れたことがなかった。
被災した親戚や友人はいなかったものの、


「まだ直接訪問したことがない」
が心の奥底で引っかかるものがあり、


「今更」という声を承知で、訪問してボランティア活動に参加することにした。


12月14日、まず宮城県石巻へ。
北上川の河口にある大川小学校


全校児童108人のうち、津波で74人が死亡・行方不明となった小学校だ。
同じく子供を持つ親の気持ちとして現場を訪れたいと思っていた。


廃墟同然の校舎の前に立つ慰霊碑と鎮魂の彫刻。
多数の花束や線香に囲まれて、親が天国にいった子供に書いた手紙が添えてあった。
読むうちに自然と目の焦点が霞む。
涙を流さずにはいられなかった。


「このような悲劇が二度と起きないでほしい」
と、教育に関わる立場の人であれば、

一度は訪れて祈りを捧げるべき場所だと感じた。

111219minamisanriku14.jpg



次に海沿いを北上して南三陸町へ入った。


海に面した地形によってよって被害の大きさは異なるようだ。
湾内の奧にある平地は特に被害が甚だしい。

111219minamisanriku2.jpg





南三陸町は特に津波の被害が特に大きく、市の中心部、志津川地区は壊滅状態だった。

111219minamisanriku3.jpg



奥に見える建物が市役所の防災対策庁舎で
津波が襲う直前まで防災放送で避難を呼びかけた
若い女性職員が屋上まで達した津波の犠牲になったという。


上を振り向けば

111219minamisanriku4.jpg


4階建ての公立病院の4階部分の窓さえ割れている。
後の調査で来襲した津波の高さは16m。


正直なところ16mと言われてもピンと来なかったが、
この4階建ての建物を見ると


「高すぎる...」
巨大津波の恐ろしさに言葉を失うほど。
しばらく、ただ呆然と立ち尽くすしかなかった。






プレハブの仮役場は市中心部から少し離れた高台にあった。

被災地支援のために送られたEVのアイミーブもあった。

111219minamisanriku13.jpg



震災直後のガソリンの入手困難の時には

太陽光発電で発電した電気を充電して走行するなど役立ったに違いない。





ボランティアの受付は仮役場の隣にあるボランティアセンターで受付している。

111219minamisanriku10.jpg


基本的に年末年始以外は、毎日、1人、1日単位から受付している。
朝8時30分までに来て受け付けに記入するだけでよい。


この日の作業は午前中は町の中心部から離れた、
廃校となった中学校に保管されていた、支援物資(毛布)が詰まった段ボール箱を
体育館に移動するというもの。


グラウンドの敷地は仮設住宅となっていた。
校舎は取り壊しが決まっているという。
取り壊して仮設住宅を建てるのだろうか。


111219minamisanriku1.jpg


朝は気温が氷点下になり冷え込んだが、
日中は天気になり、動くと体が温まる。


この日の参加は10名。
高速バスを乗り継いで来たという20歳代の若者から
50~60代まで全国から、1日~1ヶ月という単位で参加するために来ていた。


300箱ほどの毛布の箱を移動し、
次に携帯カイロが詰まった箱50箱ほども移動。



見て感じた限りでは
どうも支援には物資は一通り行き渡り済みであり、
今後は、被災者の新しい恒久住宅や職業など
生活再建の方が重要のようだった。



午後からは町中心部、志津川駅から公立病院周辺でガレキの片付け作業となった。

111219minamisanriku11.jpg


燃えるゴミ、ガラス、外壁材、金属、思いでの品々などに分類する。
廃車などはさすがにすでに片付けて移動されているが、


ガレキの分類はまだまだ進んでいない場所も多かった。




気仙沼線の駅も駅舎や橋は全て流され、廃墟と化していた。

111219minamisanriku5.jpg



外されたレールの曲がり具合
津波の力のエネルギーには驚くばかり。

111219minamisanriku6.jpg



ボランティア活動は基本的に9時から15時までだった。


ボランティアセンターでこのような、被災地復興義援金付きのTシャツが
3000円で販売されていたので1つ購入する。

111219minamisanriku9.jpg




「絆」きづな...今年の漢字にもなった言葉だ。

111219minamisanriku15.jpg



一方、被災地の復興活動も少しづつだが、進んでいるようだった。
商店街や住宅はまだまだだだが、


震災、津波来襲で寸断された道路、や電気などのインフラは
再び整備され始めていた。

111219minamisanriku7.jpg



信号が設置されたばかりの交差点。

まだこれからの場所では、他県から来た警察官が手信号で誘導していた。





コンビニも仮店舗で営業していた。

111219minamisanriku8.jpg


この他、果物屋、ランドリー、床屋など
町の中心部でもプレハブで仮営業している店舗もあった。




石巻から南三陸町までの海岸沿いの国道も橋が1箇所失われていたが
迂回路があり通行可能だった。


途中の神割崎というちょっとした観光立ち寄りポイントでは


海に下りてみると三陸の美しいリアス式海岸が垣間見れた。

111219umi1.jpg


津波の爪痕は分からず。
海岸断崖地形では津波の痕跡もわずかのようだ。



もっとも崖地形に生えていたクロマツなどの植物が1本や2本流出した
かもしれないが、これは太古の昔から営まれてきた、


