1/13に行ったエコキュート断熱の検証をしてみたいと思います。

結論からいうと
・消費電力では大きく減少した感じはしないものの、
・夜に風呂の追い炊きなどで湯切れしにくくなった(若干)でしょうか?
厳密ではなくあくまでも簡単な測定と検証ですが。
エコキュート機器など個別で電力測定が難しいため
対策前と対策後、なるべく不在期間を除いた28日間の
積算消費電力量と、気象庁八王子気象台の日最低気温の積算で検証してみました。
《対策前》12/7~12/26、1/3~1/12(計28日間)
積算消費電力...970.1kwh
積算日最低気温...-64.1℃(平均-2.2℃)
《対策後》1/21~2/17(計28日間)
積算消費電力...1233.9kwh
積算日最低気温...-38.2℃(平均-1.4℃)あれ、むしろ消費電力が増えている???
12月は晴れが多くて、2月曇りが多かったからだろうか?
苦労していろいろ工作するよりも、最初から
寒冷地用のエコキュートを選んだ方がいいということか(^^ゞ
でも、まあ湯切れしにくくなったのでまあ、ヨシというところ。
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今月は発電日和が多く、13日までの段階で333kwh
暖かくなったお陰もあり、電力自給率が100%を超えるようになった。

1日あたりの平均が25.6kwhなので
この分だと月末までに800kwh近い。まあ、あり得ないと思うが。。。
さて、1月に設置したエコキュート保温カバーが、
3月13日、kazは高尾山へ行っていて、その間に破断したようだ。

以前からテープが剥がれ気味であり、それでも放っていたら
風をはらんで(?)裂けたようだ。(T_T)

当初剥がしやすいようにと、梱包テープだったが、
今後は剥がれにくいようにアルミテープとかの方が良いのか?
あるいは荷造り用のストラップで補強するべきか。
1/12-13で長野県の乗鞍高原の予定が、
Lynnの急な発熱のため延期。
ぽっかり予定が空いたため、
以前から気になっていたエコキュートの断熱をしてみることにした。
今や、オール電化で普及が進むエコキュートだが、
夏は確かに消費電力も少なく、効率が良いが、
冬は深夜だと冷え込み、大気の温度も低いため
効率が悪く、夏の4倍以上の電力が必要だ。
で、なぜ、断熱かというと、
・深夜電力を用いて23時~朝7時にヒートポンプの原理で水道水を90℃くらいまで炊きあげて
・お湯を一番多く使う風呂の給湯時刻まで460リットルの貯湯槽にためておくが
・貯湯槽は一応断熱材があるが、温度の低下は少なからずあるとのこと。消費電力の削減はもちろん、
お湯が冷めてしまうのはもったいなく、
風呂の追い炊きなどでもお湯が余裕なら安心というワケだ。
kaz宅ではエコキュートを運転時間は「深夜のみ」、
お湯の量は「少なめ」の設定にしていて、
これを連続運転、お湯の量を標準にするとさらに電力が必要でランニングコストも高くなる。
用意したのは
・発泡スチロール板(180×90×3cm)3枚
・発泡スチロール板(180×90×2.5cm)1枚
・発泡スチロール板(90×90×3cm)1枚
・両面テープ(布ガムテープ素材)計30m分程度
・PEテープ
・アルミ断熱シート(3畳用)2枚アルミ断熱シートはキャンプで使う「銀マット」と同じもので、コタツ断熱用で600円程度。
材料は合わせて5000円程度か。
まず採寸して
カッターで発泡スチロールを切り、
その表面にアルミ断熱シートをかぶせて貼る。