植生の破壊と再生に過ぎないのかもしれない。

海に近づくと、海の水はすでに綺麗に透き通っていた。

111219umi2.jpg


「海は以外と早く回復した」
と耳にしたことを思い出す。


南三陸町の海沿いの岬地形に立つホテル「観洋」
も営業をしていた。

南三陸ホテル観洋


今度は家族を連れて、
被災地復興支援を兼ねて、このような宿泊施設に泊まり

三陸海岸の海を訪れるのも良いかもしれない。




巨大津波など、想定を超えた自然災害の恐ろしさを見て
防災意識を学ぶという意味でも、


被災地で復興支援を通して
今後の自分の活動、考えを見つめ直す意味でも


今回、短い時間だったが石巻市と南三陸町を訪れたことは有意義だったと思う。


参考サイト
南三陸町ボランティア...南三陸を片付け隊






テーマ:東北地方太平洋沖地震義援金、災害援助 - ジャンル:福祉・ボランティア

21 : 40 : 50 | 社会問題 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑

GW檜枝岐その他

GW山行in福島、会津駒ヶ岳&燧ヶ岳に関して。


実は今回、福島県を選んだのは
会津駒ヶ岳がまだ登ってなかったという理由もあるが、


福島県に行き、地元の人々と話をしてみたいという理由もあった。
原発事故以来、FUKUSHIMAと世界に知れ渡り、



周辺観光地も含めて壊滅的な打撃を受けているようだと察していた。

福島県の山を登り、地元で消費してなんとなく応援したい


という目的もあった。





だから今回はいつもの車中泊ではなく、宿に泊まった。
できるだけ旅先で話をするようにした。




ジャーナリストの端くれではあるkazだが、
本気で原子力問題にぶつかっているジャーナリストのように
30km圏内や避難所で取材まではしていない。


しかし、現在大手マスコミの多くは電力会社から
広告宣伝費というカネをもらっているが


そのようなスクリーンを通さずに福島県の
端でもいいから触れてみたいという気があった。





まず、檜枝岐で泊まった宿。



檜枝岐 民宿こまどり 


110506hinoemata1.jpg

非常にリーズナブルな価格(7500円)ながら
食事はしっかりとしていて、天然温泉だった。



食事の広間

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夕食

110506hinoemata5.jpg


メニューはイワナ塩焼き、山菜の天ぷら、なんとサンショウウオの天ぷらもあった。※ハコネサンショウウオ
それにジャガイモ入り餅、ソバなど。旅館並みに豪華だった。

サンショウウオは初めて!
でも思ったより食べやすかった。


温泉も改装したてて快適。
部屋も通常の和室にテレビもついていた。
ふとんも快適で、部屋は2重サッシに、内窓もあるので、冬でも快適だろう。



さらに帰り際には郷土民芸のお土産や、記念写真撮影サービスまであり、至れり尽くせり。


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ザックにくくりつけるマスコットに丁度良さそう。



翌日、燧ヶ岳へ登る計画を話すと、


尾瀬御池の駐車場(1日=1000円)が無料になる専用コインもいただき、
さらに下山後の、村内にある日帰り入浴施設の無料パス、


村内の「ミニ尾瀬公園&白籏史朗写真美術館」の割引券もくれた


この宿、白馬館が主催している会津駒ヶ岳のツアーにも毎年利用されるよう。
山登り、山村文化研究に熱中していた、作家の故立松和平氏も宿泊したらしくサインがあった。


正直なところ、檜枝岐を訪れた時は、また泊まりに来たいと思える宿だった。








次に下山後の夕食は


裁ちそば まる家


110506hinoemata9.jpg


檜枝岐はソバで有名だ。

下山後はソバだけでは足りないので、
ソバと丼もののセットが丁度良い。


という訳で天丼セット。


110506hinoemata6.jpg



こちらもマジ美味だった。




そして


土産は会津の地酒と地ビール



110506hinoemata7.jpg


地酒は会津若松の酒造とのこと。地ビールは


サッポロビール那須工場で生産されている、

サッポロ 那須 森のビール

那須町、塩原町のみの限定販売らしい。



とまあ、なかなか充実した福島GW山行だったが、
一方で、やはり原発被災地を感じさせる場面も多く見たのも事実。



テレビをつけてみると

110506hinoemata2.jpg

NHKは福島放送局だろうか。
津波被害の被害状況だけでなく、放射線に関するデジタルの文字情報が常に表示され、



放射線相談窓口など、
被災地の県にいること。事故と隣り合わせであることを実感させられた。



会津駒ヶ岳も燧ヶ岳も、予想以上に登山者が多いなという印象ななか、

観光地で聞いたこと


①東北自動車道、塩原IC近くのコンビニ...震災もあるので原発だけではないが、塩原温泉郷でも客足がパタリと少なくなったという。

「いや売り上げは激減しましたよ。温泉街に勤めている人たちも解雇、解雇でかわいそうでしたよ本当に。今このGWでようやく平年くらいまで戻りつつありますが...」



②檜枝岐観光案内所、宿 

「本当にこの辺は、それほどの被害はないはずなのですが...やはり激減していますね。本当に地震だけならこの辺は地盤が固いのでともかく、原子力発電所の事故も加わると...」





正直な印象として、



福島県の食べた食材などはどれも美味しかった。

しかし、子供たちは放射線に対し、大人よりも敏感で、後に影響も出やすい。
今回、大人2名ということで行ったが、


3歳の子供を連れてとなるとより慎重にならざるを得ないだろう。


福島を応援したいと言う気持ちもあったが、
一方で少し身構えている自分に気づいたのも悲しい事実。








自然環境豊かな田舎に行くと野菜、新鮮で美味しい。
そもそも考えてみると放射能の心配なく、自然の恵みを食べること。


これは当たり前のことに過ぎず、
心配しなければならないこの状況こそ異常なのだ。





だから放射線の基準も、
福島県内の小中学校が年間1mmシーベルトから20mmシーベルトに緩和されるなど

あり得ず、



避難基準も、食品検査もこれまで以上に多く厳格に行い、
基準を超えたものは即座に出荷停止、超えた場所は避難開始。



で、中途半端に業界団体の顔色をうかがうのではなく
安全をしっかりと確保することこそが風評被害を減らすことにつながると思う。



そして、手塩かけた野菜が出荷停止になったり、
住み慣れた土地を離れるのは、本当にツライと思う。

だからその金銭的費用、賠償は、即座に東電が全額行うべきだと思います。


テーマ:ほっとけない原発震災 - ジャンル:政治・経済

01 : 23 : 54 | 社会問題 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

デモに参加してきます。

今回はちょっと脇道にそれて失礼します。

デモっていままで一度も参加したことありませんでしたが、
※尖閣諸島の時は本気で考えましたが...。


4/10 高円寺で行われるこのデモに参加してきます。
http://410nonuke.tumblr.com/


プラカードも作りました!
まあ、パレードに参加する程度の気持ちです。


といってもあまり政治的に威圧感を与えるようなおどろおどろしいプラカードではありません。



110410genpatu.jpg





原発の代わりにもうちょっと再生可能エネルギーについて本気で考えようよ!


という内容です。
だからメインは青空と太陽電池パネル。



で、参加したところでひょっとしたら時間が無駄という人がいるかもしれない。
でも、今回の震災に伴う事故ではいろいろと考えさせられました。


で行き着いた結論が



やはり少しずつでも、太陽光発電など再生可能エネルギーを増やし、
直ぐには難しいかもしれないけど、原子力を超えること。


もっともっと多くの仲間が再生可能エネルギーを導入すれば、
きっともっと大きな力になるのではないかと。




福島は今、引き裂かれているような気がします。
もう、これ以上地方に負担を押しつけるのは気が引けます。




というより、もう新たな原発は国民世論からも無理。

議論の末にこの国の分断を招き、時間の浪費と、
経済のジリ貧化を招くだけ。


それよりは将来世界的に有望で可能性のある
再生可能エネルギー分野を伸ばして頑張る方がずっと建設的で良い。





と信じています。

テーマ:原発事故 - ジャンル:ニュース

01 : 03 : 59 | 社会問題 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

2011年3月の発電実績

この3月は割と寒い日が多く、開花前線が遅れ気味でしたが、
ようやく春らしくなってきました。




2011年3月の発電実績となります。


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発電量 705kwh
消費量 993kwh
売電量 544kwh
買電量 832kwh
自給率 70%








今年は、天気が周期的に変わる春にしては雨が少なく
晴れ間続きだったので予想外に発電量も伸びました。

結果、2010年8月の726kwh、2011年1月の711kwhに次ぐ
月単位では3番目の記録となりました。

昨年3月は543kwhだったので、前年同月比では162kwh以上伸びています。






1日あたりの平均は約22.7kwh
システム1kwあたりでは4.5kwhとなります。



設備利用率は18.8%でした。

※自然エネルギーでは、発電効率を示す指標として使われる。
5kwのシステムが24時間フルパワーで発電した場合を100%として、

夜間は発電しなく、天気も悪いときも発電量がが伸びないため実際の稼働率を示す数値。
太陽光発電の場合、年間を通じて日本では12%程度とされる、






一方消費量は、平均32kwh

まだまだ寒い日が多く、かなり多めです。
石油の代わりに今年より導入した蓄熱式電気暖房の消費はは211kwh。


エコキュートもまだ寒いのでそこそこエネルギーが必要だと思います。




売電は544kwhで発電量の77%となりました。


自給率は2月より向上し56→70%。





こちらは日毎のデータ

110401taiyoukou2.jpg







3月の最高は18日の過去最高記録34.8kwh
最低は21日の1.6kwh。



消費量

110401taiyoukou3.jpg






売電量

110401taiyoukou4.jpg



最高は18日の28.4kwh、最低は0.1kwh。




買電量

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こちらは発電量と消費量

110401taiyoukou6.jpg





後半は少しずつ消費が下がり気味。






こちらは売電量と買電量

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こちらは前月との消費量の比較

110401taiyoukou8.jpg


平均的には2月より少なめ。





こちらはCO2換算での発電量(削減量)



110401taiyoukou9.jpg








60kgの削減効果


石油換算で160リットルでした。

110401taiyoukou10.jpg
















と言う訳で3月も順調に発電し電力不足に貢献してくれました。







最近気になることです。
これから夏の電力不足が予測されるなか、

一部の論壇では「原発アレルギーを克服せよ」など

の論調も見られますが、



福島県民を始め国民感情を
一体どれだけ理解してのだろうかと

と疑問に思います。


このような論調はますます日本の分断を進め、
国力の停滞を招くだけで、時間の無駄のように思います。


それよりも発想の転換をして

再生可能エネルギー+スマートグリッドの電力網で
頑張って新しい技術を造りだし、これをもって世界に再び勝負を掛ける方が、

日本は高度経済成長期のような活力を取り戻せるのではないかと思います。




計画停電、自粛、自粛ムードで停滞。。。やはり原発?