これを貯湯ケースの外側4枚と天板1枚に貼る。
※正確には本体には貼らず、断熱材同士を貼ってつなぎ合わせる。

まず天板
次に

背面、狭いため厚さ2.5cmのもので。
そして5枚分をPEテープで貼り合わせて完成

「水に強い」と書かれたので購入したPEテープだったが、

要は荷造りテープと同じものでやや剥がれやすかったので、
これに関しては張り直す予定。
さて、その効果だが、消費電力に関してはまだデータ比較をしてなく、
ざっくりの感触程度だが、やや湯切れがしにくくなったように感じる。
正確な数値では表示されないのだが、
お湯の目盛りが減るスピードが遅くなったようだ。
改めて後に気象データとともに比較してみようと思う。
12月も20日を過ぎて
あと11日です。
この12月寒さが厳しく、蓄熱暖房もあり、全電化では
深夜電力時間帯を中心に消費が非常に多くなる傾向
バイオマス利用(薪ストーブorペレットストーブ)か
太陽熱利用ももっと検討しておけば良かったかなぁと思うこの頃

大阪ガスが「ダブル発電キャンペーン」というのをやっているらしいのですが、、
太陽光発電+エネファームというものらしく
「ガ、スマート!」の大沢たかお 関西「ダブル発電家」推進リーダーに
J-CASTニュース12月20日(木)16時49分※以下引用
俳優の大沢たかおさんが、大阪ガスの実施する「関西『ダブル発電家』推進計画」の推進リーダーに起用された。同キャンペーンは、家庭用燃料電池「エネファーム」と太陽光発電を組み合わせた「ダブル発電」のさらなる普及を図るもの。2013年1月から始まる。大阪市内で行われた記者会見に大沢さんも姿を現した。
「1人でもたくさんの方が発電家に」
同社は2012年1月から、天然ガスとガス事業の環境性・先進性を訴求するコンセプトワード「ガ、スマート!」を掲げ、ナビゲーターの大沢さんと共に「ダブル発電」のPRをしてきた。今回推進リーダーに任命された大沢さんは、「すごい大役をいただいて、うれしくも責任を感じています。
この大役に応えるべく、大阪ガスさんと関西の方とともに頑張っていこうと思っています」と意気込みを語り、「1人でもたくさんの方が発電家になっていただくことが、社会の大きな力になると思います」とコメントした。会見は2012年12月18日に行われた。
キャンペーンの一環として2013年1月1日から新CMがオンエアされる。CM「宣言」篇は、「自分の電気は、自分でつくろう!!」と大沢さんが力強いメッセージを送る内容だ。また、1000人の「発電家」と大沢さんが共演するCMの制作も予定されている。※引用以上まで
エネファームは送電ロスなどがなく、原発が止まり、
深夜電力時間帯も火力の現在、大規模集約型の電力網と比較して
消費するその場で発電するため、非常にエネルギー効率が良いとのこと。
太陽電池など再生可能エネルギー+蓄電池が、リチウム資源がまだ高価で
大規模な普及がまだ先の現状では
燃料電池(エネファーム)は
短中期的には「伸び代」が大きいと思います。
※ただ、現状その導入コストと売電出来ないなど制度面も課題でしょうか。
あと、一般住宅用よりむしろ、電力大食いのショッピングモールなど商業施設でこそ
普及すべきでしょう。
さて、12月20日までの発電量

最初600越えを期待したが、厳しそう。
年間発電量は今のところ

2010年の6877kwhは越えそうだけど
2011年に7102kwhは難しいかなあ。
7000の大台も微妙か。。。
2ヶ月ほど前だがLED電球を導入した。
kazの場合、車のヘッドライト(30プリウス)や山で使うヘッドランプ、ランタン
ではすでにLEDだったが
室内で使うLED電球は初めて。
東芝製の810ルーメンのタイプで、60ワットの電球に相当する明るさとのこと。

※訳ありです。Hさんありがとうございました(^^;)
少し前にLED電球は「暗い」との評判を聞いたが、
最初から800ルーメン以上と決めていたので、暗さは特に感じなかった。