それとも再生可能エネルギーを拡大し、創エネして経済も回し、安全、安心で元気になるか。

kaz的には
答えは明らかだと思っています。



今後もますます
太陽光発電が普及拡大することを願っています。

テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

09 : 53 : 37 | 社会問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

原発増設見直し、太陽光など重視へ

3月、関東では大震災にともなう電力不足を受けて?



「太陽光発電よ電力不足だからもっと発電しろ!」



と言わんばかり晴れ続きで
連日調子良く発電し、

110330taiyuoukou2.jpg


30日までで積算発電量が685kwh
設備利用率が18.8%となっています。



一般的に太陽光発電の設備利用率は日本では12%前後なので、
この3月はかなり高めですね。


※kazの2010年の年間実績で15%



しかしもうすぐ春の芽吹きなのに、雨が少なく、植物たちは渇き気味でしょうか?




さて、この夏は中部電力や北海道電力など他の電力会社から電気を譲ってもらい、
休止していた火力発電所の再稼働。



さらに電力会社以外の発電事業者から電気を買っても





夏のピーク時需要量6000万キロワットに対し、


1000万キロワットの電力が不足し、春よりも規模を大きくした
計画停電が避けられない状況となっています。




現状ではもう新たな原発はもちろんのこと、
福島で原子力発電所を稼働するのは絶対無理でしょう。





では代替の電源は?



まず火力ですがすでにフル活用で余地なしとのこと。



しかも化石燃料は資源エネルギーコストに左右されやすく
温室効果ガスも増えるなどもマイナス面もあります。




となるともう必然的に



再生可能エネルギー以外に選択肢がない



という状況になっています。



発電量が天候に左右されやすく、



導入量が増えると蓄電能力など
系統安定の技術が不可欠などありますが、




どのみち将来はこれしかないのだから、これらの問題も
日本の技術力なら、今から克服するしかありません。





30日の読売新聞でもありました。


110330taiyoukou.jpg


原子力発電から太陽光などクリーンエネルギー重視へと転換するのが柱

とのこと。


あれだけの重大事故が起きて、まだ収束してなく、

大地や海が汚染され続けているのだから当然でしょう。





試算してみます。

結論から言うと





平均的な住宅用太陽光発電システム(3.5~4kw)を330万世帯分導入すると


夏の電力ピーク時に1000万キロワット程度発電し、計画停電はなくて済む




2010年までの統計データで太陽光発電システムの導入世帯は全国で約75万世帯とのこと。


つまり今の5倍、東京電力管内に設置すること。



3.8kwの場合、夏場の晴れた正午前後は発電量がだいたい3.2kwくらいになる。

(3.2キロワット×330万=1056万キロワット)





それなら計画停電で信号がストップし、病院も休止、社会インフラも止まって困り、


経済活動もストップするよりは全然良いよね。


太陽光発電メーカーや関連産業も活気づくし




と思ったので関係機関に提案書を送りました。




以下、提出した意見となります

               




この夏の電力不足に対する意見


ジャーナリストをしています。
また自宅事務所に5kw太陽光発電を導入してもうすぐ2年になります。



東北関東大震災、及び福島第一原子力発電所の事故により、この夏は東京電力管内で1000万キロワットの電力が不足すると言われています。



夏場の日中に春よりも大きな規模で計画停電を実施せざるを得ない状況とのこと。計画停電になると、交通信号や病院施設など社会インフラとして必要不可欠な施設まで停電してしまい安心安全な国民生活に重大な支障があります。



また工場や事業所なども停電することにより、生産性も大きく下がります。



省エネなども注目され、一定の効果がありますが、限度があります。今こそ「創エネ」が求められています。



提言となります。太陽光発電を大幅に普及されれば、この夏は計画停電を行わずとも乗り切れます。太陽光発電は夜間こそ発電しませんが、晴れている日中の正午前後がもっとも発電量が伸びやすく、この条件は冷房需要にほぼ重なることから電力業界では「ピークカット効果」と呼ばれています。



・現在、2010年までの統計データで太陽光発電システムの導入世帯は全国で75万世帯。


・システム平均は3.5~4kw ※最近は余剰電力買取制度により平均規模が大きくなっている。


・3.8kwの場合、夏場の暑い正午前後は発電量がだいたい3.2kwくらいになる。


・1000万キロワットに達するには約330万世帯が太陽光発電を導入する必要がある。
(3.2キロワット×330万=1056万キロワット)

・つまり現在の導入世帯の約5倍となる330万世帯が東京電力管内で太陽光発電を導入すると夏場の計画停電は実施せずに済むというものです。


そのためには


・普及促進のための大がかりな広報、キャンペーン。



・東京電力管内に限り固定価格買い取り制度の条件の見直し(現状48円、10年間固定)
※10年で導入資金を回収する制度設計になっている。


・10年間では概して貯蓄が多い高齢世帯が生活設計を立てにくい。短期間でシステム導入コストを回収できる方が波及効果がある。以上からせめて東京電力管内だけでも、緊急措置として(96円、5年間固定)などに変更する。


・工場や商業施設など一定規模の事業者に対しても消費電力のある程度の割合まで太陽光発電など再生可能エネルギーで賄えるような制度を策定する。


・貯蓄高世界一位を背景に、再生可能エネルギーへの投資を促進させることによりこの市場を活性化さる。世界的にも成長戦略が見込める産業なので、世界市場へのステップにもつながる。


・これらにより国内太陽光発電メーカー、関連企業、代理店、施工会社などでも市場の活況が生まれ、雇用の促進にもつながる。


などプラスの効果が生まれると思います。

テーマ:原発事故 - ジャンル:ニュース

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太陽光発電:自立運転モード

地震、計画停電など続き

にわかに太陽光発電が注目されているようです。



kaz宅が新た備えた自立運転に便利なものを紹介。


110325.jpg


実は「自立運転モード」にはコンセントが基本的に一つしかない。

三洋電機の場合、通常洗面所に設置するパワーコンディショナの筐体にある。

確かシャープだとパワコンは屋外で、室内に専用コンセントがあったと思う。








電源はそのコンセントからとり、しかも最大がコンセントの容量である1500Wだ。

動かしたい機器は、まず、冷蔵庫、テレビ、パソコン関係など多くある。

そこでまず延長コードが必要だ。


新たに購入したのが中央の延長コード5m分ある。
これで冷蔵庫や電子レンジ、ポータブルIHなど電源がとれる。




左はkaz宅には電動芝バリカンがあり、その延長コードが10m分あったので、
それを2Fパワコン→1Fパソコン関係へと電気を送った。


それにたこ足配線用の分配コンセントなど。



太陽光発電は確かに停電時など、災害時にも威力を発揮する。
上記のように制約もあるが、全くないよりは全然マシで災害時、停電時役立つ。





参考サイト:
太陽光発電の賢い使い方(環境省)


停電時・災害時の使用について 【太陽光発電】(パナソニック)






さて、


これから先はkazの要望である。



①パワコンの専用コンセントから電源がとれるが、家中どこのコンセントからも電気が使えるようにしたい。

雨天時や、日没間際などは出力が不安定で、電源がON、OFFになったりと、
気をつける必要はあると思うが、少々面倒くさい。


②日中、晴れていれば4kw程度は発電しているのでMAX1.5kwだと少ない。やはり家中全てのコンセントだとその点は解決か?


③できれば蓄電池付きのシステムがほしい。
最近ハウスメーカーでスマートハウスとして実証実験が進められているリチウムイオン電池で。
最低限3~5kwh程度だけでもあるとないとでは全然違うだろう。


夜間も3時間程度の停電なら全く問題ないはずだ。また日没前後や悪天時のパソコンなど、データ消失の恐怖がある機器でも大丈夫だと思う。

テーマ:太陽光発電 - ジャンル:ライフ

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尖閣諸島問題とレアアース問題

今回は、最近注目を浴びている尖閣諸島問題についてです。


このブログは基本的に山と植物について書いていますが、


国や社会に対して、kazの理念やフィロソフィーまで広く発信していますので、
この問題についても、あえて避けることはせず、意見を述べたいと思います。





まず、歴史を見てみると




尖閣諸島は1895年、清国の支配が及んでいないことを精査し、
国際的に認められて、沖縄県に編入し、日本人も入植したとのことです。


この時清国(中国)から意義はなかったとのことです。



鰹節の製造が当時の基幹産業で最盛期250人が住んでいたとのことですが、
現在は無人島になりましたが、土地所有は現在も開拓者の子孫が所有する民有地とのこと。


1951年のサンフランシスコ講和条約でも日本が放棄した領土に含まれず、



1972年の沖縄返還まで米軍の施政下に置かれた時も、
中国や台湾は意義を唱えなかったとのこと。



ところが70年代、海底に石油資源が眠っている可能性が取りざたされた頃から、
(一説によると推定1095億バレルという、イラクの埋蔵量に匹敵する大量の石油埋蔵量の可能性!)



領有権を主張しはじめたとのことです。



参考資料


外務省HP:尖閣諸島の領有権についての基本見解

ウイキペディア:尖閣諸島領有権問題







次に記憶に新しい今回の事件の経緯です。



中国の漁船が故意に領海侵犯し、海上保安庁の巡視船に故意に体当たりして、
損害を負わせましたが、その悪質さから逮捕した船長に対し、
※中国政府の支援があったと言われています。