このシーリングライト実は、電気をものすごく食うことから
2009年の2月に60Wの白熱灯から10Wの電球型蛍光灯に交換して結果、
消費電力は360W→60Wと大きく下がった。
※確か1つ1000円で、計6個=6000円
定格寿命が10000時間とあり、1日平均5時間程度点灯しているkaz宅の場合、
5年ほどもつはずだったが、
2年半ばかりたった2011年8月に1個が突然点かなくなり
メーカー(東芝ライテック)に症状を報告したところ、交換に。。。
しかし、その後2012年2月に別の球が同じように点かなくなり
乳白色のプラスチックケースの中を、熱したカッターで切って中を
確認した。

その結果、蛍光灯の付け根が寿命と思われる黒ずみがあり、
簡単に穴が空いた。
「寿命はこんなものなのだろうか」と思い、もうメーカーに報告するのを止め、
1つは外したままで使っていた。

それと、電球型蛍光灯の場合、
点灯直後は暗く、1分ほど時間が経って安定すると明るくなるが
LEDの場合、最初から明るい長所がある。
今回外灯と、階段の電球も交換した。
さて、LED化した後だが、消費電力は10W→8.8Wとそれほど変わらないが
定格寿命はパッケージ通りだと4倍の40000時間。
電球型蛍光灯の寿命が表記より短めとしたら
LEDの方が高価だが、長い目で見たらオトクかも?
さてLEDの場合の、実際の寿命はいかに?
その評価は10年以上先かも。
今のところ問題なく使えています。
2月9日は、午後から環境系の雑誌も出している
A出版社の編集者2人が打ち合わせがてら
kazの太陽光発電システムを見に来た。
この日はすっきりと澄み渡った青空に
風も冷たく
発電量は伸びたようだ。

発電量29.6kwh
午後雲がなかったら30kwhいっていただろう。
午後13時過ぎ、打ち合わせの段階でモニターを見たら
安定して4.5kw程度の出力だったから
11時台、グラフの一番高い所の伸びは4.6~4.8kw程度だろうか?
2月は9日までの積算が171kwh。
この先もう少し伸びること期待したいところ。
さて、今日は電球型蛍光灯に関する考察を一つ。
2009年2月、家の中で基本的に長時間点灯する照明は
すべて電球型蛍光灯にした。
↓その時のブログ記事
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-345.htmlこの時、リビングルームのシーリングファン照明も
白熱電球から、6個全て東芝製の10W電球型蛍光灯に替えた。
ところが、昨年11月にこのうち1つが点灯しなくなった。
1日平均5時間程度点灯していたので
5×365×2.8=5110時間
この東芝製の電球型蛍光灯のパッケージには点灯寿命が
12000時間とあるため、不思議に思い、
サービスに症状を伝えたところ、交換してきた。

※右側が新品。やや乳白色のプラスチックケースが2年半で黄色みがかっていた。
ところが2~3日前に、別の電球型蛍光灯も点灯しなくなった。
ひょっとしたら製品自体がもう寿命か?
でも内部の状態を見たくても見られない。
普通の蛍光灯なら管の両端が黒ずんでくるのが交換のサインだが、
乳白プラスチックケースで隠れて見えないのだ。
そこでカッターナイフを使って焼き切ることにした。

切ってみると、内側の管の端が黒ずみ、穴が空いていた。
やはりどうも製品自体の寿命のようだ。
パッケージにあるメーカー公称の半分程度なのが気になるが。。。
となると、残りの4つもそのうちに点かなくなる可能性が高い。
さて、いよいよLED電球か?
LED電球は普及し始めたとはいえ、低照度が中心で
60Wに相当する800ルーメン以上の製品はまだ高額で、
それほど種類もないようだ。
また、白色から電球色に調節可能なタイプもあり、
こちらも気になるが、やはりどのメーカ―からも出て、種類が豊富な訳ではない。
しかし、電球型蛍光灯も3年かからずに交換になるようでは、
トータルで考えてもコストが高くついてしまう。
迷うところ。
※何か情報があれば教えて下さいm(_ _)m
3月26日の発電量は33.5kwhとかなり調子が良く、設備利用率は27%。
3月積算はこれまで558kwhで、前年の543kwhを超えた。
さて、今回は3/24日の読売新聞記事について「おやちょっと変だそ」と感じたので
書きたいと思います。

まず見出しが
「太陽光発電はまだ性能不足」これは日本メーカーの太陽電池の技術は今のところまだ、
世界のトップレベルです。
化合物系太陽電池など新しい効率が高い技術はともかく、
結晶シリコン系のパネルは、確かに発電効率もまだ延びていますが、
今すでに十分実用化段階にあります。
シャープ、パナソニック、京セラ、
その他関連産業で次世代エネルギー発展のために頑張っている人にとって失礼な言い方ですね。
次に
「発電量が小さい」とありますが、
これも設置面積に比例するので意味不明な書き方だと思います。5kwのシステムのうちの場合2010年実績で6800kwh。
消費電力の90%くらい自給できています。
次に
「住宅用では電力が不安定なため医療機器やパソコンにも向かず」というのも誤った書き方だと思います。
曇天や雨天時などは発電量が日射量に左右されるため、不安定というのが正しく、
晴天時の日中はシステム容量にもよるが、だいたい安定しています。
さすがに医療用器具を使っていて、天気が急変した場合は保証できませんが(^^;)次に
「悪天時やや夜間は発電できない」はさすがに夜間は正しいのですが、
悪天時でも小雨程度なら0.1~1kwぐらい発電しています。次に
「晴天時でもエアコンの電源には足りない」これもコンセントのプラグの形状により200V対応なら確かに使えないのですが、
通常の100vのプラグなら普通使えると思います。
(だいたい1500w以下だからで、自立運転用コンセントも同じ1500w以下)
太陽光発電に関しては、特に新聞などマスコミがかなり知識不足なことも、
「高くてモトが取れない」「使えない」などの誤った情報流布につながっているように感じます。
それが
「原発がなければ停電だぞ」と言う脅し文句に近い論調につながる要因の一つに感じます。
医療機関や交通信号など、私たちにとって
必要不可欠な施設が、計画停電になると影響はかなり大きいと思います。
それを解消するカギになるのは省エネはもちろんですが、これからは太陽光発電など
エネルギーを作り出す「創エネ」かもしれませんね。
原稿書きに忙しいのですが、ちょっとだけ更新したいと思います。
家庭内化石燃料消費ゼロを目的に
昨年の石油ファンヒーター置き換え
この冬導入した
アルディミニについて。

導入した直後のインプレッション
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-716.html導入し使い始めて半月ほど経った、晩秋のインプレッション
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-716.htmlそして現在、年間を通して最も寒い時期となっている。
さすがにこの時期エアコン併用なしでは厳しい。
蓄熱暖房とエアコンの併用。
24時間で1日の流れを紹介。
①蓄暖は通常深夜23時~朝7時の深夜電力時間帯(1kw=9円)に電力を消費して蓄熱する。
基本的に蓄電のファンは切っておき、蓄熱に専念、蓄熱量の設定は「大」でだいたい6.5~7.5kwh消費。
リビングルームは不在の場合、23時頃の段階で16℃くらい
②5時過ぎ:タイマー起動したエアコンのスイッチが入る。この時の室温は13℃くらい。
タイマーの設定は朝6時に24℃になるような設定
③朝6時では19℃くらい、6時30分には22℃くらいになる。
④割安な深夜電力時間帯の終了とともにタイマーでエアコンは切れる設定。
代わりに蓄暖のファンがタイマー予約で起動し放熱を促進。
⑤朝8時頃、チジュールの出勤、kazの仕事部屋移動とともに蓄暖のファンを止める。
蓄暖はその後は自然放熱を続けるがエアコンを止めて、まだこの時点では
外気温も低く、室内に暖かい日射しが射し込まないので、
室温はやや下がっていて約20℃。
⑥2階リビングのため朝9時頃~夕方15時頃までは、関東地方では冬にすっきりと晴れが多く、
日差しが射し込み室内が暖まる。
天気にもよるが午後15時頃で18℃~22℃。ちなみにこの冬一番冷え込みとなった7日は19℃だった。
この間は基本的にファンも回さず、エアコンも入れない。必然的に太陽光発電の売電量が多くなる。
⑦夕方16時頃には日没が近ずき寒くなる。室内に暖かい日差しも射し込まなくなるので、
保温目的でカーテンを閉めて蓄暖のファンを回し始める。
⑧晩ご飯の支度を始めるころ室内は18~20℃くらいか。寒さを感じる時は補助的にエアコンを入れるが、
入れないで済むことの方が多い。
⑨チジュールは風呂上がりにエアコンを入れる事が多いが時間は短い。
その後蓄暖のファンを切り就寝。kazは仕事部屋へ。昨年と電気使用状況を比較してみる。モニターで見てみると
2010年1月1日...最低気温-4℃(八王子気象台)