中国政府が反発し、次々と対抗策を発表しましたが、そのなかに
レアアース(希土類)の禁輸措置が含まれていました。



その後、中国国内で遺棄化学兵器の処理事業に関連して
現地調査をしていた日本人4人が拘束されたとのこと。

※軍事施設区域に入っていたとのことですが、
地元民でも知らなかったようにその標識や境界はないとのこと。


日本は那覇地方検察庁が、異例の政治判断というべき、
権限を越えた釈放を決定しましたが、


その後も中国は「自国領」を主張し、
謝罪と賠償を求め4人もまだ釈放されていません。







さて、kazの見解となります。



決して全ての中国人に当てはまる訳ではありませんが、
民主主義国家ではない中国政府の本質を、


おそらく多くの日本人が今回の事件で痛感したのではないでしょうか。
デモ行進など感情を表に出さない国民性ですが、

日本人の深層心理に不信感、危機感として強く刻まれたと思います。




チベットやウイグルのように歴史的に異なる民族で、
(チベット人やウイグル人は)お互い共存平和を唱えつつも



資源や領土を目当てに、中国政府は、実効支配を進めるべく
弾圧をしています。
※オリンピックの聖火リレーが記憶に新しいところです



参考:ユーチューブ動画、マラヤ登山隊が記録したチベット難民への弾圧

※チョ・オユー(8201m)登山口である、ネパール国境ナンパ・ラ峠での映像...山岳関係者では知られた映像です。



今回、首相はあきれるほど沈黙を貫き、
官房長官もイラ立つほど危機感が感じられないスピーチをしていましたが、


国際社会において主張するべくことははっきりと、
正面から国民や国際社会に向かって毅然と発信していかなければ、
※それにしてもいつビデオ公開するのか?やはり公開すべきだと思います。


日本は黙認していると思われ、間違いなく中国政府は次は監視船、その次に軍艦
、次に上陸などますます、今後エスカレートするでしょう。


※すでにこの海域には中国の漁業監視船が現れ、
沖縄の漁民たちも「これではもうこの海域では操業できない」
と政府に一連について抗議しています。




さらに言うと、一主権国家として「やはり自分の国は自分たちで守るべきでは」
という意識も、若い世代から広く浸透し始めていて、この事件を機にさらに拡大しつつあると思います。



※永久中立国のスイスにしろ、ドイツにしろ、独自の「国軍」を持ち、
「自分の国は自分たちで守る」というのは、世界的に見ても「当たり前」の論理なのですから

だから、それは「戦争が出来る国にするのか?」などという、社○党の主張はまったく見当違いということは
最近の選挙結果からも明白にわかることと思います。




さて、次にレアアースについて



EVやハイブリッド車のモーターに使われているネオジウムなど
レアアース問題について以前このブログで取り上げたことがありました。




日中ハイレベル対話>レアアース進展なく 譲歩引き出せず




中国側がレアアースを外交カードとしてちらつかせましたが、


レアアースは今のところ中国で主に産出されているものの、インドやモンゴル、カザフスタンなど、
未開発の国も多いとのことと、


勤勉で創意工夫に長けた日本人であれば、必ず代替技術も開発できるから
むしろ、日本が偏った対中依存から脱却でき、内需拡大にむけた転機という意味で


「日本人の底力を目覚めさせることになるだろう」

と考えていましたが


早くも、そのような頼もしいニュースが発表されました。






レアアース不要の車載モーター NEDOと北大、開発に成功


2010.9.29 18:44 SankeiBizニュース
※以下引用



 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と北海道大学の研究グループは29日、レアアース(希土類)を使わない新構造のハイブリッド車(HV)向け磁石モーターの開発に成功したと発表した。モーター内で強い電磁力を発生させ、それを逃がさない構造にして高出力を実現した。国内メーカーから打診があれば協力して実用化を目指す。



 尖閣事件を契機に中国からの輸出が停滞し、レアアースの調達問題がクローズアップされる中、注目を集めそうだ。電気自動車(EV)にも応用可能で、次世代エコカーの開発競争で日本の新たな“武器”となる可能性もある。


 HVやEVのモーターは、レアアースを使うことで高出力を実現している。レアアースを使わない高出力モーターはこれまでにもあるが、新開発のモーターは、回転が滑らかなうえ軽量で小さく、車両への搭載に適しているという。


 モーターの回転部分を円盤状にするなど独自の構造で、強い電磁力を外に逃がさず、動力として活用することに成功。トヨタ自動車のHV「プリウス」などに使われているモーターと同じ50キロワットの出力を実現した。モーターのサイズも同等という。


 現在のHV用モーターは、コストの3~4割をレアアースが占めており、コストを大幅に削減することも可能としている。会見した北大の竹本真紹準教授は「必要な出力に応じた設計をすれば、EVにも応用できる」と指摘。NEDOの弓取修二・蓄電技術開発室長は「民間企業と連携し、技術を大きく発展させてほしい。必要ならコーディネートをする」と話した。
※ここまでニュースから引用






有名なEVスポーツカー:テスラロードスターは誘導モーターという、
これもレアアースを使わないモーターを採用しているとのこと。


トヨタ自動車がテスラモーターと提携したのも、
一つの目的として脱レアアース戦略だったのではと感じます。




さらに今回の事件でkazが改めて強く感じたこと。
それは...



太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーから、
人間の活動に必要なエネルギー(電力)を生み出して


蓄電池に蓄え、それをEVなど多方面に利用する、
完全な持続可能型社会をもっと早く実現させること


それが、化石燃料など枯渇性エネルギーを巡る
「資源を巡る争い」を減らすことにつながります。


つまり


環境問題の解決のみならず、


日本の技術を広く普及させることで、再び日本の産業も成長し



ひいては世界平和につながると


そして、それが十分実現可能だと
(太陽光発電を導入して知識を得た結果)確信しました。





日本には資源はありませんが、技術力があります。



それら太陽光発電、高性能2次電池、電気自動車など
普及促進に向けた(経済的な負担軽減など)大胆な政策誘導を行うとともに、


我々も理解して、長期的な視点から国の将来のため、
勇気を持って、できることから取り入れるべきでは...