2011年1月7日...最低気温-4℃(八王子気象台)

左端から7番目まで、0時台から6時台までのグラフの山が高くなっているのが分かる。
特に2010年の3時台、4時台はグラフから消費は家の基礎代謝部分のみだったが、
2011年は蓄熱暖房が1kwhぐらい消費している。
昨年のデータを参考に
内訳を推測してみた。
白...基礎代謝(冷蔵庫、24時間換気、待機電力など)
黄色...蓄熱暖房
桃色...エコキュート
赤...タイマーエアコン(2部屋分)
※実際には23時台から深夜電力が始まり、その時から
蓄熱暖房とエコキュートは自動的に運転が始まっているエアコンは仕事部屋用(7.5畳)もあるため、
リビング用だけで見ると正確にはわからないものの
消費電力はだいたい1.5~2kwhぐらか。
リビングルームは16畳+傾斜天井+ロフトスペースも加えると
実質的には20畳以上の空間だと思う。
蓄熱暖房は24時間のベース暖房の違いがあるとはいえ、7kwh消費しても
部屋の温度を上げるのは苦手。
一方エアコンは2kwhほどの消費で13℃ほどの部屋を8℃くらいも上げることが出来る。
その電気代も深夜電力使用なので1kwh=9円なので18円未満だ。
☆★☆得られた考察☆★☆①...なんだかんだでエアコンは効率がよい。これはヒートポンプの原理上、1の電気で5~6以上の熱を生み出すことが出来るからだろう。
特に最近のエアコンは高性能化が進んでいるようだ。
一方の蓄熱暖房は構造上、基本的に1の電気で1の熱だろうか。
エアコンが寒くて、電気代が高いというのはおそらく、
・上の方の空気はあたたくても足元が寒い。
・年式が古いため性能、効率が劣る
というのもあるだろうか?
しかし、石油が一番安いと多くの人が思っているようだが、
それは実際には正しくないようだ。
参考:家電Watch(インプレス)エアコンの光熱費は暖房器具の中で一番安い
②蓄熱暖房とエアコンのコンビネーションは良い。蓄熱暖房は7kwhも消費しておいて、その割にあまり暖かくないじゃないか、
とも思うところ、
仮にエアコンだけだと、やはり運転時間は、冬は10時~15時を除いて
ほとんど1日中、運転しなければならないだろう。。。
特にまだ寒い午前中、太陽光発電がしっかり発電していても午前9時過ぎまでずっと
エアコンをつける必要があると思われる。
その時の電気代は実質的に通常の倍となる1kwh=48円となる。
たとえば夜に補助的に2℃温度を上げるため30分ほどエアコンを入れて切ったとしても、
長時間その温度をキープし、寒さを感じないのは蓄熱暖房のお陰であろう。
導入コスト、光熱費をトータルで考えても、床の補強工事を行って、
もっと大型で蓄熱量も大きい蓄熱暖房機を導入するよりこの方が現実的か?
※ただし雪国やさらに寒冷地ではこの限りではないと思うが
ともかくオール電化+太陽光発電導入世帯で、光熱費で考えると、
これは最強の方法だと思う。
③太陽は偉大太陽光発電として電気エネルギーばかりでえなく、熱源としても太陽の役割は大きいなとの印象
これは冬に日差しが射し込みやすい関東地方ならでは。この熱エネルギーもうまく利用したいところ。
④気密性、断熱性が重要暖房時は窓から約50%の熱が逃げるという。
内窓、LOW-Eガラスなど消費エネルギーが少なくて済む対策をとる
⑤まとめ正直なところ、この時期だと
「もう少し大きめの蓄熱暖房機でも良かったかな」という気もするが、
内窓を導入したりと断熱、気密性を工夫すれば、まあなんとかなるかなという印象。
補足だが、最近はヒートポンプの原理を利用した
エコキュート床暖房というのがあるとのこと。
エコキュートは安価な深夜電力を利用して
お湯を炊きあげる機器だ。
最近は床暖房兼用というものがあるという。
効率と光熱費からも、これはおそらく最強か?
kazは現在、日常の時計(SEIKO)と山用の時計(カシオプロトレック)とも
ソーラー+電波時計だ。
太陽電池を内蔵していて電池交換が不要+電波時計で時刻合わせも不要というタイプだ。
今回、チジュールにプレゼントを兼ねてソーラー電波の時計を購入することにした。
シチズンのクロッシーというモデル。
購入したらキャンペーンでクリップがついてきた。