と考えています。

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<日中ハイレベル対話>レアアース進展なく 譲歩引き出せず

前回の太陽電池パネルの「落日」に関連して

もう一つ重大なニュースを一つ。



希少金属...「レア・アース」に関するものです。



電気というエネルギーを作る時に、原油がなくなっても現在は太陽電池があれば
簡単に作れるので、枯渇しようが心配はしていませんが、



モーターやリチウムイオン電池の電極材に使われる「レア・アース」となると
もっと真剣に資源エネルギー戦略を考える必要があり、



太陽光発電の普及に向けたコストうんぬんだの、くだらない議論よりも
はるかに重大な問題だと思います。





<日中ハイレベル対話>レアアース進展なく 譲歩引き出せず

毎日新聞 8月29日(日)2時33分配信

※以下毎日新聞WEBニュースより引用

 日中両国の主要閣僚が経済課題を話し合う「第3回日中ハイレベル経済対話」が28日、北京で開かれ、環境・省エネなど5分野・7項目で協力関係を強化することで合意した。しかし、ハイブリッド車の性能向上などに不可欠なレアアース(希土類)輸出を中国が規制していることについては、年1回の次官級協議で検討対象とすることに合意したものの、中国側は日本側が求める規制の緩和には応じなかった。次回会合は来年、日本で開催される。【立山清也、北京・浦松丈二】


 日本からは、共同議長を務める岡田克也外相のほか、野田佳彦財務相、直嶋正行経済産業相ら6閣僚と3副大臣が、中国側は共同議長の王岐山副首相のほか閣僚級8人が出席した。岡田外相は終了後の記者会見で「双方が戦略的互恵関係をさらに深めることで合意した」と述べた。



 会合では、省エネ・環境協力や次官級会合の開催のほかに、中国国内の物流や流通環境の改善▽人材育成▽民間レベルでの食品安全に関する情報交換や交流活動の強化--で合意した。また、世界貿易機関(WTO)ドーハ・ラウンドの推進や保護主義抑制、産官学による日中韓自由貿易協定(FTA)の共同研究を積極的に進めることでも一致。偽ブランドによる知的財産侵害問題でも取り組みをさらに強化することになった。



 一方、日本側が強く求めたレアアースの輸出規制の緩和については、中国側が「環境保護と資源枯渇の懸念」などを理由に規制は必要との認識を示し、結論は先送りされた。また、中国国内の日系企業で賃上げを求める労働争議が相次いだことから、日本側は法整備を要請したが、中国側は「国が発展する途上で労働争議が深刻化する時期はある」と応じるにとどまった。


 ◇日本企業「値上がり警戒」

 経済対話の主要テーマの一つは、中国のレアアース輸出規制だった。直嶋経産相は「輸出枠削減がレアアース不足をもたらし、世界の産業に重大な影響が出る」と懸念を表明。中国側が求める環境技術の移転などを提示して譲歩を引き出そうとしたが、中国側の姿勢は硬いままだった。


 レアアースは、磁石の原料となるネオジム、耐熱性を高めるジスプロシウムなどに代表される希少金属の総称。ハイブリッド車や携帯電話部品の性能向上、液晶のガラス基板の研磨剤などに不可欠で、中国が世界生産量の9割を占める。


 中国は7月上旬にレアアースの輸出を昨年比で約4割削減すると発表。輸出規制が続けば日本のハイテク関連企業に影響が出かねず、大手電機メーカーからは「価格が上がりつつある」と懸念の声が上がっている。



 しかし、中国側は対話の中で、採掘に必要な大規模開発の環境負荷が大きいことを挙げたほか、「資源保護と国の安全保障上、規制はやむを得ない」と強調した。「レアアースを求める外国のハイテク企業を中国に呼び寄せ、高い加工技術を移転させる」(外交筋)ことが真の狙いともいわれており、簡単に譲歩に応じる気配はない。


 一方、協力関係の強化で一致した模倣品による知的財産権の侵害問題については、中国製模倣品による日本企業の被害は年間約9兆円に達するともいわれているだけに、中国側の対応への期待感は強い。だが、「模倣品の工場が地方の雇用の受け皿となっているなど国内事情もあり、政府の掛け声だけで簡単に解決できる問題ではない」(日本政府関係者)という見方もあり、解決にはまだ時間がかかるとみられる。


 ◇ことば 日中ハイレベル経済対話


 両国の経済関係の閣僚級が一堂に会し、経済課題を協議する場。経済面での「戦略的互恵関係」を具体的に展開する狙いがある。主要課題を包括的に協議する場として設けられ、07年12月に北京で第1回、09年6月に東京で第2回が開かれた。背景には、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝などで冷え込んだ日中関係を改善しようとする両国の意図もあった。



               




外交は「かけひき」とも言われていますが
特に中国に関してはまさにこの言葉通りだなと思いました。





いきなり正面から無邪気に「お願い」しても、
簡単に譲歩は引き出せないだろうとは誰にでも予測できていただろうと思います。




レア・アース問題では中国を頼るのではなく、中国以外、
アフリカ諸国や中近東、南米諸国との関係協力強化して、
この方面からのルートを開拓するしかありません。



さらに重要なことは、レア・アースを使わない、もしくは少量で済む
代替新技術の開発が急務でしょうか。




例えばEVやHVの電気モーターにはネオジウムというレア・アースが大量に使われているそうですが、
有名な電気自動車スポーツカーである、アメリカのテスラ/ロードスターは
誘導モーターというネオジウムを使わない技術が使われているそうです。



関連記事:物理学者テスラの名前を冠したEVベンチャーの実力(日経エコジャパン)



他資源国と協定を結ぶと同時に
それらの研究開発に、国をあげて予算付けして取り組むことを発表し、実行する。




中国と交渉するとしたら、その成果がある程度現れてからの方が遙かに効果的でしょう。



さらに付け加えると、靖國神社の参拝問題は内政問題であり、俎上に上げること自体がおかしく
日本側がいたずらに、外交貿易問題と結びつけようとしても、



ますます中国の思うつぼにハマるだけで
国益がますます失わるだけだと思います。


政治家さん、もっと戦略的に考えましょう~。

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高速道路新料金に関連して一言

高速料金上限、普通車2千円・エコカー半額優遇

4/9読売新聞ニュースより 以下転載


国土交通省は9日、一定の走行距離を超えた場合に料金を定額にする、新たな高速道路の上限料金制度を発表した。

 6月から導入し、首都高速や阪神高速などを除いて普通車は2000円、軽自動車は1000円、トラックなどの中・大型車は5000円を上限とする。

 昨年3月に導入された土日・祝日の「上限1000円」の割引や、曜日や時間帯で異なる現行の割引制度に代わるもので、国交省は料金体系を単純にすることが狙いだとしている。ただ、現行の割引が廃止される結果、多くのドライバーには実質的な値上げとなりそうだ。

 上限料金制度は、6月から37路線の50区間で始める一部の高速道路無料化に合わせ実施する。

 ETC(ノンストップ自動料金収受システム)の利用に関係なく、すべての車に適用する。上限料金となる距離は普通車で約70キロ、軽自動車で約40キロ。エコカーの普及を促すため、エコカー減税の対象車のうち、ガソリン1リットル当たりの燃費が20キロ以上の普通車は軽自動車と同じ上限1000円に優遇する。

 新制度の導入に伴い、現行の割引のほか、たまったポイントを通行料金にあてられる「ETCマイレージサービス」なども原則、廃止する。このため、平日に長距離を走る機会が多いドライバーには値下げになるが、1回の走行距離が短い多くのドライバーには値上げとなる。

 国交省は新制度を11年3月末までの試行とし、渋滞の状況などを見ながら制度を見直す考えだ。

 また、首都高速と阪神高速は、普通車で一律700円(東京線、阪神東線)などとしている定額料金制をやめ、走行距離に応じて500~900円(普通車)を課金する方式に改める。ETCを付けていない車は上限額を徴収する。実施は年末以降となる見通しだ。

 新たな料金制度の導入を受け、「上限1000円」割引などの原資として2018年3月末まで国費で手当て済みの計3兆円のうち、1・4兆円が高速道路の整備に使われることになった。割引より整備を望む地方の声に配慮した民主党の要望によるもので、政府は3月に関連の法改正案を閣議決定している。

 鳩山政権が09年度補正予算の見直しで執行を止めた東京外郭環状道(関越―東名間)、名古屋環状2号線(名古屋西―飛島間)など6事業の整備にあてられる。






この6月から実質的に近距離だと値上げになるようです。


kazも経済的に値上げは正直ツライのですが、鉄道などより公共性が高く、
環境にも優しい交通機関との整合性を考えると、まあこれは仕方がないでしょう。



でも上限料金が設定されているのは、本来走行距離に応じた負担として考えた場合、
近距離利用者との長距離利用者がなぜ同じなのか?
とつじつまが合わないのではと思います。


マニフェストにある「物流コストを下げる」という目的なら
上限があるのはトラックだけでも良いと思うのですが。



一つ評価できる点はハイブリッド車などエコカーの場合、
上限が半額の1000円と差別化されたことでしょうか。

しかも燃費がリッター20km以上という制限があるのも評価できましょう。




しかしながら、本来のCO2削減目標など大胆な環境政策と、
より抜本的な次世代自動車の普及促進という大義からすると
もう一歩踏み込んでもよかったのではないでしょうか。


具体的には、上限はなく従来の走行距離に応じた金額で

カタログ燃費でリッター10km以下....全額負担
10~20km...3割引き
20km以上...5割引き
電気自動車...無料(これこそ高速無料化か)



走行時CO2を含み、排気ガスを全く排出しないEVは、
バッテリーに充電する電力が、発電時に排出されるCO2として計算しても

ガソリンと比べてCO2排出量は1/3以下となるので、
同じ「エコカー」としてハイブリッド車と同列に扱うのもいかがなものかと。



しかしkazも早くハイブリッドがほしくなりましたね。
リーズナブルな価格で5ナンバー枠のミニバンで出てくれると一番嬉しいのですが。

プラグインハイブリッドならなお嬉しいです。

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プロフィール

kaz-arai

Author:kaz-arai
山岳、植物、自然科学、環境系の各種媒体を中心に、撮影、執筆をはじめ広く活動しています。
多摩丘陵の自然豊かな里山に住んでいます。
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