時計の形をしたものと、シロクマのマスコットが2つ。
ブックカバーとしても使えるらしい。

モチーフは涙を流しているシロクマという。
太陽の"ソーラー"とシロクマの"ベアー"の組み合わせらしい。
地球温暖化防止のため、主に子供たちへの環境教育や
グリー電力の普及活動を行うNPOらしく、
この時計の売り上げ金の一部が基金となり、国内の幼稚園や保育園に
太陽光発電設備を寄贈するとのこと。
そらべあHP:
http://www.solarbear.jp/シチズンHP:
そらべあ×シチズン子供たちが太陽光発電について実際に触れて学ぶことは
これからの世代としてそれなりに意義があるに違いない。
kazはシロクマは見たことはない。
少し調べてみた。
WWFジャパンサイト:
地球温暖化とホッキョクグマkazも定期購読しているナショナルジオグラフィックで以前なんとなく覚えがありますが、
カナダの北極圏、ハドソン湾では
1987年に1,200頭いたホッキョクグマが、2004年には950頭以下にまで減ったとのこと。
kazが普段、絶滅危惧種の撮影を行う時に気に留めているカテゴリーではVUに相当。
日本では絶滅危惧Ⅱ類か。
...IUCN(国際自然保護連合)2005年10月発表「レッドリスト」(絶滅のおそれのある野生生物のリスト)で
絶滅の可能性がある「危急種(VU)」。
シロクマは主に氷結した北極海の上で、呼吸のために上がったアザラシなどを
食べて生きるため、温暖化で氷結しなくなると、エサを食べることができなくなってしまうという。
なんとなく応援したくなるキャンペーンでした。
本日12月21日に
インプラス内窓設置工事で発生したエコポイントの引換証が届いた。
↓内窓工事の様子
http://araikazuya.blog97.fc2.com/blog-entry-715.html121,000円分、全てをヨドバシのJCB商品券に交換で申し込んだ。

このハガキをヨドバシカメラの店舗に持って行くと
実物に交換できるという。
小分けでも使えるように2000~10,000円に分けて22枚。
ちなみにこの区分けなども指定できる。
さらにこの商品券で買い物をすると15%と通常より多くポイントがつく。
11月15日に設置工事、その後業者さんが用意したエコポイント申し込み関係の書類(工事写真、領収書、申請書など)を受け取り、
身分証明書のコピーを添えて出したのが22日だったから、約1ヶ月かかったことになる。
冷暖房の際、エネルギーの損失の50%以上は窓など開口部からという。
設置後は結露もなく蓄熱暖房と相まって快適だ。
しかも省エネ性だけでなく、静粛性も高まった。
しかもエコポイントがつくのでお得感がある。
家電は来年3月で終了するようだが、住宅は延長されたようだ。